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豆腐の滋味に干し貝柱の旨味あふれる「豆腐のおかゆ」太らない・もたれない! 松田美智子の真夜中ごはん#15

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消化のいいおかゆは、真夜中でも安心して食べられる優良なシメご飯。でも素がゆはちょっと寂しい。かといってあれこれ薬味は面倒…というときにぴったりなのがこれ。豆腐を加えることで口当たりと風味に変化がつき、干し貝柱の濃厚なうまみがとってもよく合うのです。

残業で晩ご飯を食べそびれた夜更けに、あるいは子供たちを寝かしつけてからゆっくりと。そして時には、夫の帰宅を待って「お疲れさま」の晩酌とともに。料理研究家の松田美智子さんから、さっと用意できてしみじみとおいしい1日の“シメごはん”の提案です。

ごま油でお米をコーティング。豆腐は手で割り入れて

だしを兼ねた具材になる干し貝柱は、ストックしておくととても便利な乾物。今回は水菜を使いましたが、ねぎやパクチーでも。干し貝柱の代わりに干しえびを使ってもおいしい、と松田さん。

「おかゆを炊く際に垂直の対流を作りたいので、少し深めの鍋をお使い下さい。できれば土鍋ですと、できあがりがふんわりとなめらかになります。お米はさっと洗って水を切り、ごま油を絡めて皮膜を作って炊くと、さらりとなめらかな仕上がりになります。時間のある休日の朝、コトコト炊くのも楽しいですね」(松田さん)

豆腐のおかゆの作り方

材料(2人分)

米 1/2カップ

干し貝柱 1個

ごま油 大さじ1

水 2カップ(干し貝柱の戻し汁も含む)

木綿豆腐 1/2丁

水菜 適量

しょうがの絞り汁 小さじ1

塩 少量

作り方

干し貝柱を水につけて戻す。米はさっと洗い水を切る。

米と貝柱をボウルに合わせ、ごま油を加えて混ぜる。

米と貝柱を鍋に入れ、水を加え蓋をして強火にかける。

噴いてきたら大きく混ぜ、弱火に落として約10分炊く。

豆腐を手で割り入れてひと混ぜし、沸騰を待つ。

しょうがの絞り汁を加えて水菜を散らし、塩を少量加える。ざっと混ぜてできあがり。好みで梅干し、塩昆布などを添えてもいい。

動画・写真撮影/鍋島徳恭

松田美智子(まつだ みちこ)

1955年東京生まれ。女子美術大学卒業後、料理研究家のホルトハウス房子さんに師事、各国の家庭料理や日本料理を学ぶ。1993年から「松田美智子料理教室」を主宰。テーブルコーディネーター、女子美術大学講師、日本雑穀協会理事も務める。使いやすさにこだわったオリジナル調理ブランド「松田美智子の自在道具」も好評。http://www.m-cooking.com/

【松田美智子さんのレシピはこちらからも】

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