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「牛丼ともう一品」何にする?味噌汁以外に多かったのは…500人に調査

ご飯の上に味の染みた牛肉をたっぷりのせる牛丼。簡単だし、ご飯がぱくぱく食べられて、特に育ち盛りのお子さんがいる家庭では登場回数が多いメニューかもしれません。ただ、丼だけじゃ寂しいし、あまりにガッツリしすぎるとカロリーが気になって……などと組み合わせに悩む方もいそうです。

今回『kufura』では、男女500人に「牛丼にあわせるもう一品」を調査。定番からこだわりの強いものまで様々な組み合わせが登場。皆さんが牛丼と一緒に食べる一品は何だったのか、早速ご覧ください!

さっぱりしていて栄養面も◎「サラダ」

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「チョレギサラダです。ピリ辛が美味しいので」(69歳/男性/営業・販売)

「ポテトサラダ。ガッツリ食べたい時はサラダもガッツリにする」(40歳/女性/主婦)

「パスタサラダが、牛の味を引き立てるので好きです」(72歳/男性/その他)

「ツナサラダ。魚と野菜を摂取して、栄養バランスを良くする」(66歳/男性/営業・販売)

「トマトサラダ。口直しになるから」(55歳/女性/その他)

「温泉卵とオクラのサラダ。とろっとしていて濃厚な味わいであり、牛丼に合うし、栄養価が高いから」(53歳/男性/研究・開発)

牛丼にはさっぱりしたものを合わせたいとの声が多くありました。栄養面を考えても、牛丼に合わせる一品としてぴったりですね。

つるんとした喉越しも食べやすい「冷奴」

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「こってりした牛丼に冷奴を食べたい」(71歳/女性/主婦)

「冷奴が冷たくて一緒に食べると美味しい」(65歳/男性/その他)

「冷奴。栄養バランスが取れて良い」(58歳/男性/その他)

「冷やし豆腐。練りわさびや練り生姜を足すと、さっぱりと口直しできるし健康的」(53歳/男性/公務員)

脂っこくなりがちな牛丼には、喉越しがつるんとした冷奴が合うという声も。サラダ同様に栄養面を考慮して、低カロリー高タンパクであるお豆腐をチョイスしているようです。薬味を足したり、お豆腐の種類を変えたりと、色々な味わいを楽しめますね。

さっぱり感が絶妙な組み合わせ「酢の物」

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「あっさりとした酢のものがいい」(65歳/女性/主婦)

「きゅうりの酢のもの。さっぱり系が良い」(75歳/男性/その他)

「酢のものです。味変ができて良いからです」(53歳/男性/その他)

「オクラのポン酢かけ。さっぱりしたものが欲しくなる」(51歳/女性/主婦)

さっぱり感を重視したいという方は、酢のものを足すという声も。牛肉の油っこさがお酢で中和されて、いい塩梅になりますね。

お口直しにポリポリ食べたい「漬け物」

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「きゅうりやなすの浅漬け。箸休めには漬けものが一番です」(59歳/男性/その他)

「辛子高菜。七味代わりになる」(53歳/女性/主婦)

「奈良漬。口直しに良い」(56歳/男性/金融関係)

「お漬物。日本食の定番だと思うし、落ち着く」(45歳/女性/主婦)

「茄子のぬか漬け。酸味が口をさっぱりさせるし、歯応えも好きだから」(58歳/女性/主婦)

「漬け物の盛り合わせ。キャベツと胡瓜の塩もみなど。なるべく塩味の漬け物が良い」(66歳/女性/営業・販売)

「きゅうりの浅漬け。一通り肉を食べた後で米が残っていたら浅漬けと一緒に食べるのが良い」(47歳/男性/その他)

和食で定番の箸休めといえば、お漬物ですよね。季節によって漬ける野菜を変えたり、浅漬けやぬか漬けにしたりと、様々な組み合わせを楽しめます。こってりな牛丼にはちょうどいい一品といえそうですね。

ちょこっと添えて楽しむ「トッピング」

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アンケートでは、一品だけではなく、牛丼に直接トッピングをしても楽しめるものを挙げる声もたくさんありました。大手牛丼チェーンでもお馴染みだったり、トッピングの仕方にこだわりがあったりと様々な意見が集まりました。

こだわりのスタイルで「卵」

「生卵を卵黄だけ」(40歳/男性/その他)

「生卵。味がマイルドになって、食がすすむ」(64歳/男性/その他)

「温泉卵。すき焼き風で、美味しいです」(54歳/女性/主婦)

「温玉。マイルドになっておいしいので、欠かせません」(52歳/女性/コンピュータ関連技術職)

「半熟のゆで卵。牛丼の味をやんわりとしてくれるから」(79歳/男性/その他)

「半熟卵がトロっとして好い」(70歳/男性/営業・販売)

「半熟卵の目玉焼き」(75歳/男性/その他)

牛丼と相性がいい卵は、生卵、温玉、半熟など、人それぞれにこだわりが感じられる結果になりました。牛肉に絡まる卵の味わいたるや……その一口一口が贅沢です。皆さんも卵をトッピングする時には、それぞれにこだわりがあるのではないでしょうか?

ピリ辛がアクセント「キムチ」

「キムチ。味の相性がいい」(24歳/男性/パート・アルバイト)

「キムチ。そのまま食べても、牛丼にのせて食べても美味しいので」(47歳/男性/その他)

「キムチです。牛丼の甘辛と反対に、辛くてそれが美味しいです」(43歳/女性/主婦)

「辛みの効いたキムチが牛肉のくどさを消してくれる」(63歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「キムチが辛くて夏にはぴったり合う」(63歳/女性/主婦)

「大盛りのキムチがベストだと思います」(66歳/男性/その他)

暑いこの時期は、ピリッと辛いものが合うという声や、牛丼の甘さには、反対の辛いものが合うという声など、キムチ推しの声がたくさんありました。パンチの効いた味わいが満足度をさらに高めてくれますね。

鉄板の組み合わせ「紅生姜」

「大量に紅生姜を入れます」(49歳/男性/その他)

「紅生姜。牛丼の肉は甘みがあり、こってり感があるので紅生姜は少々辛いなかに口の中をさっぱりしてくれるので」(76歳/男性/その他)

「沢山の紅生姜。食べた後口の中がさっぱりする」(76歳/男性/その他)

「紅生姜。あまりにたくさん使うので同伴者は恥ずかしい思いをするらしい」(65歳/男性/その他)

牛丼といえば、必ずといっていいほど添えてある紅生姜。ちょこっと添える程度では物足りず、大量に添えると言う方は意外と少なくないのかも知れませんね。赤みが彩りを加えて味わいを引き立たせてくれる紅生姜は、牛丼にはもはやなくてはならない一品といえるでしょう!

まだまだある!「牛丼に合わせるもの」

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「ほうれん草のおひたし。さっぱりしているので」(31歳/女性/弁護士)

「唐揚げ。肉を足してスタミナアップ」(63歳/男性/その他)

「チーズです。この前食べたチー牛がすこぶる美味しかった」(58歳/男性/パート・アルバイト)

「明太子、辛くてあまじょっぱい牛丼に合う」(63歳/女性/総務・人事・事務)

「卵豆腐。さっぱりツルルンとして美味しい」(53歳/女性/その他)

「茶碗蒸し。卵系のおかずがほしくなるから」(55歳/男性/その他)

「大根おろし。こってりした牛丼にさっぱりした感じがよい」(59歳/男性/その他)

お口直しの副菜から、がっつりメインまで集まりました。また、汁物も人気でした。

「肉うどん。汁物でボリュームもあり肉三昧を楽しめる」(48歳/男性/会社経営・役員)

「しょうが汁。さっぱり、ヘルシーにいただけます」(55歳/男性/営業・販売)

「豚汁。野菜たっぷりでバランスが良いですし牛丼によく合います」(31歳/女性/主婦)

「卵のスープ。牛丼がしっかりと味が濃いので、味噌汁よりもあっさりしたスープが飲みたい」(54歳/女性/その他)

汁物を足すことでお腹の満足度もアップしそうですね。

 

いかがでしたか? お昼に登場する回数も多いであろう丼もの。牛丼の時には、色々なサイドメニューやトッピングに挑戦してみると楽しめそうですね!

橋浦多美
橋浦多美

大学卒業後OLから25歳でアナウンサーへ転職。テレビ、ラジオ、司会等を中心に現在はフリーのアナウンサーとして活動中。得意分野は家計経済で、暮らしがよくなるお金との付き合い方を日々考えています。FP、宅建士、ビジネスマナー検定、食生活アドバイザーなどの資格を保有。双子男児の母。

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