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トースト具材のマンネリ解消!「意外にもパンに合う」激ウマトッピングTOP3。他にも常識を覆すアイディアいろいろ

毎朝のトースト、いつも同じ味になっていませんか? 飽きてしまった方に朗報! 今回は、20代から60代の女性92人に“トーストにのせると意外と美味しい具材”を尋ねました。アンケート結果から見えてきた、驚きの組み合わせと絶品レシピをご紹介します。まずは、人気トップ3から見ていきましょう。

トーストにのせると意外とおいしい具材人気トップ3

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第1位:納豆・・・16票

「パンに納豆!?」と驚くかもしれませんが、回答者から最も多くの支持を集めたのが“納豆”でした。

「パンにマヨネーズを塗って納豆をのせて焼くと風味が増しておいしい」(53歳/主婦)

「納豆とチーズ。香ばしくてたんぱく質がたくさん食べられるところがよい」(30歳/その他)

納豆の風味にマヨネーズやチーズのコクがベストマッチ。焼くことで香ばしさが増し、まるで和風ピザのような味わいが楽しめます。

第2位:海苔の佃煮・・・8票

ご飯のお供の代表格がトーストにも相性抜群!

「バターの上に海苔の佃煮を薄めに塗る。あまじょっぱさがあって何気においしいです」(51歳/主婦)

「海苔の佃煮とチーズ。海苔とチーズが相性抜群でおいしいです」(27歳/その他)

いつものトーストに海苔の佃煮を塗るだけ……というシンプルなアイディアですが、磯の風味とパンの香ばしさのハーモニーでやみつきになりそうな一品です。

第3位:きんぴらごぼう・・・4票

冷蔵庫にある”和の惣菜”が、一気に洋風の味わいに大変身。

「きんぴらごぼう。甘辛とバターがめちゃくちゃ合うんです。ごぼうのシャキシャキ感とパンの食感の組み合わせが最高!」(56歳/主婦)

「きんぴらごぼう。トーストにのせて焼くと和洋折衷のおいしさが溢れ出ます」(46歳/その他)

甘じょっぱ好きにはたまらない! 食感の妙も楽しめる新感覚の和風トーストで朝から気分が上がりそうです。

番外編:驚きの具材と組み合わせてトーストをもっとおいしく!

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ランキングには入らなかったものの、「これは試してみたい!」と思わせるユニークな組み合わせが多数寄せられました。

トースト+シーフード

「鮭。塩気がしっかりしているので意外と合う。マヨネーズと合わせてもいい」(33歳/弁護士)

「釜茹でしらす。塩気とマーガリンの甘さが合うし、食感もふわふわしておいしい」(31歳/その他)

「ちくわのスライスに青のりをふってマヨネーズをかけてからトーストする。磯の香りがしてちくわとマヨネーズの相性バッチリで激ウマ」(63歳/主婦)

鮭もしらすもちくわも身近な食材ですが、トーストにのせることで新しいおいしさが発見できそうです。

トースト+野菜

「コールスロー。味がしっかりする」(39歳/総務・人事・事務)

「アボカドと醤油。醤油の塩気と旨味が、アボカドのまろやかなコクと合わさり、まるで和風バターのような奥深い味わいに」(69歳/主婦)

「ゴーヤーとツナを和えたもの。ツナで独特の苦みが緩和されて、暑い日にぴったりのトーストになる」(46歳/その他)

野菜が主役の“サラダトースト”もおすすめ。手軽に栄養をプラスできるうえ、あまり食欲がないときにもさっぱり食べられそうなのがGOODです。

トースト+漬物&酢の物

「はちみつ梅干をのせて、追いはちみつをかけて食べるとおいしい」(65歳/総務・人事・事務)

「たくあんとクリームチーズを和えたもの。たくあんの塩気とクリームチーズのまろやかなコクがおいしい」(51歳/主婦)

「紅白なます。和風ピクルスと思えば違和感なくさっぱり食べられる」(35歳/その他)

日本の伝統的な漬物や酢の物を洋風のトーストと組み合わせるのが斬新。甘み、塩気、酸味、そしてシャキシャキとした食感が加わることで、シンプルなトーストが奥深い味わいのごちそうに変わります。

その他、こんなアイディアも…

「バターに柚子胡椒を混ぜたもの。風味がありピリ辛が癖になる」(52歳/主婦)

「きなこ。母がハマっていて、バターを塗ったパンの上にきなこをかけて食べてみたらとても美味しかった」(30歳/その他)

「ビン入りのなめ茸です。甘じょっぱくておいしいです。とろけるチーズをのせて焼いてもおいしいです」(42歳/主婦)

「サッポロポテト つぶつぶベジタブル。千切りキャベツの上に乗せてマヨネーズをかけて焼くとザクザクした食感で美味しいです」(54歳/その他)

トーストにはバターという常識を覆すみなさんのアイディアに脱帽です。サッポロポテトの“バーベQあじ”と食べ比べしてみるのも面白いかも!?

 

冷蔵庫の残り物や、スーパーなどで簡単に手に入る意外な食材で、毎日の朝食をアップデート! 今回のアンケート結果をご参考に、あなただけの「激ウマ」トッピングをぜひ探してみてくださいね。

中田綾美
中田綾美

成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。

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