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「服はあるのに、着たい服がない!」と迷ったときのこの1冊。【本日のお気に入り】

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すっかり過ごしやすい季節になりましたね!この時期いつも悩むのが「去年はこの時期、何着てたんだっけ?」問題と「服の数はあるのに、着たい服がない」問題。そんな時に私が手に取る1冊を紹介します。

迷ったら、いつだって「黒」が味方

この本を書いているのは、『Oggi』や『VERY』など数々のファッション誌で大活躍中の、金子綾さんというスタイリスト。

彼女が私服を使って、「黒」のコーディネートを100体近く紹介しているのが、この本『黒のおしゃれ EVERYDAY BLACK! 』(1,760円・小学館)です。

春なのに黒?とお思いかもしれませんが、黒って、ほんとにコーディネートのベースになってくれる色で。
このブラウスを着たいけど、合うスカートは?とか、新しいパンツを買ったけど、上に合わせるのは?とか。

そんな時の第一候補は黒です。自分のクローゼットにも、必ず黒ってありますよね。

この本の中で、私がいつも参考にするのは、色合わせを紹介してくれてるページ。

黒×白のモノトーンはもちろん、黒×ピンク(←この春の気分です!)、黒×ベージュなど、洗練されていて、でも自分でも真似したくなる(あくまで、家にある、似たアイテムでの真似ですが……笑)コーディネートが、丁寧に解説されています。

黒の水玉や、ギンガムチェックなど、柄モノの合わせ方を紹介しているページも、何度となく見ちゃいます(黒のギンガムチェックって、大人の楽しみですよね。個人的に大好き!)。

自分の服でもできるかも?なアイディアの素

この本を読んでいて、金子さんが紹介しているアイテムそのものを手に入れたくなる訳ではないんです(体型も全然違うのでそもそも無理だし、きっと似合わない)。
でも、彼女が提案しているコーディネートのバランス、考え方を知ることで、自分の持ってる服で「こういう風に合わせるといいかも?」という、アイディアの素をもらえる。

結局、クローゼットに「着たい服がない」んじゃなくて、「こう着ればいいかも」がわからなかったんだなあ、ってことに気づかせてくれるんです。

ただの「コーディネートの羅列」ではなくて、そこに、どうしてこの組み合わせにしたのかっていう「考え方のコツ」みたいなことが、サラっと書かれていることが、この本の力。

ちょっとお出かけの日のスペシャルな黒や、子供(金子さんはお母さんでもあるので)と遊ぶ黒、など、シーン提案のページも、ワクワクするアイテムがたくさん載っています。

ユニクロやGUを上手に使ったリーズナブルでデイリーなコーディネート提案は、毎日のお助けになってくれるけれど、それとはまた違うところの「ちょっとオシャれしたいなあ〜欲」を、心地よく刺激してくれる1冊です。

なんとなく毎日の服選びが停滞しちゃってるなあ、という方、この1冊からヒントをもらってみませんか。


 

『黒のおしゃれ EVERYDAY BLACK! 』(1,760円・小学館)

金子綾 / 著

 

 


編集長・佐藤明美

趣味は料理、スポーツ観戦と旅に出ること。食いしん坊。美容やファッション担当として20年ほど女性誌を編集、2018年からkufura編集長に。J-WAVEの朝の帯番組「KURASEEDS<クラシーズ>)月〜木 朝5〜6時」でも、ナビゲーターとして、毎朝“暮らしの情報”をお届け中!

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