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お手入れラクで大満足!象印のスチーム式加湿器【本日のお気に入り】

kufuraメンバーズ・プロののぞみです。秋冬への季節の変わり目は、お肌や髪の毛の乾燥が気になる時期。エアコン等の暖房器具を使用し始めると、のどの痛みや、室内の静電気も気になってきますよね。ウイルス感染対策のためにも、室内の湿度は40~60%に保っておくことが効果的なんだそうです。

カビや雑菌の心配がなくて室内ぽかぽか!

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肌トラブル防止や健康維持のため、これからの季節には加湿器を使用するのがおすすめ。しかし、加湿器の手入れは面倒くさい、色々なタイプがあってどれがいいのか分からない。と思っている方も多いかもしれません。

わが家のお気に入りの加湿器は、『象印』「スチーム式加湿器 EE-RR35」(1万5,400円・税込で購入)。去年購入して、使い勝手のよさに大満足した家電です。

一昨年までは、一般的によく見かける「ハイブリッド式」の加湿器を使用していました。しかし、フィルターや内部の手入れを怠ると嫌な臭いがすること、室内にザラザラとした白い細かい粉が付着してしまうことに、かなりモヤモヤと不満を感じていました。

白い粉の正体は、水道水に含まれるミネラルやカルキ。室内にミストが散布されると、水分が蒸発して白い粉がテレビや窓に付着し、なんだかザラザラしてしまう原因になるのです。

『象印』「スチーム式加湿器 EE-RR35」は、ポットのように水分を沸騰させてから水蒸気を放出するタイプ。やかんの湯気で室内を加湿する方式と同じ原理です。

一度沸騰した蒸気が出てくるので、雑菌の発生する心配もなく、温かい水蒸気でほんのり室内が暖かくなります。

カルキなどの白い粉は外には放出されず、内部に白い塊となって残ります。お手入れ方法は、2週間〜1カ月に1回、クエン酸や専用の洗浄剤を入れてお手入れモードを押すだけ。

他の加湿器は、フィルターのヌメリや臭いが気になることがありましたが、スチーム式はフィルターを使用しないので、カビや雑菌に悩まされることもなくなりました。

加湿器を置いている場所は、リビングの真ん中。

加湿器を床に直接置いてしまうと、床の冷たい空気で蒸気が冷やされて、結露ができやすくなってしまうことがあります。スタンドに置いて高さを出すことで、温かい蒸気がお部屋全体に広がりますよ。

注意しておきたい点は、熱い蒸気が吹き出し口から出てくること。小さいお子さんやペットがいるご家庭では、お気を付けください。

また、水を加熱するため、他の加湿器よりは消費電力が大きくなってしまいます。光熱費が上がってしまうデメリットもありますが、白い粉が出なくてお手入れの手間もぐんとラクになり、なによりお肌の乾燥対策もしっかりできるので、わが家はスチーム式に替えてよかったと思います。

乾燥しているお部屋よりも、適度な湿度が保たれている方が体感温度も高くなるそう。

効率よく保湿して、温かく快適な室内をキープできるこちらの加湿器、選ぶ際の参考にしていただければうれしいです。

構成/kufura編集部


のぞみ(kufuraメンバーズ・プロ)

シンプル志向の整理収納アドバイザー、ライター。暮らしもこころもかろやかに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを発信中。→Instagram(@non.karoyakani

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kufura公式アンバサダー。整理収納アドバイザーの資格をもつ女性8名のメンバーで構成。整理収納のコツや日々のくらしについて発信中。

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