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男の子ママでよかった!? ママ達に聞く「子どもとのホワイトデー」エピソードに心温まります

バレンタインデーに続いてやって来る「ホワイトデー」。

『kufura』では、バレンタインに続き「子どもとホワイトデー」のエピソードをママ達153人に聞いてみることに。ホワイトデーの反応はいかに? 早速ご覧ください。

見ていてドキドキ…しちゃいます「お返しをあげる」エピソード

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「デパートに一緒に買いに行って当日うれしそうに持って行った。小学生の時」(45歳/その他)

「息子と選んだマシュマロが女の子に不評だったこと」(34歳/主婦)

「息子がお返しの準備すると言ったとき」(33歳/主婦)

「息子がもらったのでお返しにいろいろお店で選んだのが楽しかった」(42歳/その他)

「年中息子がバレンタインにチョコレートをくれた女の子にお返しを持って女の子の家に行ったが恥ずかしがって全然渡せず可愛かった」(40歳/主婦)

「もらった女の子に自分の大切にしていたものの一部を渡そうとしたとき、息子の気持ちが伝わった」(49歳/主婦)

「ホワイトデーのお返しを一緒に買いに行ってくれと息子にお願いされてついていくと赤面して必死に選んでいて可愛らしいと感じた」(41歳/主婦)

「息子が中学生に入って吹奏楽部に入部。女子が多いので案の定たくさんもらってきた。『もしかしてこれが目的で入部した?』と聞いたら怒られつつも笑いあった。お返しが大変だった」(48歳/その他)

照れやさんが多い男の子たちは、「お返しをあげることがものすごく勇気がいること」という子も多いでしょう。

子どもの気持ちを大事にしながら、ママは全力で応援するのみなんですよね。少し寂しくなるという方もいるかもしれませんが、子どもが頑張っている背中をそっと押してあげたいですね。

お返しはちゃんともらえるかな…?「お返しをもらった」エピソード

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「5歳の娘がお返しを貰ってきて、ほほえましかった」(31歳/総務・人事・事務)

「たくさん貰って、色々中身をみて楽しんでいた」(31歳/総務・人事・事務)

「たくさんバレンタインに渡したのでお返しを楽しみにしてた。同じマンションの男の子が何人もお返しに来てくれて喜んでた」(39歳/主婦)

「好きな子から、お返しを貰えたのが嬉しくて、その箱を大切に取っていた」(49歳/総務・人事・事務)

「小学校の頃は、本人たちじゃなく、母親がチョコを買ってきて息子に持たせ、それが我が子に……という感じだったので、そうとは気づかずに喜んでいた娘が可愛かった」(49歳/その他)

なんとも微笑ましいエピソードですね。

また、他には、

「うちの娘がホワイトデーの日に手作りのいちごが入ったチョコを男の子から逆に貰ったこと」(47歳/主婦)

「なぜか、娘がチョコをあげていない男の子から貰って、お礼すべきかとまどった」(47歳/主婦)

日本では女子から男子にあげるのがバレンタインの定番ですが、海外に目を向けるとそうでもない国も。ホワイトデーをそうとったのかはわかりませんが、思わぬギフトに戸惑っちゃう……という声も聞かれました。

また、一番身近な男性といえば”パパ”ですよね。パパエピソードも聞かれました。

「娘はパパからホワイトデーにプレゼントを貰ってびっくりしていた」(37歳/主婦)

「パパから息子にもチョコのお返し」(32歳/主婦)

パパとお子さんの関係性が垣間見える可愛らしいエピソードですね。パパの笑顔が想像できますね!

ホワイトデーも手作りしちゃいます「手作り」エピソード

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「お返しのために手作りのチョコを一緒に作ったこと」(42歳/主婦)

「お返しのクッキーを一緒に作って渡しにいったこと」(37歳/その他)

「息子が小学生の時ホワイトデーに買ったものじゃなく自分で手作りのお菓子をわざわざ作っていたので感心した」(37歳/主婦)

「幼稚園の息子がバレンタインのお返しに、クッキーを焼いていました。本当に一生懸命に作っているのを見て、嬉しくなりました。喜んでくれるかなぁ!と何回も話していたことに胸がキュンとしました」(40歳/主婦)

お菓子作りは普段、女の子の方が作る機会が多いかもしれませんが、やってみると以外にも男子ウケもいいものなんですよね。「スイーツ男子」への一歩として、ホワイトデーをきっかけにしてみてもいいかもしれません。

また、貰った方も、心のこもった「手作りスイーツ」で、さらに嬉しさが膨らむのではないでしょうか?

やや残念…。バレンタインデーに比べて存在感が薄い…「エピソードなし」!

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世間一般的にも、とかく、バレンタインデーに比べて忘れられがちな「ホワイトデー」。残念ながら今回のアンケートでも、その事実が浮き彫りになりました。

なんと、ホワイトデーのエピソードが「なし」と回答したのは、153人中61人となりました。具体的にみていくと、

「ホワイトデーは何もしたことがない」(35歳/デザイン関係)

「特に印象的なことはありません」(43歳/主婦)

などのあっさりとした回答が多く、やはりバレンタインデーほどテンションが上がっていないことが垣間見える結果に。中には、

「貰えなかったので、ホワイトデーの思い出はありません」(44歳/主婦)

「くれない人もいる」(41歳/主婦)

という、若干”恨み節”とも取れる意見も。やはり、あげたものは、慣習に則って、気持ち程度でもお返しをしてもらいたいものですね。

結局ママが一番嬉しい⁉︎「男の子ママのホワイトデー」エピソード

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「今年が初めてのホワイトデーなのでパパと一緒に何かしてくれるかなぁと楽しみです」(29歳/主婦)

「折り紙で作った花をくれたのがうれしかった」(36歳/公務員)

「4歳の息子はチョコのお礼にお手紙をくれました! 夫に言われて書いたとはわかっていてもやっぱり嬉しい!『ままだいすき ままかわいい』」(36歳/公務員)

「ママの似顔絵を描いてくれた」(37歳/主婦)

ママが、女子心に戻って、黄色い声が聞こえてきそうなエピソードがたくさん出てきました。ホワイトデーは「男の子ママでよかった!」と思う日かもしれません。

そういう我が家も、5歳男子の双子が今年は何をくれるか今から楽しみ。……と言いながら、実際のところは何を貰っても嬉しいのですよね!

 

いかがでしたか? アンケートにもあったように、バレンタインデーに比べてやや存在感が薄いホワイトデー。少しずつ暖かくなって春が近づいてくる3月14日、ぜひ楽しいホワイトデーをお過ごしください!

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