1:『Teva』の「リエンバー 2」
nullキャンパーの友人に教えてもらった、履き心地の良い靴その1。アメリカのシューズブランド『Teva』(テバ)から2021年に発売された「リエンバー 2」です。こちらは、スリッポンタイプで紐がないので、着脱も楽ちん。さらにフカフカなインソールが履き心地をアップしてくれます。
このインソールは『Teva』独自の「MAX-COMF」テクノロジーを採用しており、さすがアウトドアブランド、足を優しく支えてくれます。ワンマイルなお出かけやキャンプ時にピッタリ。これまた独自の撥水加工技術「Teva RAPID」で、多少の雨なら浸水することもありません。
さらに機能としては、「イージス抗菌加工」で足の臭いを緩和するなど、テントに入る際の靴の着脱時に気になる部分をカバーしています。
アウトドアシーンでも活躍しますが、日常のコーディネートにもピッタリ。秋冬から春にかけて、カジュアルな装いの際の足元にも使えますよ。
なお、全体的にフカフカ系なので、運動時には不向きです。ゴルフの打ちっぱなしに履いて行ったところ、なんとなく踏み込み時に体のズレを感じたので、日常向けな印象です。(※)
※個人の感想です。
2:『OOFOS』の「リカバリーサンダル」
nullキャンパーの間で「疲れがとれる!」と話題になり、昨夏は入手困難になったほど人気の出たリカバリーサンダルがこちら。
『OOFOS』(ウーフォス)は、2011年にアメリカで誕生したブランドで、スポーツ選手やトレーナー、大手シューズメーカーの製品開発に携わるベテランチームにより、2年半の歳月をかけ、リカバリーサンダルを開発したのだそう。
サンダルに使われている特殊素材 「OOfoam」 は、通常のシューズに比べ衝撃の反発を37%抑制し、着地による足裏への衝撃を軽減。そのため膝、腰、背中にかかる負担を軽減でき、また人間工学に基づいて設計されたフットベットにより、足を優しく包み込み、土踏まずをしっかりサポートしてくれます。
山小屋泊の際にリラックスできるサンダルを持参する登山者は少なくないのですが、そんな時にピッタリ。もちろんキャンプ時にも良さそうです。
実際に履いてみると、なんとも言えないフィット感があり、ソールの弾力に疲れもとれそうな気がしてきます。
あまりにも履き心地が良くて、スリッパ代わりに今では家でも愛用しています。オフィスなど室内で履くのもリラックスできておすすめです。
『Teva』の「リエンバー 2」と『OOFOS』の「リカバリーサンダル」、どちらも心地良い履き心地であることは太鼓判を押します! アウトドアシーンでも日常でも使えて、QOLも爆上がりですよ。
神保町で働く編集者。少女漫画からファッション、テレビ、トレンド情報、堅実女子、アウトドアなどの専門メディアを経て、kufuraへ。音楽と旅とアートと山とゴルフとサウナが好きです。一度ハマると長めです。2024年現在、ビリヤニとキャロットケーキを追いながら、あんことおはぎにも熱視線を送っています。