ニットは「2~3回着たら洗濯する」が46.1%
null『kufura』では306名の女性に、ニットの洗濯状況に関するアンケートを実施。「自宅でおしゃれ着洗いできるニットのトップスを、何回着たら洗いますか?」と聞いたところ、46.1%と断トツに多い結果が「2~3回着たら洗う」でした。
「1回ごとに洗う」は25.2%で、「目立つ汚れや気になる臭いがついたら洗う」は17.0%、「シーズンで2~3回」は9.5%となりました。
毎回洗う人は4人に1人ぐらいで、それ以外はもっと少ない頻度で洗濯していることになります。
一度着たニットの保管方法は?
nullそこで気になるのが、一度着たニットを次に着るまでの間どうしているか。どこに、どんな風に保管しているか、みなさんに聞いてみました。
いつものクローゼット&タンスにしまう
「洗濯済みの衣装と同じ場所にしまう」(26才/総務・人事・事務)
「普通にクローゼットにしまう」(36才/主婦)
「タンスにしまう。でも手前のほうにおいておく」(45才/主婦)
「気にせずタンスにしまう」(47才/主婦)
きれいに洗濯した衣類と一緒の場所に、気にせずしまう派が少なくありません。ただし、同じ引き出しの中でも「手前のほうにおいておく」というように、なんとなく他のものと区別する人もいるようです。
クローゼットの中で、分けて保管する
「クローゼット内の一時置きの場所においておく」(29才/主婦)
「クローゼットの衣装ケースの上にたたんでおく」(47才/主婦)
「クローゼットの中でわけて保管する」(47才/その他)
クローゼットの中にしまうけれど、きれいなものとは分けておきたいという意見も。“ハンガーラックの右側は一度着たニット、左側はきれいな洋服”、というように上手に分けているようです。
クローゼット外に保管する
「クローゼットとは別の場所に掛けておく」(31才/主婦)
「ハンガーラックに掛けておく」(34才/主婦)
「コート類と一緒に掛ける」(45才/主婦)
「リビングに置く」(38才/主婦)
クローゼットの中にはしまわず、別の場所で保管するという人で多かったのが、コートなどと一緒に掛けておくという意見です。クローゼットの外におく派は「ハンガーに掛ける」という人が多いようです。
専用のカゴを作る
「クローゼットやタンスの引き出しとは別に、専用のカゴがある」(36才/主婦)
「すぐ洗わないものだけ入れておくカゴにしまう」(43才/主婦)
洗濯済みのきれいな服とは別の専用カゴを用意する、という人もいました。これなら、「このニットはこの前洗ったんだっけ?」と、分からなくなる心配もないですね。
番外編・・・洗濯カゴにお風呂場!?
「ビニール袋に入れる」(38才/主婦)
「風呂場に置く」(34才/主婦)
「洗濯棚に置く」(36才/主婦)
「洗濯カゴに入れる」(26才/営業・販売)
最後に番外編として、少数派の意見をご紹介しましょう。洗濯カゴに入れてしまう人や、ビニール袋に入れておく、といったユニークな(?)方法が挙げられました。
一度着ただけではすぐに洗わない人が多いニット。保管場所は人によってさまざまでしたが、「消臭スプレーをかけてからしまう」、「陰干ししてからしまう」という意見もちらほら見られました。
キレイな状態で次も気持ちよく着られるように、ここで紹介したアイディアを参考にしてみてはいかがですか?