とろっと染みて美味!「なす」「ズッキーニ」
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アンケートでも圧倒的な支持を集めたのが、なすとズッキーニ。炒めても、素揚げして後乗せしても、カレーのルーがじゅわっと染み込んで美味しさが倍増します。とろけるような食感とジューシーさが辛さのあるルーと絶妙にマッチしますよ。
「なす。トロトロになりジャガイモの代わりになるくらい美味しい」(44歳/その他)
「なす。夏って感じがして美味しいから」(20歳/学生・フリーター)
「揚げたなす。油で揚げることで美味しさが増す」(43歳/主婦)
「ズッキーニです。乱切りにして最後に入れると食感が残って美味しいです」(29歳/その他)
「ズッキーニ。独特の食感と淡泊な味わいがカレーの風味を邪魔せず夏らしさを演出できるから」(51歳/主婦)
「なすやズッキーニ。夏が来たっていう感じ」(62歳/主婦)
甘みでまろやかに!ほっこり&トロリ「かぼちゃ」「アボカド」
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辛いルーと相性抜群なのが、自然な甘みのある野菜。かぼちゃはカレーに入れると辛さを優しく包んでくれます。さらに、アボカドも人気。コクが加わり、カレーがまろやかに変化します。小さなお子さんがいる家庭でも好評の組み合わせです。
「かぼちゃ。カレーの味がまろやかになって美味しい」(34歳/総務・人事・事務)
「かぼちゃです。噛んだ時にカレーの辛さを中和してくれます」(63歳/主婦)
「かぼちゃ。甘くなり、まろやかになる」(48歳/営業・販売)
「最後にアボカドを入れます。トロリとして美味しいし美容にも良い」(62歳/主婦)
「アボカド。辛いカレーがマイルドになる」(59歳/総務・人事・事務)
酸味でさっぱりアクセント「トマト」「フルーツ」「梅干し」
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暑い日にさっぱり食べたいときは、酸味や果物の甘酸っぱさを活かすのが正解。トマトはそのまま煮込むだけで自然なうま味がカレーに溶け込み、さっぱりとした仕上がりに。オレンジや梅干しなど、ちょっと変化球のある食材も試してみたいですね。
「トマト。酸味があってカレーが美味しくなります」(23歳/主婦)
「トマト。酸味とうま味でさっぱりしつつコクがあって美味い」(62歳/デザイン関係)
「りんご。味がマイルドになる」(57歳/その他)
「オレンジ。さっぱりするから」(36歳/営業・販売)
「隠し味に梅干し」(42歳/その他)
料理研究家の沼津りえさんに教えていただいた「冷凍玉ねぎ&トマトのキーマカレー」は、冷凍したミニトマトと玉ねぎで作るカレーです。素早く旨味を引き出すために「冷凍野菜」を使うのがポイントとのこと。パパッとできるのに、まるで2日目のカレーのような奥深い本格的な味わいです。
苦味や辛味で大人の味に「ゴーヤ」「ピーマン」「ししとう」
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ちょっとクセのある苦味や辛味のある野菜がカレーに合うという声も。青唐辛子を入れれば、辛さレベルが一気にアップしますよ。ちょっと大人な味にしたいとき、パンチのある辛口カレーを作りたいときにおすすめです。
「ゴーヤ。辛さに苦味が重なってより美味しい」(61歳/主婦)
「ししとうか青唐辛子。たまに辛いのが混じっていて、激辛カレー気分を味わえるから」(46歳/その他)
「ピーマン。ちょっとした苦みが夏の暑さに合う」(49歳/総務・人事・事務)
食感を楽しむ!「オクラ」「パプリカ」「レンコン」etc.
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最後は、食感が楽しい野菜たち。シャキッとした野菜はカレーに入れると良いアクセントになります。素揚げして後乗せするだけで、見た目にも彩りが加わって一気にお店風に。おもてなしカレーにもぴったりです。
「オクラ。歯ごたえもよくて美味しい」(57歳/主婦)
「スナップえんどう」(33歳/主婦)
「たけのこ」(62歳/その他)
「パプリカ。食感のアクセントになるから」(43歳/主婦)
「レンコン。歯ごたえが最高だし、レンコンを入れると特別感があります」(56歳/主婦)
いかがでしたか?
カレーに旬の夏野菜を取り入れれば、手軽に美味しさも栄養もアップ! ちょっとしたトッピングや調理法の違いで、いつものカレーがまったく違う表情を見せてくれます。今日のカレーに何を入れようか悩んだら、ぜひこの中から選んでみてくださいね。
