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麺に鍋にお肉に!今が旬の「レモン」をとことん味わう夕食レシピ

今が旬のレモン。爽やかな香りと酸味がたまらず、揚げ物や焼き魚、肉料理の付け合わせにと大活躍ですよね。そんな料理の仕上げに絞るだけでも美味しいレモンですが、料理に使うとまた違った美味しさが引き出されます。

今回『kufura』では女性347人にアンケートを実施し、レモンを使って調理する「美味しい夕食レシピ」について聞いてみました。

濃厚なソースに爽やかな酸味がマッチする「レモンパスタ」

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「レモンカルボナーラ。カルボナーラの濃厚なソースにレモン果汁を混ぜるとサッパリして食べやすいです」(26歳/その他)

「レモンと生クリームだけで作る、レモンクリームパスタ。クリームの濃厚さとレモンの爽やかさが最高です」(43歳/金融関係)

「たらこパスタの仕上げにレモンをかけて、追いバターをするとさらに美味しいです」(49歳/総務・人事・事務)

「レモンパスタ。ロブスターか海老のパスタにレモンの皮を削って入れると、さわやかな感じになって匂いがよくなる」(36歳/主婦)

「レモン、ツナ缶、パセリ、オリーブオイルのパスタ。混ぜて和えるだけ!」(52歳/主婦)

「シラスのパスタ。香ばしいシラスにさっぱりなレモンが合う」(40歳/総務・人事・事務)

「レモンと梅干しのスープパスタ。梅干しの酸っぱさとレモンの酸味が良い」(32歳/出版・マスコミ関係)

生クリームやたらこ、ロブスターなど濃厚で贅沢な味に爽やかなレモンが合う、と評判が高かった「レモンパスタ」。冷製にしても美味しそうです。また、種類の違った酸味が共存する「レモンと梅干しのスープパスタ」は一度は試してみたい味!

パスタの他にも「レモンうどん」「レモン焼きそば」「レモンラーメン」など麺に合う!

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「おろしレモンのあっさり豚肉うどん。温かいうどんの上に焼いた豚肉をのせ、大根おろしとレモンをのせて食べるとさっぱりしてとてもおいしいです」(39歳/主婦)

「刻んだレモンの皮をうどんツユの隠し味に少量入れる。柚子やミカンの代用。酸味が加わってコクが出る」(57歳/営業・販売)

「麺つゆにたくさんのレモン果汁とネギも大量に入れ、オリーブオイルで和えたうどんにかけて食べる」(47歳/総務・人事・事務)

「昨年流行った塩レモン焼きそばです。付属のソースは使わずに、塩、胡椒、レモン、ニンニクで味を付けるとさっぱり食べることができます」(53歳/その他)

「レモン焼きそば。シソを刻んでレモンを絞ると香りもよくて食欲が出る」(35歳/その他)

「レモンラーメン。袋麺を作る時に、最後にスライスしたレモンをたっぷりのせると爽やかで美味しい」(30歳/弁護士)

レモンが浮かぶラーメンやうどんは見た目も涼やか。食欲があまりない日でもさっぱりと食べられるので重宝しそうです。また、焼きそばはいつものソース味とは違った味わいで家族にも喜ばれそう!

蓋を開けたときのインパクト大な「レモン鍋」

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「レモン鍋。水炊きの材料の上にスライスしたレモンの輪切りをのせ一緒に炊く。よりさっぱりとした水炊きになります」(51歳/主婦)

「豚肉の塩レモン鍋。レモンのさっぱりした爽やかさと、豚肉の柔らかさがマッチして、寒い日にピッタリ」(24歳/企画・マーケティング)

「レモン鍋。好きな具材にスライスしたレモンを浮かべて、あっさりと。レモンを煮込みすぎると苦くなるので注意!」(49歳/主婦)

「生のレモンを使って自家製ポン酢を作ると市販のポン酢よりもずっとおいしいです。自家製レモンポン酢で湯豆腐や水炊きをよく作ります」(26歳/その他)

鍋の蓋を開けたときの家族の反応が楽しみな「レモン鍋」。見た目のインパクトとは裏腹にさっぱりとした味わいで、肉や野菜をばくばく食べられちゃうのも嬉しいですね。また最初からレモンを入れず、鍋の途中で投入すると味変になって2度楽しめるそうです。

「レモン鮭めし」などレモンが香るご飯

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「炊飯器任せの鮭めし。炊飯前に鮭の切り身をお米の上にのせて、その上に輪切りにしたレモンを並べて炊飯。お酒を入れなくても魚の臭みが消え、レモン風味が爽やかな炊き込みご飯の完成です。簡単で美味しく、失敗なしです」(57歳/その他)

「レモンライス」(48歳/営業・販売)

「ご飯にレモンをかけます。ビタミンCがとれることと、意外とご飯が甘くなるので美味しいです」(27歳/公務員)

ご飯にレモンをかけて食べるとは意外なアイディアですが、よりご飯の甘みが感じられるとのことなので試してみたいですね。炊飯器でできちゃう炊き込みご飯は簡単で色々応用できそうです。

お肉や魚の「レモングリル」や「ホイル焼き」

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「鶏肉手羽元とレモン、にんにく焼き。グリルで一緒に焼きます。レモンの酸味で鶏肉の脂もさっぱりいただけます」(53歳/主婦)

「鶏むね肉のレモン塩焼き。薄くそぎ切りにした胸肉に塩を振り、薄く輪切りにしたレモンをのせて、アルミホイルで包んで焼くだけ。レモンの酸味と皮から出たほろ苦さが、あっさりしたむね肉に旨味を加えてくれておいしい」(56歳/主婦)

「イカとレモンのホイル焼き。生臭さが気にならなくなります」(52歳/主婦)

魚や肉のグリルやホイル焼きもレモンが加わることで、さっぱりと美味しくいただける、と人気でした。レモンの皮のほろ苦さもいい調味料になってくれそうです。

お弁当にも嬉しい「さつまいものレモン煮」

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「さつまいものレモン煮。さつまいもの甘みとレモンのさっぱり感が相性抜群。おかずとしてはもちろん、おやつにも食べられる味です」(34歳/その他)

「さつまいものレモンはちみつ煮」(30歳/その他)

「りんごとさつまいもの重ね煮にレモン汁を入れる」(48歳/その他)

爽やかな酸味が香る「さつまいものレモン煮」は、さつまいもの甘さが引き出され、夕飯のおかずとしても、おやつにもピッタリ。冷めても美味しいのでお弁当に入れても喜ばれそうです。

 

いかがでしたか。レモンを使った料理は見た目にも華やかで、食卓に並んだだけで気分が上がりそうです。揚げ物に添えるだけでなく、旬の美味しいレモンをおかずにも活用していろいろなレモン料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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