大量消費にもってこい「ジャム」「砂糖漬け」
null「柚子ジャム。お湯で割って飲んでも美味しいです」(50歳/総務・人事)
「柚子ジャム。自分で甘さが調整でき、パンなどに塗る以外にも柚子茶としても楽しめます」(52歳/パート・アルバイト)
「柚子ジャム。柚子の香りと酸味でパンが美味しく食べられる」(46歳/主婦)
「柚子の蜂蜜漬け。蜂蜜に漬けておけば日持ちするし、お茶やスイーツ作りに使ったり、お酒と割ったり砂糖がわりにしたりと、いろいろ使えて便利だから」(39歳/主婦)
「柚子の砂糖漬け。しっかり洗って皮ごとスライスしてお砂糖と一緒に漬けるだけ! そのまま食べたり柚子湯にして飲んだり」(34歳/その他)
柚子を皮のまま、余すところなく使えて保存も利く柚子ジャムは、柚子を大量消費するのにピッタリ。パンやヨーグルトに添える以外に、お湯で割って柚子茶として楽しむのも人気でした。
砂糖を入れて煮詰める作り方以外に、蜂蜜や砂糖と一緒に漬けるだけの、手間のかからないレシピも。時間がないときにサッと保存できて便利ですね。
爽やかな香りで美味しさ倍増!レアチーズケーキ、マフィンなど「スイーツ」
null「柚子のレアチーズケーキ。レモンの代わりに柚子で香り及び風味づけ。コクのあるクリームチーズとほんのり和風な柚子が意外にも合う一品です」(46歳/主婦)
「柚子のパウンドケーキ。口に入れた瞬間、柚子の香りがふわっと香ります。子どものおやつにもぴったりです」(29歳/パート・アルバイト)
「パウンドケーキに柚子と黒砂糖をたくさん入れると、柚子の香りに黒砂糖のコクが絶妙に合って美味しいです」(61歳/総務・人事)
「柚子をよく洗って、外側の皮だけを削る。細かくみじん切りにしてマフィンにいれると、とても香りがいい」(40歳/主婦)
「柚子ゼリー。柚子の果肉や果汁をたくさん使います。爽やかな香りとほのかな酸味で、リフレッシュできます」(53歳/主婦)
「柚子のドーナツ。柚子の風味がドーナツの美味しさを倍加させる」(66歳/その他)
パウンドケーキ、ドーナツなど人気の定番スイーツに柚子をプラスすると、季節感あふれるおしゃれなデザートに変身!
ゼリーやレアチーズケーキで、搾りたての果汁をフレッシュに楽しむのも、焼き菓子に皮を加えてほろ苦い大人の味わいを楽しむのも、どちらも人気でした。
フレッシュ!柚子ポン酢、柚子胡椒など「自家製調味料」
null「自家製柚子胡椒。柚子の香りがフレッシュで、塩を自分の好みで調整できるのが魅力」(64歳/主婦)
「自家製柚子胡椒。鍋以外にも餃子や様々な料理の薬味になるので、とにかく便利。意外と簡単に作れる」(36歳/主婦)
「柚子胡椒。鍋の薬味に使ってもいいし、ラーメンやうどんやそば、何に入れても爽やかで美味しい」(41歳/その他)
「柚子味噌。ご飯につけて食べると美味しい」(20歳/パート・アルバイト)
「柚子味噌を作ってふろふき大根。柚子の香りで食欲が増すのと、大根との相性も良いのでおすすめです」(50歳/主婦)
「柚子ポン酢。家で作れます。冬はお鍋の時期なので、大活躍間違いなしです。買うなんてもったいない! ぜひ一度手づくりで味わってみてください。フレッシュな柚子の香りに魅了され、市販品に戻れなくなること間違いなし」(27歳/主婦)
「ドレッシングに果汁を搾る。オリーブオイルと醤油と合わせてサラダにかける。刺身にかけても美味しい」(43歳/その他)
柚子胡椒や柚子ポン酢などを手作りするという人も。風味がフレッシュで美味しく、思っていたよりも簡単にできる、という声もありました。
柚子の香りと酸味が、いつもの料理をランクアップしてくれて、お肉にもお魚にも相性ばっちり。ぜひ作り置きして、食卓に常備したいですね。
kufuraでは料理研究家・沼津りえさんに教えてもらった「自家製柚子ポン酢」の作り方を紹介しています。動画を参考に、ぜひ作ってみてくださいね。
主菜も副菜も「柚子」の香りがご馳走に
null「柚子入り鶏つみれ。鶏肉に刻んでいれてつみれを作って鍋に入れる」(29歳/その他)
「柚子大根。柚子の風味が爽やかなポリポリ大根は手が止まりません」(58歳/主婦)
「白菜の浅漬け。柚子を果汁まで入れるとさっぱりと食べられます」(35歳/自営業)
「柚子のさっぱりパスタ。旦那さんに喜ばれます」(28歳/パート・アルバイト)
大根や白菜など、冬に美味しい野菜との相性も抜群なので、浅漬けの風味づけに使うのもおすすめ。柚子の香りをプラスするだけで、旬を感じる一品になるから不思議です。活用しない手はありません。
フレッシュな柚子を使ったレシピをご紹介しました。
ジャムや調味料、スイーツに料理にと活用範囲が広く、和洋問わず使えるのも強み。柚子の美しい色味と爽やかな風味で、冬の食卓を豊かに彩りたいですね。
ライター、J.S.A.ワインエキスパート。札幌の編集プロダクションに勤務し、北海道の食・旅・人を取材。夫の転勤で上京後、フリーでライティングや書籍の編集補助に携わる。小学生のころから料理、生活、インテリアの本が好きで、少ない小遣いで「憧れに近づく」ために工夫し、大学では芸術学を専攻。等身大の衣食住をいかに美しく快適に楽しむか、ずっと大切にしてきたテーマを執筆に生かしたいです。小学生のひとり息子は鉄道と歴史の大ファン。