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ひな飾りは誰が買った?人気のタイプは?イマドキの「ひな人形事情」を調査してみると…

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3月3日は桃の節句。女の子がいるご家庭では、すでに「ひな人形」を飾っている方も多いのではないでしょうか? ひな祭りの花形ともいえるひな人形ですが、みなさんどのようなひな飾りをお持ちなのでしょうか?
そこで『kufura』では、女の子のお子さんがいる20~50代のママ166人にアンケートを実施。娘へのひな人形はどんなタイプか、誰が購入したのかなど、イマドキのひな人形事情を調べてみました。

コンパクトタイプが人気!持っているひな人形の種類は?

豪華絢爛な段飾りやスマートに飾れる卓上タイプなど、ひな人形と言っても種類はさまざま。まずは、お持ちのひな飾りのタイプを聞いてみました。

ケース飾り(ケース内に人形が固定のもの)・・・40人(24.1%)

親王飾り(男雛と女雛のみでケースなし)・・・32人(19.3%)

7段飾り・・・25人(15.1%)

3段飾り・・・24人(14.5%)

その他・・・9人(5.4%)

5段飾り・・・6人(3.6%)

壁掛け飾り・・・2人(1.2%)

雛人形は持っていない・・・33人(19.9%)

アンケートの結果、半数近くの方が内裏雛(男雛と女雛)のみの卓上タイプでした。マンション住まいの方が増えるなど、住宅事情の変化をうけてよりコンパクトなものが好まれるのかもしれません。とはいえ、段飾りをお持ちの方も一定数いました。三人官女や輿入れ道具などが揃う段飾りは華やかで、ひな祭り気分をぐっと盛り上げてくれそうですね。

主流は上記の2タイプでしたが、他にも、壁掛けタイプやつるし雛、皿飾りなど、ひな人形にもさまざまなバリエーションがあり、ライフスタイルに合わせたものが選びやすくなっているようです。

一方で、2割の方が「ひな人形を持っていない」と回答。コンパクトなものでもそれなりに収納スペースは必要ですし、出すのも年に1度……となると、あえて“持たない”という選択をする方もいるようです。

ひな人形は誰が買った?自分の人形を娘に継ぐケースも

続いて、ひな人形の購入者について聞いてみました。

(1)実両親

「私の母。値段が高く悩んでいたら、雛人形にとお金を渡してくれました」(49歳/営業・販売)

「自分の両親。どうしても娘にお雛様が欲しかったので、賃貸でも置けるサイズの可愛いお雛様を買ってもらえてとても嬉しかった」(33歳/主婦)

「私の両親が購入。私にどんなものがいいかを相談してくれたので私好みのもので満足。昔私が雛人形の顔を怖がっていたのを覚えてくれていたし、今でも少し怖いのでうさぎの雛人形を希望しました」(33歳/その他)

「転勤族なので、お雛様は要らないと言っていたけど、両親が小さめのお雛様を買ってくれたことは嬉しかった」(29歳/総務・人事・事務)

「私の両親が買ってくれた。ちょうど家を2世帯住宅に建て替えたので飾る場所があるでしょと無理矢理5段飾りになってしまった。設置は私たちがやりますがそれを物置に片付けるのが義父なので毎年申し訳なく思う」(46歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「私の両親が買ってくれました。長女には七段飾りで次女と三女にはケースに入った人形です。でも場所をとるので、一つあれば十分です」(48歳/主婦)

「当時はアパート住まいで狭くて収納もないので、ひな人形は買わなくていいと伝えたのに、小さいのでも買う!と私の両親が引かなかった。嬉しい気持ちもあるが困った」(37歳/主婦)

「私の両親が買ってくれた。夫の両親は義理の妹の子供に買っているようなので、バランスを考慮した」(37歳/デザイン関係)

1番多かったのが実の両親が購入するパターン。希望通りのものを買ってもらえたり、「要らないよ」と伝えていても控えめサイズのものを贈ってくれて喜ぶ方がいる一方、孫娘への愛情がサイズや個数にあらわれて、うれしい反面トホホ……という方も(苦笑)。

(2)義両親

「義母と一緒に人形屋に行き買ってもらった。飾るのが大変なので親王飾りに決めて見に行き旦那が衣装にこだわっていたのでほぼ旦那に決めてもらった」(29歳/学生・フリーター)

「義理の両親。雛人形は当初から興味もなく、置くところもなかったのでいらないと言っていたが、どうしても買ってあげたいというので買ってもらった。でもめんどくさくて毎年出していない」(34歳/主婦)

孫娘のために何かしてあげたいと思うのは義両親も同じ。一緒に買いに行くと、好みも伝えられていいですね。なかには、どうしてもという義理の両親の気持ちに応えるかたちで買ってもらったという方もいました。

(3)両家の親

「お金は両親、義両親が出してくれた。実際に見立てたのは自分。好みの顔、着物のお人形を選べて、出すのがとても待ち遠しいし、毎年会える日々が嬉しい」(47歳/主婦)

「義両親と両親で半々くらい。自分達で選んで、後からお金を出してもらえたので、今でも気に入っています」(38歳/主婦)

「長女のときは私の両親から贈ってもらった。次女はいらないと思ったが、義両親から次女に買ってもらった」(40歳/主婦)

「三段ひな人形は実両親が買ってくれたのですが、義両親も娘のために何か買いたいと言ってくれ、飾り雛(つるし雛)を用意してくれた。どちらもコンパクトで出し入れにさほど手間もかからず見栄えもするので気に入っています」(40歳/公務員)

両家の親が人形代を折半して買ってくれたとの声も多く聞かれました。また、長女の時は実両親が、次女の時は義実家がと買い分けてくれたり、異なるタイプのひな飾りを用意してくれたケースも。その気持ちがありがたいですよね。

(4)自分または夫

「自分で買いました。出産祝いのお金で買いました。元気に成長して欲しいので、とても買った時に嬉しかったです」(43歳/主婦)

「夫が買いました。町の雑貨屋さんに置いてあったうさぎがモチーフのハンドメイドのひな人形を夫が見つけて気に入り、買いました」(28歳/営業・販売)

「親の申し出を断り、自分で買いました。双方の親が買うといったので、ここは自分で買ったほうがもめないと思ったので」(43歳/その他)

「買うつもりは無かったが義母に言われてネットで急いで買った」(43歳/その他)

両親ばかりでなく、自分たちで用意した方も多くいました。旦那さんが見つけて買ってきた、というのは微笑ましいエピソードですね! お子さんも大切にしてくれるのではないでしょうか。また、両家の板挟みになるのを避けるため、あるいは義母に言われて急いで買った……と両親に気を使って自分たちで購入に至った方もいました。

(5)自分たちと実両親または義両親

「親と自分たちで共同購入」(51歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「夫婦2人で相談し合い買いました。後から旦那の両親がお金を半分だしてくれました」(25歳/学生・フリーター)

親が一部負担してくれると、経済的に助かりますよね。子どもにとっては、両親だけでなくおじいちゃん・おばあちゃんからの気持ちもこもった、ありがたいひな人形となりそうです。

(6)祖父母

「祖父母から、いただきました。出したりしまったりが大変で何年かは飾ってないです」(41歳/その他)

「私の祖母。収納も含め置き場所に困ってます」(27歳/主婦)

「祖父母。ありがたいが大きすぎて収納や飾ると部屋をかなり占領するので大変」(43歳/主婦)

自分の祖父母が贈ってくれたという方の多くは、段飾りをもらっていました。それゆえか、出し入れの手間、飾り付けや収納のスペース問題に頭を抱えている人が多いようです。

(7)自分のひな人形を娘に

「私の祖母が私や姉の為に買ってくれた雛人形です。それを今度は私の娘に伝えていきます。代々受け継がれる雛人形はとても大切なものです」(38歳/その他)

「私が子供のころに祖母に買ってもらった物です。捨てるわけにもいかず、何個も置いておく場所もなく、綺麗な状態で残っていたので」(33歳/その他)

「私の母が購入したもの。2体だけだけど、とっても嬉しかったのを覚えています。今は私の娘にと飾っています」(41歳/その他)

「私の祖母が私の為に作った木目込のお雛様です。マンション住まいであることと、コンパクトにしたかったので、両親にはケースのみを買い直してもらいました。そのまま娘と一緒に飾っています」(47歳/主婦)

今回のアンケートで意外と多かったのが、自分が子どもの頃に買ってもらったひな人形を娘用にするパターン。ひな人形には、その子にかかる災いを代わりに払う厄払い的な役割があるとされ、本来はお下がりではなく一人ひとつが好ましいという考えもあるようです。けれど実際問題、予算や収納場所の関係で難しかったりしますよね。自分が両親や祖父母からもらった大切なひな人形とともに、“子を思う気持ち”を伝える方が多かったのも、イマドキ事情と言えるのかもしれません。

 

いかがでしたか?

ひな人形の購入については、お子さんへの想いがあふれる方だけでなく、悲喜こもごも……という方も。なかには出し入れがめんどうでしまいっぱなしになっているという方もいましたが、今年は人形を出してあげて、お子さんとひな飾りを楽しんでみませんか?

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