朝昼は軽く、夜は豪華に
null大掃除やおせちの準備などがあるので、朝昼は軽く、夜を豪華にするという声がもっとも多く寄せられました! 人気だった夜のメニュー順にご紹介します。
家族で囲んであたたまる「鍋」
「朝ごはん、昼麺類、夜お鍋、みんな好きなので」(43歳・男性/その他)
「夜はすき焼き。毎年恒例です」(48歳・男性/営業・販売)
「おせちの準備で忙しいので、朝昼兼ねて、ラーメンかうどんなど簡単なもの。夜は鍋をつついて、ゆっくりお酒を飲んで、シメに年越しそばです」(56歳・女性/主婦)
「朝は飲み物だけ、ひるは実家でつきたての餅、夜は鴨鍋が多い。その鍋のつゆを年越しそばに使う」(35歳・女性/企画・マーケティング)
夜にテレビを見ながらみんなで鍋を囲むと、体も心もあたたまりそう。鴨鍋にしてつゆを年越しそばに使うという「その手があったか!」という声もありました。
手間をかけないごちそう「刺身」「寿司」
「朝は軽くご飯をいただき、昼はラーメンなど、夜はオードブルとお刺身その後年越しそば」(53歳・男性/その他)
「朝と昼は、普段通りのメニューで、夕飯は必ず茶碗蒸しを手作りして、刺身やオードブルを食べています」(47歳/主婦)
「手巻き寿司。みんなの意見により」(44歳・女性/主婦)
「朝は普通、昼は外食、夜はお寿司。時短の為」(31歳・男性/コンピュータ関連以外の技術職)
お刺身やお寿司も大晦日での人気メニュー。おせちやお雑煮の準備で忙しいこともあり、調理の手間がそれほどないのも理由のようです。
がっつりお肉!「焼肉」「ステーキ」
「朝は普通にパン 昼は食べずに 夜は焼肉 特に決めていないがだいたいそう」(48歳・男性/デザイン関係)
「朝そば昼そば夜焼肉これが一番だと思う」(49歳・男性/総務・人事・事務)
「特に朝昼は決まっていない。夜はステーキとそば」(40歳・男性/企画・マーケティング)
お肉をモリモリ食べられる焼肉やステーキ。翌日からお雑煮やおせちを食べることを考えると、大晦日にがっつりお肉というのもいいですよね。
ほかにも「お気に入りの四川料理店にオードブルをオーダーする。年末年始豪華バージョンでちょっとした贅沢気分を味わうのがルーティン」(45歳・女性/主婦)といった、オードブルで大晦日にパーティーをする人も多く見られました。
いつもと変わらず普段通りの食事
null夜を豪華に食べるという人に次いで多かったのが、普段通りの食事をするという回答。
「普段と変わらない食事をしている。食事は特別扱いしていないから」(57歳・男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「朝昼→普段と同じ洋食。夜→年越し蕎麦。大晦日は慎ましく過ごす」(32歳・女性/その他)
「朝、昼はふつうのご飯。正月用のお煮しめをちょっと食べたりもします。夜は年越しそばをたべる。忙しいので特にごちそうは用意しないです」(53歳・女性/主婦)
大晦日は年越しそばもあり、元旦からはたくさん食べる機会があることを思うと、朝昼晩の食事はいつも通りにと考える人も多いようです。夜の年越しそばのために、朝昼は食べないという声もありました。
大晦日も食べます!「雑煮」「おせち」
null「おせち。一年の締めくくりと次年度がいい年になるようにの期待を込めているから」(47歳・男性/営業・販売)
「地元北海道では、朝は軽めで昼に年越し蕎麦、夜からおせち料理を食べます」(53歳・男性/その他)
「もう、朝昼晩おせちとお餅がフライングスタートしてます(笑)」(43歳・男性/その他)
おせちを作った残りを大晦日に食べるという人だけでなく、大晦日にはおせちを食べ始める風習がある地域も。忙しいからこそ、お取り寄せしたおせちが便利という声もありました。
そのほか、こんな回答も
null「おせちが続くので、昼はマクドにする」(53歳・男性/営業・販売)
「和食でないようパンとウインナーなどを食べている」(48歳・女性/その他)
「かつ丼を食べる。来年勝てるから」(38歳・男性/営業・販売)
お正月料理に備えて、ちょっとジャンクなものや洋食を取り入れる工夫をしている人も。縁起を担いだものを食べるのも年末年始ならではですね。
大晦日はなにかとバタバタしがち。夕飯まで気が回らない方や大晦日の献立を決めかねている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。