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「使い切れない」を解消するレモンの大量消費レシピ…知ってて損なし!

レモンは料理の風味づけに使ったり、アクセントにしたり、家にあると嬉しい食材の一つです。ただ、なかなか使い切れないというお悩みもあるのではないでしょうか?
そこで『kufura』では281名の男女を対象に、レモンを大量消費できるレシピを伺いました。レモンがあったら作りたくなる美味しいレシピを、早速見ていきましょう。

簡単にできる万能調味料「塩レモン」

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「塩レモン。調味料として使える」(22歳男性/その他)

「塩レモン。肉に餃子にとチョイがけや下味に使うと爽やかで美味しい」(36歳女性/主婦)

「レモンの塩漬けがおすすめ。沢山作っています」(47歳女性/総務・人事)

「塩レモンです。肉にも野菜にも魚にも使えます」(37歳男性/公務員・団体職員)

レモンを塩に漬け込む塩レモンは、肉や魚、鍋料理などさまざまな場面で使える万能調味料です。塩に漬けているので長期保存も可能で、レモンの消費が追いつかないときには作り置きしておきたいところ。塩とレモンさえあればできるので、そのお手軽さもいいですね。

見た目もきれいな「レモン鍋」

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「レモン鍋はおすすめです。見た目のインパクトもあるし、意外に酸っぱくなく爽やかで美味しいです」(59歳女性/主婦)

「レモン鍋です。酸っぱい風味が美味しいし、彩りが綺麗でみているだけで楽しくなります」(27歳女性/事務職)

寒い季節にはお鍋が美味しいですが、いつもの味に飽きたらレモン鍋はいかがでしょうか? さっぱりした風味が口当たりよく、輪切りのレモンが並んだお鍋は見た目にも楽しいものです。

みんな大好き!定番の「はちみつレモン」

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「蜂蜜レモン。大量消費には日持ちもして、おすそ分けしても喜ばれるので。レモンや蜂蜜の量で甘さも調整しやすく、甘酸っぱくて美味しいです」(41歳女性/主婦)

「レモンのはちみつ漬け。スライスしたレモンに蜂蜜をかけておいておくだけ。紅茶に入れると美味しいです」(63歳女性/その他)

「レモンのはちみつ漬け。紅茶やヨーグルトに入れる」(51歳女性/総務・人事)

「レモンのはちみつ漬け。輪切りしたレモンをはちみつに漬けるだけで簡単だし日持ちもする。紅茶に入れても炭酸で割っても飲めるので意外と便利」(36歳女性/主婦)

レモンをはちみつに漬けておけば、ドリンクにして飲んだりスイーツ作りに使用したりと、さまざまな楽しみ方があります。紅茶に入れても、炭酸で割っても、ヨーグルトに加えても……いろいろな活用法があるので作り置きしておくと重宝しそうです。

さっぱり風味がたまらない「パスタ」

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「パスタに使用」(46歳女性/その他)

「レモンパスタ。酸っぱさがたまらない、生ハムともよく合う」(41歳女性/主婦)

「レモン風味のパスタ。茹でたパスタに絞ったレモンとオリーブオイルを大さじ1かける。焼いたベーコンときのこやレタスも添えれば酸っぱさが程よいパスタになります」(33歳女性/その他)

「レモンを絞り、パスタに加える。アクセントになり、さっぱり食べられる」(38歳女性/主婦)

あっさりしたパスタを食べたいときには、レモンをあえるのがオススメです。肉を使ったパスタでもレモンが入ることでさっぱり食べることができ、見た目もさわやか。その他、パスタ以外の麺類に使うという声も。

「冷たいスープのラーメンや、ぶっかけそうめん等にスライスしたレモンを浮かべる。夏の暑い時期にぴったりなさわやかさ」(57歳女性/主婦)

「そうめんにレモンを入れて食べる」(58歳男性/事務職)

レモンは意外にも麺類との相性がいいんですね。彩りもきれいなので、目でも楽しめます。

大人の楽しみ「お酒」

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「くし切りにしたレモンを冷凍しておいて、レモンサワーに入れて潰しながら飲む」(27歳女性/主婦)

「果実酒を作る。レモンなら即消えします」(48歳男性/広報・広告・デザイン)

「レモンはくし切りにして冷凍しておくと、主人が酎ハイに入れて飲んでいます」(48歳女性/主婦)

「チューハイの甘口のものにはガンガン搾って飲みます。残りの皮は黄色い所だけをみじん切りしてポテトサラダやサラダスパゲッティに混ぜると爽やかです」(52歳女性/総務・人事)

外で飲むレモンサワーもいいですが、生レモンを使って宅飲みするのもプチ贅沢を味わえそう。その時の気分で割材や割合を変えることができ、ゲストを招いて振る舞うのも一興です。ホワイトリカーでレモンを漬け込み、自家製レモン酒を作るのもいいですね。

パンやドリンクに和えたい「ジャム」

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「レモンジャム。すっきりして美味しいです」(55歳女性/主婦)

「レモンジャム。皮まで捨てるところなく使えてよい」(67歳女性/その他)

「レモンジャム。これを作っておくと、とにかく長期保存ができる。わたしは、お湯で溶いて焼酎を割って晩酌に飲んでいます。夏は、炭酸水と焼酎で、自家製レモンサワーになります。手作りなので、安心して飲めるのが良いです」(42歳女性/パート・アルバイト)

ジャムにしておけば、トーストに塗ったりドリンクにしたり、美味しく消費ができます。レモンのさっぱり風味は、子どもから大人まではまってしまいそう。日持ちもするので、たくさん作れば長く楽しむことができます。

炒めても美味しい!その他の回答

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「豚肉と玉ねぎのレモン炒め。レモンをいちょう切りにして一緒に炒めるだけで、さっぱりした一品になります」(27歳女性/パート・アルバイト)

「ベーコンとキャベツのレモン炒め。間違いない味。簡単に作れるのでおすすめ」(29歳女性/その他)

「鶏ももとアスパラを炒めて、鶏がらスープ、酒で中華風味な味付けにして、輪切りにしたレモンを加える」(27歳女性/医師・看護師・弁護士など専門職)

炒め料理にもレモンは役に立ってくれます。レモンの酸味が肉のしつこさを緩和してくれるので、あっさりとした一品に仕上がります。少し風味に変化をもたせたいときにもオススメです。

 

レモンの活躍の幅は意外と広いもの。使い切れそうにないときは、はちみつや塩漬けでひとまず長期保存できる状態にしておくのがいいでしょう。レモンを大量消費したいときには、ぜひ挑戦してみてくださいね。

沖田かへ
沖田かへ

2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー資格など所持。2人目出産後、大好きな子どもたちと少しでも長く時間を過ごせるよう、フルタイム勤務からライターに転身。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。取材記事を中心に、日常生活を今より快適に過ごすためのコラムを発信していきます。

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