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みんなどうしてる?「セール中の洋服の衝動買い」を防ぐためのなるほど対策

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そろそろ衣替えの季節。クローゼットを整理していると、「これセールで買ったけど結局一度も着ていない……」なんてアイテムが見当たらないでしょうか。

お店でお買い得だと思ったものでも、買った後タンスの肥やしになってはかえって損。家計のためにも、おうちをすっきり片付けるためにも、ショッピングの悪習慣は改善したいものですよね。

そこで、『kufura』では20代~50代の女性342人を対象に“セール中の洋服の衝動買いを防ぐための工夫”をテーマにアンケート調査を実施しました。みんなが実践しているアイディアを早速チェックしていきましょう!

一旦はその場を離れる

衝動買いを防ぐ工夫としてまず多かったのは、心ときめく商品があっても、一旦はその場を離れること。

「一旦その場所から撤退してトイレとか喫茶店で考える」(38歳/営業・販売)

「悩むときは買わない。一旦お店を出て、気になったら戻る。その時もし売り切れたとしても、そういう縁だったと割り切る」(36歳/主婦)

「一旦買わずに他のお店を周り、色々見た後に最後に戻るとほとんどがいらないということに気づく。それでも欲しいと思うものは買います!」(39歳/主婦)

「店頭で購入せず、ネットで購入する。家に帰る時間、そして、自宅で悩む時間がかせげるので、衝動的ではなくなる」(47歳/主婦)

「ネット購入が多いのですが、一旦買い物カゴに入れてその日は絶対購入しない。翌日以降に本当に必要か考えます」(44歳/会社経営・役員)

お店のディスプレイで一目惚れしても、その場を離れて頭を冷やすと「実は要らないかも……」となることが少なくないようです。

“限定品”とか“タイムセール”などの表示があると、「今ここで買わなきゃ損!」という気にさせられるもの。でも、筆者自身の経験を振り返ると、「買った後悔」は多々あれど、「買わなかった(買えなかった)後悔」はほとんどないような気がします。みなさんはいかがでしょうか!?

家にあるアイテムを思い出す

既に持っているアイテムを思い浮かべるというのも、衝動買いを防ぐのにかなり効果が高いもよう。

「洋服を手に取ったり、ネットでカートに入れたりしたとき、クローゼットの服を思い描くことにしている。似ているものを持っていることが多いので、無駄に買わなくなった」(43歳/営業・販売)

「合う服があるか考えなおす。トップスを買うなら、下にはくもので合わせるものをもってなければ諦める」(39歳/営業・販売)

「買うときにコーディネートを考えるようにしています。買っても着ていく場所ないなぁとか、合うボトムがないなぁとか考えると、買わないですみます」(49歳/総務・人事・事務)

「すでに持っている服を画像で保管しておき、1着1着合わせられる服があるか確認する」(23歳/総務・人事・事務)

「だいたい似たような服を欲しくなってしまうので、持っている服の画像を撮っておき、買いたい衝動が起きた時に画像を見ます。同じようなのを持ってると再確認できます」(31歳/主婦)

ついつい衝動買いをしてしまうのは、自宅のクローゼットの状況を把握していないのも原因かもしれませんね。セールに行く前にクローゼットを整理したり、クローゼットの画像をスマホで撮影したりしておけば、買い物欲求にブレーキをかけることができそうです。

「1枚買ったら1枚捨てる」をルール化する

“家にあるアイテムを思い出す”の応用パターンとして、手持ちのアイテム数をきちんと決めておくという声もありました。

「買うときは着ない服、肌に合わないような物を売るか、捨てるかしてから買います。買う前に家にある物を思い浮かべ、スペースがあるか?を想像してから買うようにするので欲求はなくなります」(41歳/主婦)

「服の所持枠を決めているので、すでに持っている服をスタメン落ちさせる価値があるのかを考えるようにしています」(23歳/デザイン関係)

「一着買ったら一着捨てる(Tシャツ等普段着や作業着として使う服は別)。お出掛けに着る服は一定数以上持たないようにする。捨ててもいいと思えなければ諦める」(49歳/その他)

今、自分が持っている中から1着捨ててでも買う価値があるか? この問いかけはかなり強力な呪文になることまちがいなし!

試着する

「安くても絶対に試着する。そうしないと欲しいという気持ちや鏡の前で見たときの印象だけで買うと実際着た感じが全然違ったりするので、絶対に試着してそれでも欲しければ買います」(36歳/総務・人事・事務)

「とりあえず試着してマイナス部分が一つでもあったら買わない」(33歳/その他)

「服を持って鏡の前に立って深呼吸すること」(43歳/営業・販売)

試着すると買うのを断りづらいし、セールだと特に気が引ける……と、試着に苦手意識はありませんか? 他ならぬ筆者自身がそうなのですが、ただ、買ったあとに「何か思っていたのと違う……」とタンスの肥やしにするのはもったいないですし、その商品に対しても失礼かもしれません(もっと愛用してくれる持ち主の手に渡らなかったという点で)。

試着ができなくても、せめて鏡の前で合わせて入念にチェックするくらいは、実践したいところです。

他人の意見を聞くなどリサーチする

「母と一緒に行き、ジャッジしてもらう」(42歳/主婦)

「夫か妹に相談する。『同じのを持ってるやん』とか、『ださい』と平気で言ってくるので、抑止力になります」(50歳/総務・人事・事務)

「似たような洋服がメルカリで売られていないか、まずはフリマアプリをじっくり見ることにしています」(56歳/主婦)

「ネットでも調べて着用の様子をみる」(25歳/営業・販売)

耳に痛くても、辛口コメンテーターの意見はありがたいですよね。

また、身近に頼れる人がいなければ、ネットでじっくりリサーチするのもあり。似たようなアイテムがより安く見つかったり、いろんなモデルさんの着用例で本当に自分に似合うのか検討できたりして、購入後に後悔するリスクを下げることができます。

買わないメリットを考える

「買わなきゃゼロ円といって、今必要ないものは買わないように唱えています」(53歳/主婦)

「同じ金額で、ほかにできることを考える。もっと有意義だ!と思えるまでじっくり考える」(37歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「この金額出すならチョコやアイスがいっぱい買える、とスイーツを天秤にかける」(40歳/主婦)

衝動買いしてしまうときって、買うことのメリットで頭の中がいっぱいになっていますよね。

そこで、敢えて逆向きの「買わないメリット」を考えることは、気持ちをクールダウンするのに効き目があります。食いしん坊の筆者などは、“スイーツと天秤にかける”というアイディアをぜひ真似したいと思いました。

その他、こんな自問自答をする人も…

「一度買う前に本当に2年後などに着ているかを考え直す」(25歳/学生・フリーター)

「古着屋で売ったらいくらになるかを考えてテンションを下げる」(28歳/企画・マーケティング)

「その金額を捨ててもいいかどうかで判断する」(53歳/その他)

「セールじゃなくても買っているかと自分に問いかける」(34歳/総務・人事・事務)

その場の気分で突き進むのではなく、一度立ち止まってよく考えること。特に「セールじゃなくても買うかどうか」、つまり安いから買うではなく、自分にとって本当に必要かどうかという視点は、本当に大切ですよね。

究極はこれ…とにかくセールに行かない!

身も蓋もない話ですが、セールで衝動買いしないためには、そもそもセールに行かないという声も多数寄せられました。

「買ったのに結局着ていない……ことばかりです。なのでセールでは買わないようにしています」(55歳/総務・人事・事務)

「そもそもセールに行かない。またはセール最終日に行く。その期間残っていた商品という時点で、冷静に判断できる」(54歳/主婦)

「そもそも欲しい目当てのものが無ければ、服売場へは行かない。SNS等でリサーチして目的を決めてから買いに行く」(43歳/主婦)

「衝動的につい買ってしまうので、届いたカタログなどは、開封することなく、捨てています」(40歳/その他)

なかには、ただ店に行かないだけでなく、セール情報をなるべくシャットダウンするなどして、衝動買い防止を徹底する人も……。

セールでお宝アイテムを発掘するのは買い物の楽しみの1つですが、後悔することが多いという人は、なんとなくセールに立ち寄ることだけは避けたほうがいいかもしれませんね。

 

セールでの衝動買いを予防すれば、家計の節約になりますし、浮いた分のお金をより自分らしいファッションに充てることもできます。みなさんが実践している工夫をぜひご参考にしてみては?

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