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またそうめん?とは言わせない!「そうめんのアレンジ10選」意外だけど美味しいレシピを調査

夏の暑い時期になると食卓に登場する回数が増える「そうめん」。食欲のない時でもスルスルっと食べられて、涼を感じられるので有難いけれど、レシピにマンネリも多くて……という方も多いのではないでしょうか?

今回『kufura』では、夏に欠かせない「そうめんのアレンジ」レシピを調査しました。20〜50代の男女349人に聞いたレシピ10選をご覧ください。

1:スパイスの香りがたまらない「カレー」アレンジ

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「カレー味そうめん。カレーうどんの感覚で食べられる」(58歳/男性/金融関係)

「名店監修の札幌スープカレーにそうめんをただ放り込む。しゃばしゃばしたカレーが麺に馴染んでするする食べられる」(35歳/男性/パート・アルバイト)

「グリーンカレーの缶詰をつけだれにして食べる」(40歳/女性/公務員)

カレーの風味は、そうめんにも合うようです。缶詰やスープカレーの素を利用してつけダレにするという簡単レシピも。その日の気分でカレーの味を変えても楽しそうですね!

2:ピリ辛で食が進む「キムチ」アレンジ

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「キムチの素とごま油、煮卵を混ぜたつゆで食べるととても美味しい」(56歳/男性/研究・開発)

「豚しゃぶそうめん。キムチと豚しゃぶと刻みレタスをそうめんにのせてそうめんの汁をぶっかける」(47歳/女性/研究・開発)

もともとの味があっさりしているからこそキムチのパンチ力が光りますね。キムチだけでも、他の具材と組み合わせても、風味が変わって楽しめそう!

3:ネバネバにハマる!「納豆」アレンジ

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「納豆+しそドレッシングで食べます」(55歳/男性/総務・人事・事務)

「ひきわり納豆とネギをめんつゆで伸ばして混ぜて食べる」(52歳/女性/コンピュータ関連技術職)

「納豆とサバ缶をボウルに入れます。その中に茹でたそうめんをお湯を切ってそのまま入れます。シンプルで簡単ですが濃厚でとても美味しいです」(25歳/女性/主婦)

納豆のネバネバとの組み合わせにハマるという声も。バランスがとれていて完全食と言われる納豆をそうめんに加えることで、栄養価のアップも期待できそう。食欲のない時にもよさそうですね。

4:缶詰の汁も利用「ツナ」アレンジ

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「ツナマヨをのせるだけで子ども向けに」(41歳/女性/主婦)

「ツナ缶の油ごと一緒に合わせて混ぜて食べる」(55歳/女性/コンピューター関連)

「トマト大葉ツナそうめん。ごま油を効かせると美味しい」(31歳/女性/総務・人事・事務)

ツナもいろいろなものに合う万能選手です。お子さんも食べられるという嬉しい声も。缶詰の汁ごと使えるのも楽ですし、トマトなどのカラフルな野菜を使うと見た目もオシャレになりますね!

5:辛味や酸味が食欲をそそる「アジア風」アレンジ

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「トムヤンクンヌードル。酸味があって、サッパリしている味」(50歳/男性/その他)

「台湾の調味料で味付けし、牡蠣を入れ茹で、“麺線”を作る」(51歳/男性/その他)

「トムヤムそうめん。鶏ガラスープを鍋で温め、ごま油、干しエビ、トムヤムペーストを加えて煮立たせる。溶き卵を加え、茹でたそうめんを入れ、パクチーをのせる。すっぱ辛いエスニック味が簡単に楽しめます」(31歳/男性/その他)

暑くて食欲が落ちる夏は、辛味や酸味がアクセントになりますね。暑いアジアの国々のメニューは、日本のじめっとした暑さにもぴったりハマるようです。色々なアジアンテイストを試してみたくなりますね。

6:さっぱり感が楽しめる「サラダ」アレンジ

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「茹でたあと短く切ってレタス等の野菜とマヨネーズで和えてサラダにする。マカロニ感覚で美味しい」(55歳/女性/研究・開発)

「そうめんサラダ。海老とレタス、トマトを混ぜ、ごまドレッシングをかけると美味しい」(55歳/女性/主婦)

サラダに入れると美味しいという声も。野菜を多めにするとサラダ感覚で、麺を多めにしてサラダ麺でも美味しそうですね。お好みのドレッシングやタレで食べたいですね!

7:鉄板!沖縄風「チャンプルー」アレンジ

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「そうめんチャンプルー。レモン多めにして食べています。サッパリとしてとても進みます」(39歳/男性/営業・販売)

「そうめんチャンプルー。野菜たっぷり入れてごま油で味付けすると美味しい」(31歳/女性/その他)

もはや、そうめんアレンジの鉄板メニューと言ってもいい「チャンプルー」のレシピ。お好みの野菜はもちろん、味付けも色々なものを試してみると”我が家の味”ができ上がりそう!

8:お好みでどうぞ!「薬味」アレンジ

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「蜂蜜、梅干しを麺つゆに入れる」(50歳/男性/その他)

「たくあんのみじん切りを入れる。歯ごたえがあって美味しいです」(50歳/男性/その他)

「みょうがの代わりにゴーヤを刻んだつゆで食べると、苦味と健康に良いのが好き」(59歳/女性/主婦)

「トマトソーメン。麺つゆにトマトをサイコロ状に切ったもの、オリーブオイル少し、バジル、ラー油を入れる。サッパリだけどラー油の辛味が効いて美味しい」(48歳/女性/主婦)

つゆにお好みの薬味を入れて楽しむという声も。ちょっとした味変はもちろん、大胆なメニューもいけそうですね!

9:温かい汁でいただく「味噌汁」「にゅうめん」アレンジ

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「そうめんの味噌汁。味噌汁に茹でたそうめんを入れるだけだが麩などを浮かべると更に美味しい」(59歳/女性/デザイン関係)

「豆乳をいれてめんつゆで味付けし、にゅうめんにします。豚しゃぶ、貝割れをトッピングします」(50歳/女性/主婦)

できあがった味噌汁にそうめんを投入するだけでも美味しくいただけます。温かい汁につけていただくにゅうめんも人気です。

10:他の麺レシピをそうめんで置き換え「〜麺風」アレンジ

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「油で揚げて堅焼きそば風で食べる」(53歳/男性/その他)

「辛く味付けして炒めたひき肉に牛乳とめんつゆを合わせて、そうめんにかけて担々麺風にして食べると美味しいです」(56歳/女性/その他)

「明太子そうめん。水で締めたそうめんに、明太子・チューブ生姜・小ねぎ・ごま油で和え、大葉を散らして完成。冷製パスタを食べているみたいで美味しい」(41歳/女性/主婦)

「そうめんのナポリタン風、ナポリタンのパスタの代わりにそうめんを使うとさっぱり風味のナポリタンが出来上がって夏にお勧め」(40歳/女性/営業・販売)

他の麺レシピをそうめんに応用する声もたくさん集まりました。そうめんを使うことでサッパリ感が増して、あっさりと食べられるようです。

まだまだあります!意外と美味しいそうめんアレンジ

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「おでんの中にそのまま入れる。具材との間に食べるとサッパリ感が出るから」(59歳/男性/その他)

「潰して焼く。餅みたいになるのでみたらしタレをつけると美味しい」(53歳/女性/その他)

「そうめんの卵焼き。チ-ズも入れると美味しいからあまったそうめんは卵焼きに変身」(50歳/女性/主婦)

「めんつゆにポテトチップスを入れる。味はポテチ次第で変えられる」(33歳/男性/その他)

「そうめんのねぎ焼き。茹でたそうめんに小ねぎのみじん切りを加えて、ごま油で熱したフライパンに入れて両面こんがり焼き付ける。茹でたそうめんは押し付けると固まるのでチヂミみたいになる。酢醤油ラー油をつけて食べるのがおすすめ」(51歳/女性/総務・人事・事務)

いろいろ試してみたくなりますね!

 

今年は早くから気温が高く、夏も暑そうな予感……。食欲のない時はもちろん、季節を楽しむ意味でもそうめんをたくさん食べて夏を満喫したいですね!

橋浦多美
橋浦多美

大学卒業後OLから25歳でアナウンサーへ転職。テレビ、ラジオ、司会等を中心に現在はフリーのアナウンサーとして活動中。得意分野は家計経済で、暮らしがよくなるお金との付き合い方を日々考えています。FP、宅建士、ビジネスマナー検定、食生活アドバイザーなどの資格を保有。双子男児の母。

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