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実際に「家計簿」をつけている人はどれくらい?主婦218人に聞いたその実態は…

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家計管理としてまず思い浮かぶのが「家計簿」。支出の内訳の把握や、お金の使い方を見直すのに役立ちそうですが、一体どのくらいの人が家計簿をつけているのでしょうか?

そこで『kufura』では、家計を預かることの多い20〜50代の主婦218人にアンケートを実施し、家計簿についての実態調査を行いました!

家計簿つけてる?つけてない?

まず、家計簿をつけていますか?と質問したところ、

はい・・・100人(45.9%)

いいえ・・・118人(54.1%)

という結果に。

やや「つけていない」人が上回りましたが、ほぼ半数の方が家計簿を「つけている」ことが分かりました。

つけていない理由として、「面倒」「続かない」といったことが挙げられるようです。習慣化させるまでが大変ですよね。

家計簿は何につけてる?

続いて、つけている方の家計簿の種類を調べてみました。

第1位・・・ノートなどへ手書き(50人)

第2位・・・Excel(23人)

第3位・・・アプリ(22人)

不明・・・5人

PCやアプリで管理しやすくなったとはいえ、ノートに手書きの人気が根強いよう。2位に大きく差をつけ最多でした。自分で書き込むことでお金の動きが実感しやすいのかもしれませんね。2位は表計算ソフトのExcel、僅差で3位アプリとなりました。

それでは、各方式を選んだ理由と、家計簿をつける時のマイルールをそれぞれ見てみましょう。

ノート派

ノート派の理由

「100均の家計簿帳です。アプリより手書きの方が見やすいし管理しやすい」(35歳/主婦)

「ノートが一番。後で見直しやすいし、毎日の献立記録など他のことも一緒に記録できる」(54歳/主婦)

「100均で売っている日付つきの家計簿に記入している。メモ欄もあるので、ちょっとした出来事、子供の事などメモできて、日記がわりにもなり、後から見返すことができるから」(48歳/主婦)

「家族間で見せ合いできるように、各自でノートタイプのものをつかってる」(33歳/主婦)

市販の家計簿を利用したり、自作したりと様式はさまざまですが、ノート派さんが挙げる利点に「見返しやすさ」が多く聞かれました。何にお金を使っているか、節約ポイントなどを考えるためにも、見返しやすさは大切。ノートだと通覧しやすいですね。

また、家計簿としてだけでなく、日記や備忘録も兼ねた使い方ができる、という理由も聞かれました。空いているスペースに自由に書き込めるのもノートならでは。見返すのが楽しくなりそうです。その他、ご家族で収支を共有するために、あえてノートタイプを選択している方もいました。

「自分の好きなキャラクターの家計簿を使用しています。楽しくつけることが出来るので、もう5年くらい続けています」(46歳/主婦)のように、自分好みの家計簿帳が見つかれば、モチベーションもアップできそうです! 開くのが楽しみになるよう、可愛くデコレーションするのもいいですね。

 

ノート派さんがやっているマイルール

「レシートをノートに貼って、値段の合計と比較をしてます。なんとなく自分が見やすいので、この方法でやってます」(32歳/学生・フリーター)

「1か月1ページですむ簡単なもので、なるべくお金を使ったら早めに書いて予算を夫婦で共有している」(33歳/研究・開発)

「ノートに購入日時と場所(店舗名)、金額と支払方法(クレジットカード・WAON・au Pay・現金)などを書き、右端にその日のポイント獲得数と累計ポイントを記入する」(59歳/主婦)

「細かく区分けしないで、食料品と教育費とそれ以外とでざっくりとつけるのが、長続きする」(47歳/総務・人事・事務)

「ノートに記入している。現金とカード購入を別々のノートに記入し、使いすぎないよう気をつけている」(42歳/主婦)

手書きしていくのは意外と労力を使うもの…。そこで、日時、場所、買った物、ポイントといった情報が印字されたレシートをノートに貼って金額だけを管理したり、あらかじめ項目をざっくり設定しておくなど、工夫している方が見受けられました。

買い物で付与されるポイントは支払いに充てられるので、いざという時に頼りになるもの。把握しておくと計画的に使えそうですね。現金とクレジットカードの支払いをノートごとに分ける方もいました。

Excel派

Excel派の理由

「エクセルの表計算を使ってつけている。事前に数式を入力しておけば数字を入れるだけで計算が出来て便利」(46歳/主婦)

「エクセル。去年までは大学ノートだったが、エクセルは自動計算してくれるのですごく楽。収入-支出で残高もでるし、『今月あとこれだけお金が残ってる』というのが毎日確認できるので、節約のモチベーションが上がる」(51歳/主婦)

「手帳にメモして、Excelにまとめる。電子ファイルの方があとから見返したりするのに便利」(53歳/主婦)

「エクセルで管理して、前年の支出を確認しながら計画できるので」(30歳/総務・人事・事務)

Excel家計簿を利用している方からは、なんといっても計算がラク!という声が多数。フォーマットさえ作ってしまえば、あとは日々買い物した数字を入れていくだけというお手軽さは魅力的ですね。項目作成や色分けも自在にカスタマイズできるので、欄が足りない!といった心配もありません。ノート利用からExcelに変えたという方もいました。

また、ここでも「見返しやすさ」がポイントに。年単位でつけても電子データならかさばりませんし、過去の収支を確認するのもPC上で簡単にできますね。

 

Excel派さんがやっているマイルール

「私が記入係、主人がまとめ係として二人で管理をしています。まず、今月25日~来月24日までのカレンダーを作成(給料日が25日のため)。『生活費(食費+日用品)』『外食費』『その他(医療やサービス)』『光熱水道費+通信費』『固定費』の順に項目を作り、その日1日で使った金額を記入(光熱費や固定費も引き落とされた日に記入)。その際、カードで払った物はセルに色を付ける。24日には、今月使用した金額の合計とグラフを作成し簡単に反省会。その後明日からの予算を決めます。以前は、ノートなどに書き込んで管理しようとしたのですが続かず…。また、一人だけで管理していたので、家計状況を知らない主人が散財するのにストレスが溜まり相談したところ今のような2人で管理する形となりました。この形はお金の話をするときスムーズに進むのでお勧めです」(28歳/主婦)

あるExcel派さんが具体的に教えてくれたマイルールです。

給料日を区切りとすること、支払い方法によって色分けしたり、グラフを作って支出を“見える化”することなどが細かく決められていました。夫の散財が気になる、家計状況を共有しておきたいという方には、夫婦共同で家計管理するというのも手かも!?

アプリ派

アプリ派の理由

「アプリ。外出先でも見られるから便利」(33歳/主婦)

「アプリを利用。つかった内訳など自動にしてくれるので便利」(40歳/主婦)

「アプリ:レシートを読み込ませるだけで簡単に管理できるから」(23歳/営業・販売)

「家計簿アプリを使っています。レシート登録でポイントが溜まる楽しみがありますし、計上の手間がほぼカットできるのが大きいです。登録後は速やかにレシートを破棄できるので、お財布もスッキリした状態をキープできるようになりました」(39歳/その他)

スマートフォンやタブレットから家計簿を管理できるアプリも増えています。レシートを撮影するだけで日付けや品名などを自動で読み取ってくれるものや、銀行口座やクレジットカードと連動したものなど機能も充実! 買い物したその場ですぐ操作できるので、手入力の手間が省けたり、レシートのないスッキリお財布をキープできるのは嬉しいですね。

また、レシートを読み込むことでポイントが貯まるアプリも! 家計簿をつけるのと同時にポイ活までできちゃうなんて、お得です。

 

アプリ派さんがやっているマイルール

「家計簿アプリの有料プランに加入して、クレジットカードなどを連携して自動で記入できるようにする。いちいち手入力するのは面倒くさいし、溜めてしまうとモチベーションが下がって続かないから、勝手に入力してくれるので続く」(30歳/その他)

「夫婦でアプリを共有。2人とも使った時点で記入し、月末にまとめて確認。2人で家計を意識して暮らすことができる。その場で入力できるので手間が省ける」(36歳/総務・人事・事務)

今やキャッシュレスで買い物する方も多いのでは。銀行口座やクレジットカード、電子マネーや証券口座などと連動できる便利なアプリがあります。こうした機能を活用することで、見えづらい動きのお金も一括管理! 「入力が面倒だから家計簿や〜めた!」を回避できるようです。

また、アプリを夫婦で共有する方も。お金を使ったその場でそれぞれが記入していけるので便利ですね。しっかり1カ月の支出の確認作業までルールに組まれていました。

 

今年の3月以降、収支に大きく変動があったり、夏の賞与で減額が見込まれそう……という方も少なくないのではないでしょうか。

家計簿をつけていない方は、みなさんの声を参考にしながら、日々の家計を見直すために始めてみるのもいいかもしれませんね。

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【消費税増税に伴う価格表記について】
2019年9月末までの記事内の「税込み価格」につきましては、増税前の税率(8%)での価格となっておりますので、ご了承ください。

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