『kufura』は、500人の女性にフライパン1つでできるおすすめの簡単料理についてうかがいました。人気の時短料理や、アイディア料理をご紹介します。
鍋でパスタをゆでる必要なし!「フライパンパスタ」の作り方は
nullパスタを作る際には、パスタをゆでる鍋と具材を炒めるフライパンが必要ですが、フライパンひとつでできる“時短パスタ”は、気軽にできるメニューです。。
「ワンポットパスタ。パスタと材料とコンソメを入れて放置するだけ」(33歳・その他)
「コンソメ粉をいれた水にパスタや野菜を入れて、スープパスタ」(28歳・その他)
フライパンに乾燥パスタをポキっと半分に折って、コンソメスープや具材と煮込むだけで完成。とっても簡単ですね。
生でも加熱しても美味しい「キャベツ料理」は失敗が少ない!
null今回のアンケートで1番の人気食材は、キャベツでした! 生でも加熱しても美味しく食べられるキャベツは、適当につくっても失敗率が少ないから、重宝します。
「キャベツともやしと鮭のちゃんちゃん焼き」(53歳・主婦)
「キャベツとひき肉を炒め、少しへこませた場所に卵を入れて、フタをして少し蒸すと、“キャベツの巣ごもり風たまご”のできあがり。ケチャップなどをつけて食べます」(47歳・主婦)
肉、卵、魚とも相性がいいキャベツは、時短料理でも大活躍です。
まな板いらず&下処理なしで使える!「サバ缶」が便利
null最近、ブームが続いて一時は品薄状態に陥っていたサバ缶は、フライパン料理でも人気食材でした!
「しょうゆ味のサバ缶に水、だし、大根おろしを入れてさっと煮るだけで完成」(45歳・金融関係)
「サバの水煮缶を崩しながら炒め、水菜と少量の醤油を入れ、全体がなじんだら豆腐を手で崩しながら加え、ふたをして弱火で3分待つだけで完成」(43歳・その他)
サバ缶は、たんぱく質だけでなく、骨まで食べられてカルシウムも摂取できるので、育ちざかりのお子さんにもぴったりです。
下味をつけなくてもおいしく調理できる「豚肉」の調理法は?
nullフライパン1つでできるメニューでは、豚肉の薄切りやバラ肉を活用している人が多く見受けられました。すぐに火が通り、豊かな脂肪分で煮込んでも肉が固くなりにくいので調理しやすいですよね。
「豚バラと白菜、鶏ガラスープの素を入れてフタをして煮るだけ」(34歳・主婦)
「豚バラ大根。豚肉を炒めて大根をいれて少し炒めて、しょうゆ・みりん・砂糖・粉末出汁・水を入れて汁が無くなるまで煮たら完成」(29歳・その他)
さらに、豚ひき肉で作ったシューマイの餡を、ひとつにまとめて、上から皮を並べるという裏ワザも登場!
「豚ひき肉、みじん切り野菜、片栗粉、塩コショウを混ぜて捏ね、フライパンに敷き詰める。上にシュウマイの皮を敷き詰める。蓋をして蒸し焼きにし、切り分ける。なんちゃってシュウマイ」(46歳・主婦)
中華風のミートローフのような味わいが楽しめるのではないでしょうか。
油を使わない「魚介蒸し」でヘルシーな一品を
null“焼く”“煮る”“揚げる”に偏りがちな魚介類をフライパンで蒸して、簡易版“アクアパッツァ”を楽しむ人も。
「魚介と野菜を並べて塩胡椒してワイン蒸し」(34歳・主婦)
「白菜に魚の切り身をのせて、お酒を少しいれて蒸し煮にしてポン酢でいただく」(65歳・総務・人事・事務)
旬に合わせて魚を選ぶと、繰り返し作っても飽きずに食べられそうですね。
焼いて、とじて、のせて…彩り美しい「卵料理」
null卵は、主役にもサポート役にもなる優秀食材。野菜の卵とじや、トッピングとして使うという声が多かったのですが、こんなアイディア料理もありました。
「卵かけごはんをフライバンに平たく丸に広げて、チーズをかけてカリッと焼いてピザ風に」(53 歳・主婦)
ちょっと油を多めにしくと、フライパンにこびりつかずカリっと焼けると思います。
今回は、フライパン1つでできる料理をご紹介しました。
フライパン1つで作った調理をワンプレートや深めのボールに盛り付けたり、スキレット風のおしゃれなフライパンをそのまま食卓に置いたりすると、調理後は食器洗いもラクラク! 皆さんも試してみてはいかがでしょうか。