GUの靴、実は驚きの「はき心地の良さ」なんです。
nullそもそも、私がGUの靴に目覚めたのは、以前記事(『GUの「高見え」ローファー(2,490円)が断然使えます!』)にも書いたのですが、昨年買った黒ローファがきっかけ。
これが本当にはき心地が良く、それまで「靴はさすがに靴ブランドのものじゃないと……」と思っていた意識がすっかり変わりました。見た目の、いい意味での「ふつう」さと、中敷きが優秀で長時間履いても疲れないその実力に、すっかり愛用靴に。
で、春夏用にこの靴『GU シフォンフラットローファー オフホワイト(1,690円)』を購入してみたら、これがまた使える! サイズはS〜XL表示なので、通常24㎝の私はLを選択、これでぴったりでした。
スニーカーではカジュアル過ぎるし、サンダルにはまだ早い、そして雨の日もそこそこ多い……そんな4〜6月の足元に、この一足がかなり活躍してくれそう。その理由は、というと……。
1:ベーシックなデザインが「オトナカジュアル」にちょうどいい。
たとえば仕事がある日のワンピースに合わせてみると、パンプスよりちょっと「抜け感」が出て、今っぽく。パールのネックレスや白バックで「白を加える」と、いい感じにまとまります。ボーダーTでカジュアルな日にも、もちろんバッチリ。
ローファーって、よほど素敵デザイナーのブランドのものでない限りは、デザインで主張しすぎない「ふつう」が、一番合わせやすい。そういう意味でこの靴は、ほんとにベーシック。これがいいんです。
2:「エナメル風」でオシャレ見え、汚れもつきづらい。
エナメル風の靴って、光沢感があるだけで“おしゃれ見え”するんですよね。
例えば。メークでも、少しハイライトを加えて肌にツヤがあるだけでいい感じに見えたり、耳元にパールのピアスで光を添えたりするのと同じような効果かと。リーズナブルな靴だけに、こういう質感が大事。
さらにエナメル風のいいところは、汚れを拭き取りやすいところ。ウエットティッシュなどで拭うだけで、簡単にキレイに。
3:合皮、しかも靴底がゴムだから「雨の日靴」にいい!
春から初夏のこのシーズン、意外に雨が降りますよね。でも長靴を履くほどでもない……、そんな日にはコレ。合皮なので、少々の雨なら浸みてきません。そして靴底は安定のゴム製でしっかり溝アリ。滑りがちな雨の日、駅やビルの床も、これなら安心です。
4:中敷がしっかり厚みあり。長時間履いても疲れない。
以前、GUのバレエシューズを購入したときは中敷があまりにも薄く、デザインはステキだったのですが長時間歩くのは正直ツラかった。でもこの靴の中敷は厚みも弾力もあって、1日中履いていても、足の裏が痛くなりません。
5:何と言ってもこの価格。コスパ良し!
白い靴なので、長く履いてれば、それなりに汚れてヘタってしまうのは仕方ないところもあり。でも気兼ねなく履ける値段の、使い勝手のいい靴があるのは、朝出かけるときの靴選びが本当にラクになります。
すっかり温かくなり、春服に衣替えしつつある4月。足元にもこんな「白靴」を加えてみてはいかがですか?
編集長・佐藤明美
趣味は料理、スポーツ観戦と旅に出ること。食いしん坊。美容やファッション担当として20年ほど女性誌を編集、2018年からkufura編集長に。J-WAVEのラジオ、朝の帯番組「KURASEEDS<クラシーズ>)月〜木 朝5〜6時」でも、ナビゲーターとして、毎朝“暮らしの情報”をお届け中!