まずはふりかけから作ってみましょう!
nullメインの材料は、塩、かつおぶし、すりごま、塩昆布、青海苔、干しえび、あみなど。かつおぶしがなければだしパックの中身を使ってもいいですよ。どれもうまみが詰まった食材や調味料なので、間違いないですよね。どれを使ってもいいし、何かが抜けても問題ありません。
メインの材料に“エンタメ材料”をプラス
nullでもメインの材料だけではおもしろくないので、1~2種類だけおもしろい材料を入れます。たとえば、スナック菓子のいか天や海苔天、サクサクわかめなど。おせんべいもおすすめです。くるみなどのナッツ類をプラスしてもよし。
要するに“酒のつまみコーナー”に置いてあるスナック菓子が使えます(笑)。
“エンタメ材料”である、いか天やナッツ類はめん棒で叩いて砕きます。汚れものなどを出したくないので、私はいつも袋にはさみでちょっと切り込みを入れて中の空気を出してから叩きます。
“エンタメ材料”を砕き終わったら、すべての材料を小皿に入れていきます。私は小皿一つひとつ用意するのが面倒なので「イケア」のマフィン型にいつも入れています。あと空の瓶を用意します。
空瓶に子どもが好きなように材料を入れていきます。材料を入れるたびに軽く全体を混ぜてくださいね。これを繰り返します。
完成!
ごはんにかけるのはもちろん、焼きそばやチャーハンにかけてもよし! お茶漬けやおそうめんのトッピングにも使えます。
オリジナルふりかけを混ぜ込んで作ったおにぎりも子どもたち、大喜びで食べてくれます。
時間が余っているようなら、画用紙など使ってオリジナルラベルも作らせてみてください。より“自分感”が増し、大喜び!
おばあちゃんやおじいちゃんへのプレゼントにもおすすめです。
なるべく早く食べ切りますが、残りそうなときはお菓子や海苔などに入っている乾燥剤を入れています(乾燥剤がない場合は100円ショップかスーパーで購入してください)。
応用編:オリジナルスパイス作り
nullこのふりかけ作り、材料を変えればスパイス作りもできます。意外と家に中途半端にあまっている調味料ってありませんか? それを子どもに好きなように混ぜ合わせてもらうだけ。
塩をベースにこしょうやパセリ、バジルにカレー粉、パプリカパウダー、ジンジャーパウダー、オールスパイスなど正直、なんだっていいんです(笑)。
混ぜてしまえば何とかなるもの。
このスパイスを使って野菜炒めを作ったり、肉や魚を焼くと親も楽しいんですよね!
あまりがちな乾物や調味料のお掃除にもなるオリジナルふりかけ&スパイス作り。ぜひ親子で楽しんでみてください。