「おうちでよく作る、または作れたら良いなと思う“好きなパスタ”は?」
null14種類の選択肢の中から、おうちでよく作る、または作れたら良いなと思うパスタを1つだけ選んでもらったところ、トップ10の結果は以下のように!
第1位:カルボナーラ・・・137票(27.4%)
第2位:ミートソース・・・71票(14.2%)
第3位:ペペロンチーノ・・・66票(13.2%)
第4位:ナポリタン・・・63票(12.6%)
第5位:たらこパスタ・・・26票(5.2%)
第6位:トマトソース系パスタ・・・25票(5.0%)
第7位:冷製パスタ・・・21票(4.2%)
第8位:和風パスタ・・・20票(4.0%)
第9位:ボンゴレ・・・15票(3.0%)
第10位:アラビアータ・・・14票(2.8%)
同率10位:ペスカトーレ・・・14票(2.8%)
カルボナーラ強し! “14種類の中から1つだけ”という条件下にもかかわらず、およそ4人に1人の支持を集め、2位にダブルスコア近い票差をつけるというダントツ人気具合です。
そして、ミートソース、ペペロンチーノ、ナポリタン……といずれも定番のパスタが上位に並びました。
パスタを自作するときの失敗、お悩みポイントは?
null続いてアンケートでは、パスタを自分で作るときに、失敗しがちだったり、「これはどうすればいいの?」と悩んでしまったりするポイントについて尋ねました。前掲のランキングで上位につけたパスタを中心に、みなさんの失敗、お悩みポイントをみていきましょう!
(1)カルボナーラ
「お店のように作りたいなと思うのですが、卵か固まりすぎてしまったり、逆にシャバシャバになりすぎたり……なかなか上手く作れません」(女性/37歳/学生・フリーター)
「卵を使っていて、かつ温かい料理であることから、卵が固まってしまったり、微妙に寝ぼけた味だったり、逆にしつこい味になったりと、単純な料理に見えて家で作るとなかなか難しいパスタの1つだと思います」(男性/37歳/その他)
「あっさりしてしまう。もう少しこってりしたのを作ってみたい」(女性/47歳/その他)
ダントツ人気だったカルボナーラでは、とにかく卵の扱いに苦戦しているという声が続出しました。ダマになったり、パサパサになったり、水っぽくなったり……。お店のように、卵とチーズがクリーミーに絡み合うソースになかなか仕上がらないようです。
そんなカルボナーラ作りの悩みを解消すべく、『kufura』では、イタリアンレストランのシェフが動画「【プロが教える本格パスタレシピ】失敗しない“カルボナーラ”の作り方」で作り方を紹介しています。家庭でも再現しやすいような材料や工程になっているのでぜひ参考にしてください。
(2)ミートソース
「味の決め手に欠け一味足りない気がする」(男性/39歳/その他)
「味付けに悩む。甘いほうがいいのか、酸味がほしいかなとか」(女性/41歳/主婦)
「ひき肉とトマト缶の割合がよくわからない」(女性/34歳/その他)
ミートソースでは、いまいち味付けが決まらないというコメントが多く見られました。酸味や塩気のバランスが微妙で、納得のいく味にならないようです。
(3)ペペロンチーノ
「ペペロンチーノの味付けがシンプルすぎて難しい」(女性/36歳/主婦)
「辛くするために辛子の量を調整しにくいし、火の通り加減がつかみにくい」(男性/39歳/研究・開発職)
「油が多すぎてにんにくの味がしない」(男性/35歳/研究・開発職)
シンプルだからこそ難しい……という声は他にも多くありました。
(4)ナポリタン
「ケチャップに火を通し過ぎると味が落ちる為気をつけている」(男性/43歳/その他)
「手づくりで作った際に余分にトマトケチャップの量を多く入れ、濃い味付けになってしまった」(男性/37歳/総務・人事・事務)
「ケチャップを入れ過ぎて、ぐじゅぐじゅになってしまう」(男性/26歳/学生・フリーター)
上記のようにケチャップの扱いが難しい、との声が多数。このほか、ナポリタンにちょうど合うアルデンテに茹でるのが難しいという声も……。
(5)麺の茹で加減
ソースの種類を問わず、麺の茹で加減が難しいという声もたくさん。
「パスタのゆで加減を表示通りにやると美味しくない」(女性/28歳/総務・人事・事務)
「パスタどうしがくっついてモッタリしてしまう」(女性/42歳/主婦)
「ちいさなお鍋でパスタを茹でると、くっついたり、はみ出して焦げたり」(女性/34歳/主婦)
ソースの種類によって茹で加減の調整が必要で、表示通りにやってもうまくいかないことがあるのが曲者ですね。
みんな大好きパスタですが、自宅でソースから作るとなるとなかなか手強いもよう……。『kufura』ではそんなパスタを失敗せずに作るコツを、今後も動画で紹介していますので、腕を上げたい人はぜひチェックしてみてくださいね!