子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

【簡単なのに絶品!鶏もも肉でカオマンガイ】楠さんちのホットクックレシピ Vol.49

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE

ホットクック愛用者の中で意外と多い、「いまいち使いこなせない」「定番のレシピにもうひと工夫してみたい」というお悩み。そんな方のために、野菜ソムリエでありママでもある料理家の楠みどりさんが、ホットクックで作るからこそおいしい、オリジナルレシピをご紹介します。

今回は、タイ料理の人気メニュー「カオマンガイ」を作ります。鶏肉のだしが染み込んだご飯とプリプリの鶏肉は、ボリュームもたっぷりでおいしさもお墨付き。鶏肉の下ごしらえをしたらほかの材料とともにホットクックに入れるだけ! ぜひお試しくださいね。

チキンのうま味たっぷり炊き込みご飯

null

今まで、ホットクックを使って多くのレシピを作ってきましたが、意外にもまだご紹介していなかった機能がありました! それはずばり炊飯機能。

今回はこの炊飯機能を使ってカオマンガイを作ってみました。よく似た料理でシンガポールチキンライスもありますが、食べるときに使う“たれ”にそれぞれの特徴が出るようです。今回は濃厚な風味のたれを添えました。

火の通りにくい鶏もも肉もジューシーに仕上がり、ご飯もふっくら炊けて旨味たっぷりのカオマンガイ。もうすぐ春休みが始まる時期、ランチにもきっと喜ばれる一品ですよ。

2〜3人家族にぴったりの1.6Lタイプを使用

我が家は3人家族なので、扱いやすい2~4人用、1.6Lタイプを使用しています。炊飯器と同じくらいの大きさなので、それほど場所もとりません。

こちらは2021年9月に発売されたもので、現在の最新型よりひとつ前のモデル。このモデルから内鍋がフッ素コーティングになり、蒸しトレイが標準で付属するようになりました。

しっとりジューシー!カオマンガイレシピ

null

【材料】(2人分)

・米 1.5合
・鶏もも肉 1枚
・長ねぎ(青い部分) 10cm程度
・しょうがの薄切り 4~5枚
・鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ2
・酒 大さじ1/2

<たれ>
・長ねぎのみじん切り 10cm分程度
・ごま油 大さじ1
・オイスターソース 大さじ1
・醤油 大さじ1/2
・砂糖 小さじ1
・レモン汁 大さじ1

【作り方】

(1)鶏もも肉は余分な脂身を取り除き、火が通りやすいように皮目をまんべんなくフォークなどで刺します。

(2)米を洗ってホットクックの内鍋に入れ、1.5合よりもやや少なめに水を注ぎます。鶏がらスープの素(顆粒)と酒を加えて軽く混ぜ合わせ、鶏もも肉の皮目を下にしてのせます。その上にしょうがの薄切りと長ねぎの青い部分をのせたらホットクック本体にセットします。

●ポイント:ここで使用している1.6Lタイプでは、3合まで炊飯可能です。目盛は1合刻みなので、今回は1合と2合の目盛の中間よりやや少なめに水を注ぎました。まぜ技ユニットは装着しません。

(3)「手動で作る」→「ごはんを炊く」→「2合」を選択してスタートボタンを押します。約50分で完成します。

●ポイント:今回は1.5合ですが、鶏肉を加えているので2合に設定しました。炊飯時間の目安としては、1~2合で50分、3合で55分程度です。

(4)炊飯している間に、たれを作ります。小鍋に<たれ>の材料を全て入れて弱火にかけ、砂糖が溶けたら火を止めます。粗熱が取れたら完成です。

●ポイント:今回は誰でも食べやすいように醤油を使用していますが、醤油の代わりにナンプラーを使うとより本格的な味わいに仕上がります。お好みで試してみてくださいね。

(5)完成直後がこちらです。蓋を開けた瞬間、しょうがの爽やかな香りが漂い、食欲をそそります。鶏肉を取り出して食べやすい大きさに切り分けます。長ねぎとしょうがを取り出して、ごはんをさっくりと混ぜ合わせます。

器にごはんの半量を盛り付け、切り分けた鶏もも肉をのせ、たれをかけたら完成です! 今回は彩りをプラスするためにレタスとトマトを添え、青ネギの小口切りを散らしました。

火の通りにくい鶏もも肉もしっとりジューシーに仕上がっています。ご飯もふっくらと炊けていて、かみしめるほどに旨味が感じられます。たれは甘めなので子どもでも食べやすかったようです。夫にも「ビールにもよく合うね!」と好評でした。

 

ホットクックの炊飯機能を使っても、一般的な炊飯器と比べて炊飯時間はほとんど変わりません。炊飯器で炊き込みご飯を作ると次にご飯を炊くときに具材のニオイ残りが気になるという場合もあると思いますが、ホットクックがあれば解決! いい機会なので、これからもいろいろな炊き込みご飯に挑戦してみようと思います。

プロフィール

楠 みどり
楠 みどり
フードコーディネーター、野菜ソムリエプロ
出産後、幼児食インストラクターの資格を取得し、企業のレシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングや料理教室講師などに携わる。子どもと一緒に楽しめる家庭料理を提案し、子どもの健やかな味覚を育てるための出張つくり置きサービスなども行う。公式ブログ
pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
連載・特集