「お好み焼き」をヘルシーに
まず人気だったのは「お好み焼き」。キャベツをたくさん入れることで、野菜をたっぷりとれてヘルシーに! ジュウジュウ焼くのは楽しいので、お子さんにも人気のメニューです。
「お好み焼きです。キャベツの千切りをたっぷり焼いて広島風にすると、子ども達がたくさん食べてくれます」(38歳/主婦)
「お好み焼き。切って混ぜてホットプレートで焼くだけなので簡単。大量に作って次の日も食べる」(31歳/主婦)
「お好み焼きです。千切りにしてたくさん入れる。小麦粉の量も減ってヘルシー」(53歳/主婦)
「キャベツとスライスチーズのお好み焼き。たくさん使えて、チーズの美味しさも味わえる」(44歳/主婦)
「スープ」で大量消費
熱を加えると、甘みが増してカサも減るので、「スープ」にするのは大量消費にピッタリです。中でも、コンソメ味やトマト風味の味付けが人気でした!
「ポトフ。キャベツたっぷりとにんじんやじゃがいも、ベーコン、玉ねぎをコンソメブイヨンで煮る。ブイヨンの味がキャベツに染みてとても美味しい」(55歳/営業・販売)
「具だくさんミネストローネスープの中に入れると大量消費できます」(50歳/主婦)
「キャベツとシャウエッセンの煮込みスープ。コンソメスープで煮て、黒胡椒多めがコツ」(45歳/その他)
「キャベツのスープ。コンソメと中華スープで、キャベツのざく切り、ハムやベーコンなどの肉類、ニンジン、春雨などを煮る」(52歳/主婦)
シャキシャキ「サラダ」に
たくさん千切りして、「サラダ」にするという方もたくさんいらっしゃいましたよ。マヨネーズやごま油、ごまドレッシングなど、どんな味付けにもマッチして美味しく仕上がります。
「コールスローサラダ。酢、砂糖、マヨネーズで味付けします。日持ちもするので、たくさん作ります」(49歳/主婦)
「キャベツと塩昆布のサラダ。ざく切りして、塩昆布、オリーブオイルを入れて混ぜ合わせ、レンジでチンするとサラダができます」(53歳/主婦)
「キャベツと桜海老のサラダ。キャベツと軽く炒めた桜海老にごま油、お酢、塩で味付けする。桜海老の風味とごま油が、コクがありいくらでも食べられます」(39歳/主婦)
「キャベツと炒り卵のサラダ。マヨネーズとマスタードで味付けします」(53歳/主婦)
「キャベツとカニカマをごまドレッシングで和えるだけの簡単サラダ」(45歳/主婦)
「炒め物」は何パターンも
キャベツの「炒め物」もとても人気でした! 肉や野菜など、組み合わせと味付けを変えれば、いくつでもレパートリーが生まれます。さっぱりめに、ピリッと辛めに、今日の気分に合わせて作ってください。
「キャベツとオイルサーディンの炒め物。クセになる味でいくらでも食べられる」(45歳/主婦)
「キャベツとツナを炒める。味付けはニンニクチューブと酒、醤油、塩胡椒」(55歳/主婦)
「キャベツともやしとニラとベーコンの野菜炒め。炒めてから焼肉のたれをかける。濃厚な味で美味しい」(42歳/主婦)
「キャベツと豚肉の甘酢炒め。砂糖・醤油・酢で味付けする。さっぱりした味でたくさん食べられる」(48歳/総務・人事・事務)
「回鍋肉。鶏ガラスープの素、酒、味噌、醤油、豆板醤でピリッとさせます」(26歳/主婦)
これから食べたい「鍋」
これからの季節、忘れてはならないのが「鍋」ですよね。キャベツに鍋の味が染みこんで、いくらでも食べられちゃいます。たくさん入れてもカサが減るので、多めに入れるのが正解です!
「キャベツとひき肉のミルフィーユ鍋。ひたひたになるキャベツが食べやすく味も染みているので食欲がすすみます」(44歳/その他)
「キャベツのタジン鍋。キャベツ、もやし、豚肉を入れて蒸して、ポン酢をかけていただきます。キャベツはカサが減るしさっぱり味なのでたくさん食べられます」(49歳/総務・人事・事務)
「キャベツの豚しゃぶ。千切りキャベツを鍋に入れ、豚しゃぶ肉をしゃぶしゃぶしてキャベツを巻いて食べる」(36歳/主婦)
「キャベツはモツ鍋に入れます。たくさん入れてもみんなすぐ食べちゃいます」(44歳/主婦)
「キャベツのトマト鍋」(23歳/その他)
その他の人気メニュー!
最後に、まだまだ集まったキャベツの大量消費レシピをまとめてご紹介します。煮込んでも良し、ステーキにしても良し、カサ増しに使っても良し!
「キャベツステーキ。オリーブオイルを多めに熱してキャベツの両面を焼き、弱火にして上にバターをちらして蓋をして蒸し焼きに。塩胡椒か、ガーリック醤油などで軽く味付け」(59歳/その他)
「キャベツとアサリの酒蒸し。バター、にんにく、酒、キャベツ、あさりを蓋して火にかける。醤油を回しかけて塩こしょうして完成。アサリの出汁でキャベツが美味しい」(40歳/主婦)
「キャベツとコンビーフの煮込み。キャベツを4等分ぐらいに切り、鍋にコンソメキューブとコンビーフを入れて煮る」(51歳/主婦)
「キャベツバーグ。かさ増し食材として1/4玉ぐらいをみじん切りにし、塩を振って水けを絞ったものをハンバーグのつなぎとして混ぜ込んでいます」(39歳/営業・販売)
「キャベツ千切りのオムレツ風」(50歳/主婦)
「餃子。とりあえず大量に頑張って作って冷凍しておく」(28歳/デザイン関係)
いかがでしたか?
残ってしまうことも多いキャベツですが、みなさんに教えてもらったメニューの数々に参考にすると、丸ごと1個も食べきれそうです。余ってしまったときは、今回のレシピ集をぜひ参考にしてください!