ふわふわ美味しい「卵がゆ」
nullまずは、一番意見が多かった卵がゆ。シンプルな味付けでも、卵を入れることでふわふわした食感とほっと一息つける美味しさがやみつきに。卵以外にも、カニカマやネギ、豆腐と合わせても美味しそうですね!
「卵がゆ。卵、塩のみのシンプルな味付けですが、ほっこりと美味しい」(51歳/主婦)
「カニカマと溶き卵入りのおかゆ。カニカマがちょうどいい塩味を足してくれます」(40歳/その他)
「ネギと卵のおかゆ。だしは鰹節。生姜が入れると健康感があってよい」(55歳/公務員)
「卵と豆腐のお粥。全体がふわふわで薄味で上品な味になる」(57歳/その他)
体調が優れないときには、シンプルに「梅がゆ」
nullこれぞおかゆの王道、梅がゆも人気でした。やはり、風邪気味のときなど体調の悪いときはさっぱりとした梅に合わせて食べたいですよね。余計な味付けなしでも十分美味しいです。
「梅が一番! おかゆを食べるときは大体風邪なので梅にする」(35歳/総務・人事・事務)
「梅しそがゆ。鍋に水、ご飯、梅干し1個、しその葉を一枚入れます。食欲がないとき、梅干しとしその酸味が元気をくれる一品です」(29歳/主婦)
「梅干し一択。おかゆは、お腹を休めたいときに食べるので具は入れたくないです」(35歳/主婦)
「梅干しを入れて、鍋の中でつぶして混ぜるだけのシンプルおかゆ。体調悪いときも美味しくいただけます」(46歳/その他)
普段から食べたい「中華がゆ」
null鶏ガラスープの素やごま油を使って、中華がゆにするのもおすすめ! 風邪気味のときには少し重いですが、普段の朝ごはんなどサクッと食べたいときに良いですね。しっかり味があるので子どもも満足してくれそうです。
「ごま油で軽くにらを炒めて、そこにごはん、水を加えておかゆにして、塩、白ごまをかけていただく。中華粥のような味わいです」(54歳/その他)
「鶏がらスープと卵を入れると、子ども達が食べてくれます」(40歳/その他)
「参鶏湯風おかゆ。鶏がらスープ、サラダチキン、塩を入れ、卵でとじる」(48歳/営業・販売)
「中華風がゆ。炊飯器に鶏肉と卵、鶏ガラスープの素、塩、生姜チューブを入れておかゆモードで炊飯します。風邪のときに必要な栄養が摂れ、温まることができるのでおすすめです」(33歳/その他)
こだわり派は「生米」からふっくらおかゆ
nullおかゆにこだわる人は、作り方も大事にしていましたよ! 炊いたご飯の余りから作ってしまいがちですが、生米から作ることでふっくら美味しく仕上がるようです。時間があるときに試してみたいですね。
「生米からじっくり時間をかけて炊く」(35歳/その他)
「普段は、冷やご飯に水を加えて作っていますが、炊飯器で生米から炊き上げるほうがふっくらして断然美味しいです」(48歳/その他)
「炊飯器でお米から作ると甘みがあり美味しい。味はめんつゆを少したらした程度がいい」(56歳/主婦)
「お米から、土鍋で炊いたお粥が美味しい。美味しいお粥には、シンプルにお塩」(35歳/その他)
こんな「具材」ならもっと美味しい!
nullおかゆに入れる具材を工夫している方も多数! 少し足しただけでも味が激変するので、シンプルなおかゆに飽きたときには家にある食材をプラスするのがおすすめですよ。
「ホタテがゆ。美味しい出汁も出てホタテも美味しいし、最高です」(54歳/主婦)
「さつま芋のおかゆ。和風出汁でサイコロ状のさつま芋を煮て、ご飯をいれてお塩で味を整えたら完成」(43歳/主婦)
「ツナ缶おかゆ。ツナ缶と少し調味料を足すだけで美味しい」(29歳/総務・人事・事務)
「和風出汁と一緒に乾燥ワカメを入れると出汁の美味しさを感じます。仕上げに潰したたらこと溶き卵を入れます」(28歳/主婦)
料理研究家の松田美智子さんに教えていただいた、干し貝柱の旨味あふれる「豆腐のおかゆ」もおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。
いかがでしたか?
体調が悪いときもそうでないときも、美味しいおかゆを食べればもっと元気になれそうですよね。みなさんのこだわりの作り方を参考に、満足するおかゆを作ってみてください。