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光熱費節約に役立つ「あったかアイテム」をリサーチ。暖房なしで乗り切るための一助に

3月に入っても、まだまだ冷え込みますが、日中など光熱費節約のためにもなるべくエアコン等には頼りたくない……。そんなとき、寒さをしのぐためにどんな工夫をしていますか?

『kufura』では、20代~50代の女性66人を対象に、“おうちで重宝するあったかアイテム”をテーマにアンケート調査を実施しました。

とにかく着込む!

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「ヒートテックの極暖をおうちでも着ている。じっとしていると寒いけど動くと汗が出るくらい暖かいです」(53歳/その他)

「内側にヒートテックを着て、一番上にナイロン製のジャンパーを着ると保温効果がアップしてあたたかいです」(52歳/主婦)

「常にダウンジャケットの上にフリースジャケットの重ね着。外で作業するのと同じ格好でいればまったく寒くない」(41歳/その他)

「ユニクロのあったかベストを着ています。軽いのに暖かくて最高です」(22歳/その他)

「はんてんを着る」(41歳/主婦)

『ユニクロ』の「ヒートテック」は1枚着るだけで大違い。外出時はもちろんのこと、家の中でもこれがなきゃ……と感じている人は多いのではないでしょうか。

ちなみに、昔ながらのアイテムとしては、はんてんもかなりおすすめ。筆者の夫はその防寒性がよほどお気に入りらしく、10年ほど着古して綿がはみ出ているのに、一向に買い替えようとしません。

足元を温める

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「足の冷えない靴下を買いました。効果を感じましたし、寒波のときの東北でも耐えられたのでよかったです」(33歳/企画・マーケティング)

「ボア付きのもこもこスリッパ。足元があったかいだけでだいぶ違う」(51歳/主婦)

「座っているときに足を入れるクッション。足元は特に冷えやすいのですが、これがあるだけでホワホワあたたまります。あまりにも寒いときはクッションのカイロ用ポケットにカイロを入れて温めています」(36歳/総務・人事)

「足元にペットの温暖マットを敷いてます」(52歳/主婦)

「『まるでこたつ』の靴下。足元があったかければ、少し寒くても快適です」(43歳/主婦)

女性に多い足元の冷えの悩みはこれで解消。上記以外にも、靴下を重ね履きするなどして、寒さをしのぐ工夫をしているようです。また、レッグウェア専業メーカー『岡本』の「まるでこたつ」シリーズも人気がありました。

カイロ、湯たんぽを活用する

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「電気で温めるカイロ。足元を温めたり、手の冷えをおさえたりするのにとてもいいです」(57歳/その他)

「小豆のカイロ。レンチンして再利用できるグッズが売られています」(52歳/総務・人事)

「湯たんぽをつかいます。背中に当てるとだいぶ体が温まって暖房をつける温度を低くできます」(41歳/総務・人事)

手軽に暖をとるのに重宝するカイロや湯たんぽ。足元以外にも、指先、背中や首など部分温めするだけでも、かなりポカポカしますよね。

その他、こんなアイテムも活躍!

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「ストールの両端にボタンとボタン穴をつけて(スナップでも可)背中〜首にかけて羽織れるように仕立てたら、本当に暖かい。寝るときも寒いのでそれを着用すると布団からはみ出す肩~首が温まって最高。本当にやってみてよかった。おすすめです」(54歳/総務・人事)

また、暖房代は多少かかってしまいますが、こんな節約の仕方もありました。

「我が家はこたつオンリーで過ごしています。マンションなのでそれだけで暖かいです」(48歳/総務・人事)

「電気敷き毛布。在宅ワークで1日のほとんどを作業机の椅子で過ごすので、電気敷き毛布を腰から下に巻いて座っている。温まるのでエアコンも不要。電気代はエアコンの10分の1以下で経済的」(57歳/その他)

 

以上、“おうちで重宝するあったかアイテム”をご紹介しました。もう春は目の前だし、なるべく暖房なしで済ませたい……けど寒い!なんてときには、これらの助けを借りてなんとか寒さを乗り切りたいところですね。

中田綾美
中田綾美

成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。

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