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コツいらずでふっくらツヤツヤ【黒豆煮】楠さんちのホットクックレシピ Vol.59

ホットクック愛用者の中で意外と多い、「いまいち使いこなせない」「定番のレシピにもうひと工夫してみたい」というお悩み。そんな方のために、野菜ソムリエでありママでもある料理家の楠みどりさんが、ホットクックで作るからこそおいしい、オリジナルレシピをご紹介します。
今回は「黒豆」。ホットクックにおまかせで作れるとは助かります! 火加減調整などの手間もなく、上手に煮上がりますよ。冷凍保存も可能なので、一度にたっぷり作っておけば、食べたいときにいつでも食べられます。

おせちに欠かせない一品が簡単に

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早いもので今年も一年が終わろうとしています。クリスマスが過ぎたら、おせちの準備。

黒豆には、「まめに暮らせるように」「まめに働き、一年元気に過ごせますように」という意味が込められている縁起物。今回は、ホットクックを使った「黒豆煮」の作り方をご紹介します。

時間はかかりますが、吹きこぼれの心配などもなく、ホットクックにおまかせでできるので、ほかの料理を作ったり大掃除をしたりと、忙しい年末に助かります。甘さは控えめでどなたでも食べやすく仕上げてありますので、ぜひ試してみてくださいね。

2-3人家族にぴったりの1.6Lタイプを使用

今回使用したホットクックがこちら。我が家は3人家族なので、扱いやすい2~4人用、1.6Lタイプを使用しました。炊飯器と同じくらいの大きさなのでそれほど場所も取りません。

こちらは2021年に発売されたもので、現在の最新型よりひとつ前のモデルです。

甘さ控えめで食べやすい!基本の黒豆煮

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【材料】(一度に作りやすい分量)

・黒豆 250g

<煮汁>
・水 1L
・砂糖 200~220g
・醤油 大さじ2
・塩 小さじ1/2
・重曹(食用) 小さじ1

【作り方】

(1)黒豆は流水で丁寧に洗い、ザルにあげて水気を切ります。

●ポイント:黒豆の皮がはがれることがあるので、優しく洗ってください。

(2)鍋に<煮汁>の材料を全て入れて中火にかけ、砂糖が溶けたら火を止めて粗熱を取ります。

●ポイント:甘さは控えめにしてあります。お好みで加減してください。

(3)大きめのボウルに(1)と(2)を入れて5時間ほど浸水させます。

●ポイント:今回は黒豆や煮汁の色が分かるように白いボウルを使用しましたが、直接ホットクックの内鍋に入れてOKです。

(4)ホットクック本体にセットします。

「メニューを選ぶ」→「カテゴリーで探す」→「煮物」→「豆」→「黒豆」を選んでスタートボタンを押します。約3時間かかります。

ポイント:まぜ技ユニットは装着しません。加熱ボタンを押してから2時間後に通知音が鳴ります。甘みを追加したい場合はこのタイミングで蓋を開けて、砂糖を加えてください。今回のレシピでは砂糖は追加していません。

(5)加熱終了後、そのまま半日ほどおいて味を染み込ませます。完成直後がこちらです。

●ポイント:しわも寄らず、ふっくらツヤツヤに仕上がっていて感動! 汁気が多いと感じる場合は、手動メニューで「煮詰める」を選んで様子を見ながら水分を飛ばしてください。

器に盛り付けて、お好みでゆずの皮の細切りなどを添えて完成です。ふっくらと柔らかく煮えていて、甘すぎないので「市販の黒豆煮よりも食べやすいね!」と夫にも好評でした。つややかで、おせちにぴったりの仕上がりに大満足!

一度に食べきれない場合は小分けにして冷凍保存もできます。一度にたくさん作って冷凍しておくと、お正月が終わったあとでも、副菜やお弁当のおかずとして重宝します。

 

浸水や調理に時間はそれなりにかかりますが、作業自体は至って簡単。鍋で黒豆を煮たこともありますが、吹きこぼれないようにつきっきりだったり、こまめにアクを取り除いたりと、なかなか面倒でした。

ホットクックがあれば、長時間の調理でも安心だし、その間ほかの料理や家事に取り掛かれるので、慌ただしい年末に大助かりですね。

みなさんもぜひ、一年の健康を願って黒豆煮を作ってみてください。

楠 みどり
楠 みどり
フードコーディネーター、野菜ソムリエプロ
出産後、幼児食インストラクターの資格を取得し、企業のレシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングや料理教室講師などに携わる。子どもと一緒に楽しめる家庭料理を提案し、子どもの健やかな味覚を育てるための出張つくり置きサービスなども行う。公式ブログ
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