今回のアンケートでは、漬け卵・煮卵の「コレ美味しい!」という鉄板レシピと、漬け卵・煮卵を使ったアレンジレシピを伺いました。
まずはめんつゆ以外で声の多かった漬け卵・煮卵をご紹介!
濃厚でしっかり味がつく「焼肉のタレ」
null「ニンニクと焼き肉のタレで半日漬け込む。ご飯にお酒にも合う」(52歳/主婦)
「焼肉のタレにネギの微塵切り」(52歳/その他)
「焼肉のたれの辛口と、鷹の爪をいれると、美味しい」(22歳/営業・販売)
「プルコギジャンに半日漬け込むと美味しいです」(74歳/主婦)
めんつゆと同じくらい簡単で、しかも濃厚なタレがしっかり卵に絡む焼肉のタレを使った漬け卵を挙げる声が多数! ネギやニンニク、鷹の爪などちょっと食材を足してより好みの味にアレンジするのもいいですね。
ピリ辛がクセになる!「キムチ」や「チゲ鍋の素」
null「コチュジャンとキムチにからめて一晩おく。翌日、韓国風冷麺に輪切りにしてのせて食べる!」(55歳/主婦)
「キムチの素。まろやかなたまごと合って美味しいです」(58歳/総務・人事・事務)
「チゲ鍋の素に一晩漬ける。とんこつや味噌味のインスタントラーメンの具材にぴったり」(45歳/その他)
キムチやチゲ鍋の素に漬け込むと韓国風のピリ辛漬け卵が簡単に作れます。中がトロッとした半熟卵で作れば黄身が辛味をまろやかに。麺類のつけ合わせはもちろんですが、ご飯にも合いそうですね!
豚や鶏の「煮物のタレ」と一緒に
null「豚の角煮をする時に大根、ネギと茹で卵も一緒に煮ます。染み染みで美味しい」(62歳/主婦)
「叔母に教わったレシピ。卵と鳥の手羽先を、しょうゆ、黒糖、酢で煮込みます。黒糖で味に深みが出たり、酢によってさっぱり食べられて美味しいです」(53歳/その他)
「味付けたまごは豚の角煮を作った後の煮汁で味をしみこませる。 麺つゆに比べたらコクがあり美味しい」(62歳/主婦)
今回のアンケートでめんつゆ以外でもっとも多かったのが、豚や鶏の煮物と一緒に煮込む、残った煮汁に漬け込むという声でした。豚や鶏の脂と旨みが詰まった煮汁はコクもあって、卵との相性も抜群! 食べる時に煮汁を追いがけすれば白飯がもりもり食べられます。
他にも美味しそうな味つけがいっぱい
null「塩麹でつけた卵。お酒に合います」(33歳/営業・販売)
「浅漬けの素でゆで卵を漬けること。さっぱり塩味の漬け卵になります」(38歳/主婦)
「カレーの中に1日漬け込む」(62歳/営業・販売)
「ハッシュドビーフを煮込む時やビ-フシチュの煮込みにゆでたまごを煮込むと味がしみて美味しくなり家族が喜ぶ」(51歳/主婦)
「カップラーメンの残り汁に入れて冷蔵庫で一晩ほど寝かす。味の濃いラーメンの汁の方がよく染みて美味しい。簡単」(30歳/学生・フリーター)
塩麹や浅漬けの素でさっぱりとした漬け卵は真似してみたい! カップラーメンのスープを活用するというのも、意外ですが濃厚で味がしみやすそうです。
どの味つけも作りやすそうでそのまま食べてもおいしそうですが、たくさん作った煮卵や漬け卵のアレンジができるとさらに料理の幅が広がりそう!ということで、アレンジレシピについても聞いてみました。今回は「ラーメンにのせる」「パスタにのせる」以外をご紹介します。
ゆで卵より濃厚!パンにあわせる
null「食パンの上にチーズをのせ、その上に煮卵とツナをマヨネーズとトマトケチャップで混ぜ合わせたものをのせて、上からとろけるチーズをかけて焼く」(58歳/その他)
「好きな野菜と一緒にホットサンドの具にする。卵に味が付いているので濃厚になる」(52歳/主婦)
「輪切りにしてパンにはさむ。和風サンドイッチで食べる」(62歳/デザイン関係)
合わないわけがないパンと卵の組み合わせは、漬け卵や煮卵でも。いつもの卵を使ったパンレシピを置き換えてみたらより濃厚さが際立ちそうですね。
何に合わせてもいける!? 一品おかずに
null「煮玉子をハンバーグの種で包んで、パン粉をつけて揚げる。海外でそういった物を食べた事があって、美味しかったから。小腹が空いた時に最高です」(55歳/主婦)
「マグロの刺身にきざんだ煮卵とネギをかけて食べる」(76歳/主婦)
「肉巻き卵。煮卵に豚肉や牛肉を巻いて焼くだけ」(69歳/主婦)
「天ぷらにすると美味しい」(40歳/総務・人事・事務)
「 味付け卵を細かく刻んで卵焼きに混ぜ込むと、風味豊かな卵焼きになります」(69歳/その他)
お肉にはもちろん、お刺身にも合わせれば、ちょっと豪華な一品おかずに。卵焼きに混ぜ込むアイディアは食感や味わいが気になります……!
王道のご飯との組み合わせはアレンジも自在!
null「ゆで卵をスライスして巻き寿司に入れて食べる」(60歳/主婦)
「とろろかけご飯にのせて食べると美味しいです。煮卵は味を濃くしておくと丁度いいです」(63歳/主婦)
「オニギリの中に丸々入れると美味しい」(45歳/その他)
「簡単ビビンパ。フライパンで焦げ目をつけたご飯の上に、ナムル、キムチ、コチュジャン味で焼いておいたひき肉をどさっと載せて、一番上に味付けたまご、一気に混ぜていただくとえも言われぬ本格派の味が口いっぱいに広がります」(55歳/その他)
「生姜焼き丼の付け合わせにのせてます。ビールのおつまみにも最適です!」(53歳/その他)
ほかほかのご飯にのせて崩して食べても満足度が高いという声が多いなか、ビビンパやおにぎり、巻き寿司にアレンジする方法も。お肉系のどんぶりに合わせるアレンジは彩りもよくなりますね。牛丼に合わせるという声もありました。
その他、サラダ風にしたりタルタルソースに使うのもアリ!
null「タマゴをきざんでワケギきざんでマヨネーズと、黒胡椒ふってサラダ風」(57歳/その他)
「レタスで包んてかぶり付く」(51歳/主婦)
「ポテトサラダと一緒に盛り付ける」(52歳/主婦)
「タルタルソースに使う。味が付いているので一味違うタルタルソースになる」(57歳/その他)
「マヨネーズと混ぜてタルタルにする」(22歳/その他)
漬け卵や煮卵に味がついているので、野菜と一緒にシンプルに味付けをするだけでおいしく食べられるという声も多く聞かれました。また、タルタルソースに使ってコクをUPさせるアレンジも。
いかがでしたか? こうしてみると、どの食材や調味料ともバランスがとりやすい万能さが際立つ結果になりました。たくさん作っておいて、この記事にあるアレンジをいろいろと試してみるのも楽しそうです。
ちょっとした一品に、活用してみてはいかがでしょうか?