1:leye(レイエ)の「計量みそマドラー」
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味噌をすくう・溶かす、といった一連の動作が1本で完了するleye(レイエ)の「計量みそマドラー」(Amazonにて箱なしで約千円で購入)。
味噌汁を作る工程の、(1)味噌を容器からすくう(2)左手に、こし器やおたまを持って、右手で菜箸を使って味噌をちょっとずつ溶かす……が、このマドラー1つでできるんです。しかも、使う手は片手だけ。

使い方は簡単。
(1)味噌にマドラーをさす
※マドラーの両端に大小2つの玉がついていますが、大きい方が約大さじ2で、小さい方が約大さじ1です。
(2)マドラーをくるっと回しながら抜き取る
(3)そのままマドラーを味噌汁の鍋へもっていき、汁の中でグルグル回しながら味噌を溶かす
※このとき、ワカメや油揚げがマドラーに絡まらないように、小さく回すのがコツです。
1度使ったら、元の作り方には戻れなくなるくらいラクチンです。
通常の作り方と比べて、味噌を溶かす時間が短く済んでいる気がします。使い勝手の良さに、もっと早く出会いたかった、と思う道具です。
味噌汁を作る以外にも、卵を混ぜたり、ドレッシング作りに調味料を混ぜたりするのにも使えるので、1本持っているとなにかと便利です。
kufura編集部・ポム子
2:タニタの「デジタルクッキングスケール KJ-222」
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長年(おそらく10年近く)使っていた調理用の“はかり”の液晶が黒くなってきたのが、数カ月前。いよいよ数字の判読が難しくなってきたので買い替えたのが『タニタ』の「デジタルクッキングスケール KJ-222」です。価格は『ビックカメラ』のネットショップで3,230円(税込)でした。
- 最大計量2kg
- 最小表示0.1g(0~200gまで)
- 0表示機能
といった基本スペックに加えて、便利さを感じている機能がこちらです。


購入の決め手のひとつになったのは「すぐゼロ」「すぐピタ」(こちらはタニタの登録商標)という機能。
「すぐゼロ」は、電源を入れてから最短約1秒で「0」が表示されて、すぐに計量がでるというもので、「すぐピタ」は1秒以内に計量結果がピタっと表示されるというもの。
これまで使っていたものでも遅いとは思っていなかったものの、比べてみるとやっぱり早い!
我が家で“はかり”を使う場面のひとつが、ホットケーキや米粉のクレープといった粉に牛乳を混ぜる工程のある簡単なお菓子作り。これまでなら牛乳を量る計量カップが必要でしたが、「mLモード」を使えば、直接ボウルに牛乳を注ぎながら量を表示できます。
ささいなことですが、牛乳のためだけに使った計量カップを使う手間が省けます!
毎日使うものではないけれど、ないと困るもの。この“はかり”とも長い付き合いになりそうです。
kufura編集部・加藤友佳子
3:KEYUCAの「monolim 計量カップ」
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最近キッチンに加わった『KEYUCA』の「monolim 計量カップ」は、429円(税込)という手に取りやすさで思わず楽天でポチッとしてしまったのですが、これがなにかと使い勝手がよかったんです!

傾けることで大さじ軽量が可能!
まずはなんといっても、計量カップでありながら、大さじも量ることができる点! 斜めに45度傾けることで、大さじが計量できるようになっています。大さじ1〜3までの目盛りがついているので、計量スプーンのように何度も量る手間もないんです。
だし汁を計量したら、そのままお酒やみりん、お醤油を量ることができるので、煮物をつくるときに特に重宝しています。調理中の洗いものが減るだけでなく、四角い形状で持ち手がないので、洗いやすいのもうれしい!
四角い形状だと注ぎにくいかなと思ったのですが、そこはさすがKEYUCA、考えられていました。ふちが斜めにカットされていて、どの面からでも注ぎやすくなっているんです。
200mlまでとコンパクトなサイズ感ですが、その機能性はたっぷり。使っているだけで、日々あこがれる“ていねいな暮らし”に近づけるような気がしています。
kufura編集部・阿部美里
※価格はアイテム購入時の税込価格です。サイトや時期によって変わる場合があります。