1：レンチン「冷凍うどん」に全部乗せ一品料理
null「冷凍うどんにサバの水煮缶と生卵をかけたもの」（32歳・営業・販売）
「冷凍うどんをチンして、生醤油、たまごをかけて冷やしうどんにして食べる」（29歳・営業・販売）
「うどんにアボカド、トマトを上にのせ、めんつゆをかけて食べる」（32歳・主婦）
冷凍うどんって、コシがあっておいしいんですよね。加熱もレンジで済んでしまいますし。解凍したら冷蔵庫にあるものを乗せれば、主食と主菜が一体化した一品ができちゃいます。
2：「豚の薄切り＆こま切れ」を使って加熱時間を短縮
null「冷しゃぶサラダ。サラダのパックで売ってるものに、しゃぶしゃぶしたお肉をのせてポン酢をかけるだけ」（31歳・主婦）
「豚キムチ」（34歳・コンサルタント）
「キャベツと豚肉を茹でた豚しゃぶサラダ」（36歳・主婦）
「豚コマ、もやしをにんにくと塩胡椒で炒める」（29歳・主婦）
薄くスライスされた豚肉はあっという間に火がとおりますよね。ゆでたり炒めたりして、味付けをすれば、完成！
3：コスパもボリュームも文句なし！「豆腐」で気軽な一品
null「トマトジュース冷奴。イタリアン冷奴風だから美味しい」（30歳・その他）
「肉豆腐。豆腐と小間切れの肉をめんつゆとみりんと砂糖で煮る」（30歳・主婦）
トマトジュースと冷奴とオリーブオイルに塩をかけた料理は、以前『タモリ倶楽部』（テレビ朝日系列）の中で「なんちゃってガスパチョ風冷や奴」として紹介されていました。
4：包んで焼いて完成！「ホイル焼き」
null「アルミホイルに野菜や肉を包んで魚焼きグリルで加熱。味付けはポン酢とバターで」（35歳・総務・人事・事務）
「鮭のホイル焼き。アルミホイルにスライスした玉ねぎをひいて塩コショウした鮭をのせてシメジ、バターをのせてフライパンにいれてふたをして蒸し焼きにしたらできあがり」（48歳・主婦）
包んで焼くだけなのに、手間をかけて作ったのと同じレベルに見えるのも魅力。
5：ゆでたてパスタに和えるだけ「明太子パスタ」
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「明太子パスタ。生クリームか牛乳にバター、明太子を和えるだけなので」（42歳・主婦）
「明太子一本をスプーンで中だけ取り出し、牛乳を少々とバターで和え、茹でたパスタの上にかけて食べる。刻み海苔もあるとさらにイイ」（24歳・営業・販売）
麺をゆでたら、フライパンで炒める工程があるパスタ作り。“和えるだけ”の明太子パスタは洗い物を減らすこともできますね。
6：しょうゆも酒も出汁取りも不要！味付けは「めんつゆ」を活用
null「長イモを皮付きのまま麺棒で叩いて小さく割り、ベーコンと一緒に炒めて、めんつゆで味付けしてご飯の上にのせる」（44歳・主婦）
「ご飯に天かすをたっぷり、めんつゆを軽くひたるぐらい、青のりを少々、塩を少しかけて混ぜるなんちゃって天丼」（27歳・学生・フリーター）
「ご飯に揚げ玉とめんつゆとゴマと大葉を混ぜて握ったおにぎり」（39歳・主婦）
味の調整のためにあれこれ調味料を出してしまうのではなく、めんつゆ1本で味付けを完了させてしまう方法も。
7：野菜を切って洗う工程を丸ごと省略「カット野菜を活用」
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「スーパー等で売ってある、カット野菜を、サッと炒めて鶏ガラスープで味付け」（41歳・主婦）
野菜を洗って皮をむいて切って……という一連の工程なしに調理できるカット野菜はお好み焼きや煮物など、いろんな料理に活用できそうですね。
8：「レンチンじゃがいも」でホクホクお腹いっぱいに！
null「じゃがいもをチンして粗めに潰し、チーズとベーコンを混ぜチンする。チンするだけでグラタンぽいものが食べられる」（33歳・その他）
「フライパングラタン。レンチンじゃがいもをスライスしフライパンに並べ、卵とチーズウインナー、塩コショウ、ケチャップをふりかけ3分焼くだけ」（32歳・主婦）
じゃがいもは、加熱の工程をレンジに委ねてしまえば、あとは簡単。自分のためだけに料理をするなら「お米を炊くのが面倒だから、主食はじゃがいもでいい」なんてときもあるかもしれませんね。
以上、10分でできる時短料理についてご紹介しました。
暑さで疲れてしまった。子どもの夏休みでクタクタ。キッチンで料理をする気が起きない……。そんなときは、皆さんの時短テクを参考にしてみてはいかがでしょうか。
