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ダイソンは日本上陸25周年、記念モデルのドライヤー「セラミックポップ」は「らしくない」可愛さ!

空気清浄機やスティック掃除機、ヘアードライヤーなど、私たちの生活に役立つアイテムを多数販売しているダイソン。なんと2023年は、日本上陸25周年にあたるそうです。

日本上陸25周年を祝って、創業者であるジェームズ・ダイソン氏が来日

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日本で1986年に発売されたサイクロン掃除機「G-Force」を手にする、若きダイソン氏の写真をバックに。

ダイソン25周年を記念して、表参道で5日間限定のポップアップイベント「Dyson launch pad – ダイソンの出発点」が開催されました。そのオープニングイベントに登場したのが、創業者でありチーフエンジニアのジェームズ・ダイソン氏。現在76歳で、2007年にはその功績をたたえた「ナイトバチェラー」の称号を授けられ、2015年には王立協会フェローに選出されています。

ジェームズ・ダイソン氏がデザインしたサイクロン式掃除機「G-Force」は、1986年に日本の企業、Apex社から発売。個性的なパウダーピンク色の縦型掃除機で、80年代ポップの影響なのか、とても可愛いデザインです。今のシュッとしたダイソン製品からは、想像もつかないですよね。

この日本での「G-Force」の成功が、ジェームズ・ダイソン氏のイギリスでの道を開くきっかけになりました。イギリスの有名デザイナー、ポール・スミス氏の目に留まり、ロンドンの店舗で取り扱いが始まります。1993年にはイギリスでダイソン社を設立し「DC01」「DC02」という新たなサイクロン掃除機が話題となります。

そうして、1998年にダイソンの日本法人が設立され、今年25周年を迎えました。

「日本の皆さんと同様、精巧に作られた作品や真に新しい技術が用いられた製品に心を奪われます。私のサイクロン技術に対する日本の方々の熱意により、最初のサイクロン掃除機『G-Force』の生産、製品化が実現し、初めて日本で発売できたのです。

だからこそ、私自身にとって日本はとても大切な場所であり、そしてこれからも、日本のユーザーのためにも、他者が見過ごしがちな日常に潜む課題を解決するテクノロジーの研究開発に取り組みます。ビューティーテクノロジーから空気清浄機や掃除機テクノロジーに加え、空気清浄ヘッドホンなど、最新のダイソンテクノロジーを皆さんにご紹介できることを楽しみにしています」(ジェームズ・ダイソン氏)

ダイソンの最新製品3つがお披露目に

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「Dyson 360 Vis Nav ロボット掃除機」を手にするジェームズ・ダイソン氏。
息子でエンジニアでもあるジェイク・ダイソン氏が手にしているのは「Dyson Zone 空気清浄ヘッドホン」、ジェームズ・ダイソン氏は記念モデルの「Supersonic Shine ヘアドライヤー」を自分の髪にあてるお茶目なところも。

ダイソン初のヘッドホンは空気清浄機能付き

この時、3つの新製品が紹介されました。

まず1つ目はダイソン初となるヘッドホン! しかも空気清浄機能付き! 世界各国の大気の状態をリサーチして、花粉やウイルスなどを捕集できるというアフターコロナ時代に注目を集めそうなガジェットです。

この「Dyson Zone空気清浄ヘッドホン」は、高度なノイズキャンセリング機能を搭載しており、実際に試してみたところ、確かに「Zone」に入ることができる没入感を体験できました。

発売前からネットなどで話題になっていたこの商品、お値段は通常モデル「Dyson Zone」がオープン価格(実勢価格:税込み12万1,000円)、直販限定モデル「Dyson Zone Absolute+」はオープン価格(実勢価格:税込み13万7,500円)。

なかなか手が届かない価格ですが、いつの日か街中で装着している人を当たり前のように見かける日が来るかもしれませんね。

ヘッドホンのイヤーカップに二重構造のフィルターを設置。これで空気清浄をします。
取り外し可能なシールドで鼻と口を覆えば、清浄された空気が届きます。

ロボット掃除機がバージョンアップして登場!

デモンストレーションで床、カーペットでの掃除を披露。ブラシが効果的に動きます。

「Dyson 360 Vis Nav ロボット掃除機」は、歴代機種の中でも最もパワフル。モーターが毎分最大11万回転し、最強の吸引力を実現します。

新搭載のエッジノズルにより、壁や家具の際までしっかり逃さず吸引。ゴミの取りこぼしを防ぎます。

さらに、魚眼レンズを用いた360度ビジョンシステムで、周囲の視認を可能に。ダイソン独自の「SLAM(Simultaneous Localisation and Mapping)テクノロジー」が情報を処理し、現在の位置や掃除が必要な場所と終わった場所を判断し、効率よく掃除をしてくれます。26個のセンサーにより、障害物の回避や、最大2.1cmの段差を乗り越えることができます。

3種類のブラシの組み合わせにより、フローリングやカーペットのゴミもパワフルに吸引。ソフトなナイロンブラシで大きなゴミを除去、カーボンファイバーブラシで静電気の発生を抑え、床のホコリを収集、硬いナイロンブラシでカーペットの奥からゴミを掻き取ります。

こちらはお値段オープン価格(実勢価格:税込み18万9,200円)……これまたお高いです。

kufura的には、これが気になった!色が可愛い「セラミックポップ」シリーズ

左から「Dyson Supersonic Shine ヘアドライヤー」「Dyson Airwrap マルチスタイラー」「Dyson Corrale ヘアアイロン」。

こちらが「G-Force」。

日本での25周年を記念したカラーリングの「セラミックポップ」シリーズ。ダイソンの家電って、いつもシュッとしていて機械的というか近未来的というか、ギア感が強いイメージなのですが、この配色はまさにポップ! ブラッシュピンク、マンダリン、フランス語で「ギリシアの緑」を意味するヴァーディグリスの3色で構成されています。

こちら、見覚えがある配色だと思いませんか?……この記事の最初に紹介した、若きジェームズ・ダイソン氏が手にしていた「G-Force」のカラースキームからインスパイアされたのだそう。いつもはツルっとした質感のダイソン製品ですが、こちらに限ってはサテン塗料のトップコートを塗布したセラミック仕上げ。陶器のような滑らかさを連想させます。

お値段は「Dyson Supersonic Shine ヘアドライヤー」4万8,800円(税込)、「Dyson Airwrap マルチスタイラー」4万4,000円(税込)、「Dyson Corrale ヘアアイロン」価格未定(7月中旬より発売予定)、直販サイトか直営店のみの取り扱いとなります。

ダイソンが珍しくポップにデザインしたこちらのアイテム、限定台数販売なので気になった人はお早めに! 

「Dyson Supersonic Shine ヘアドライヤー」限定1,500台。収納ボックス付き。
「Dyson Airwrap マルチスタイラー」限定500台。収納ボックス付き。
「Dyson Corrale ヘアアイロン」

【取材協力】Dyson

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