「しまった!買い忘れた」牛乳の代わりになる「ネスレ ブライト」を使う
「しまった!買い忘れた」牛乳の代わりになるネスレ ブライトを使うクロックムッシュとは、ハムとチーズを挟んで焼いたパンにベシャメルソースという牛乳ベースのホワイトソースをかけて焼き上げたホットサンドのこと。冷えても美味しいですが、やっぱり焼きたてが一番! 最近はクロックムッシュを販売している店舗も増えている人気メニューです。
そんなクロックムッシュ、牛乳がないと作れない?と思いきや、アウトドアでの料理にも持ち運びやすいクリーミングパウダー「ネスレ ブライト」で簡単に作れるんです。よく、レシピにちょっとだけ牛乳が必要なのに、ちょうど牛乳が切れていて困ったことがある筆者としては、「こういう使い方があるのか!」と目から鱗が落ちる気分です。
<材料>(2人分)
- 食パン(6枚切り) 2枚
- ハム 1枚
- スライスチーズ 1枚
- ネスレ ブライト 大さじ1
- 水 小さじ1
- 黒コショウ 適宜
- パセリのみじん切り 適宜
- バター 10g
- ネスレ ブライト(仕上げ用)小さじ2
今回はコールマンの「ホットサンドイッチクッカー」を使用して作ります。なお、手順の中で、2度「ネスレ ブライト」を使うタイミングがあるのがポイントです。
<作り方>
- 「ネスレ ブライト」大さじ1を水 小さじ1で溶かします。
- 「ホットサンドイッチクッカー」に食パン・スライスチーズ(※)・ハムをのせ、溶かした「ネスレ ブライト」を塗ります。 (※)とろけるチーズは、置いておく場所によって、とろけてフィルムからはがしにくくなることがあるので、スライスチーズがお勧め
- 2の上にもう1枚の食パンをのせ、両面を2分ずつ焼きます。
- パンの焼き色を確認したらバターを半分塗り、「ネスレ ブライト」小さじ1をふりかける。両面繰り返す。
- 温めた「ホットサンドイッチクッカー」で両面10秒ずつ焼く。
まさかのパンの上に「追いブライト」!!
まさかのパンの上に“追いブライト”!!驚いたのは、4の工程でパンの上に直接「ネスレ ブライト」を振りかけるのです。“追いブライト”というのはコーヒーの味と香りを引き立てるクリーミングパウダーとしての使い方以外の名前で、料理本来の味を変えることなくコクを出したり、トマトなどの酸味を柔らかくしたりと料理の出来上がりに加えて自分好みのコクとクリーミーさを楽しむ提案なのだそう。
パンの上にかけるって、どうなるのでしょうか?
パンの上が真っ白に染まるほどの「ネスレ ブライト」まみれ。一度焼いて水分もある程度飛んでいる状態で、粉の状態でかけるとどうなるのでしょうか……。不安しかないです。
いざ焼き上げてみると、“追いブライト”の分、コールマン「ホットサンドイッチクッカー」のランタンマークの焼き色もくっきりついて美味しそう。ちょっと「ネスレ ブライト」が均一になっていなかった部分が固まってしまっていますが、それ以外はきれいに溶けています。
そして完成したクロックムッシュを食べてみると、びっくりするぐらい美味しいです。お好みでパセリや黒コショウをかけるとさらにカフェ飯っぽくなりますよ。
「ベシャメルソース」という名前に恐れをなして挑戦したことがなかったクロックムッシュですが、これならば毎日の朝食にも作れそうですね。
今回はコールマンの「ホットサンドイッチクッカー」を使いましたが、もちろん自宅のホットサンドメーカーやトースターなどでも作れます。
また、ネスレのサイトでは、キャンプや自宅で楽しめる“追いブライト”キャンプ飯レシピを公開中です。自宅にある「ネスレ ブライト」の新たな使い道、チェックしてみたいですね。
6月15日・16日開催「The Coleman Day Camp 2024」でもキャンプ飯体験を実施
6月15日・16日開催「The Coleman Day Camp 2024」でもキャンプ飯体験を実施2024年6月15日(土)・16日(日)に東京・神宮外苑で実施される「The Coleman Day Camp 2024」では、“心を灯せ!子ども VS 大人”を合言葉に、キャンプのワクワクをギュッと詰め込んだ体験型ファミリーイベントが実施されます。今回のクロックムッシュ作りもワンコインで体験できるメニューとして用意されているので、興味のある方はぜひ参加してみては? アウトドア調理デビューにうってつけの機会です。
ほかにもテントの組み立てや、小物作りを体験したりと、都内にいながらにしてデイキャンプ気分を味わえます。関東近郊の方は、家族で遊びに行くのもよさそう! 詳しくはイベントサイトを要チェックです。
大阪生まれ。IT系出版社に勤務後、「女性にもITをもっと分かりやすく伝えたい!」とIT系編集・ライターとして独立したはずが、生来の好奇心の強さとフットワークの軽さから、気が付けばトレンドライターとして幅広いジャンルを取材・執筆するように。商業施設や店舗の出店や話題の新商品など、時流にまつわるできごとをさまざまな切り口で伝えています。