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「じゃがいも」の美味しい食べ方がもっと知りたい!お箸が止まらない絶品おかずレシピ集

じゃがいもは家庭料理の定番食材でありながら、カレーやシチュー、肉じゃがなど、いつも同じようなメニューになっていませんか? 簡単でさらに美味しい食べ方があるなら、知りたいですよね。

そこで『kufura』では女性500名を対象に、簡単に作れるじゃがいもレシピを伺いました。お箸が止まらなくなるほど美味しいと絶賛する、みなさんの絶品レシピは必見です。

カリカリにハマる!「ガレット風」

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「ガレット。細く切って、とろけるチーズと一緒にカリカリに焼く」(44歳/主婦)

「じゃがいものガレット。焼き目(少し焦げた感じ)が美味しくて、いくらでも食べられます。チーズ味なので飽きないし、味を濃くしなければ色々なものをかけて味変しながら食べられます」(18歳/学生・フリーター)

「ガレット。ジャガイモをかなり細かく千切りにして、小麦粉と塩、あればチーズを混ぜ込んで、フライパンで薄く広げてカリカリになるまで焼く。おいしすぎて、いつも作ってしまいます。お弁当にもいいです」(44歳/公務員)

「ジャガイモを千切りにして、プライパンで香ばしく焼き、ピザ生地のかわりにして材料を上にのせて、チーズをとろけさせたら最高です」(57歳/その他)

「スライスして千切りにし、水に浸さず片栗粉と海苔をちぎって適当に入れる、ごま油で薄く丸く焼いて、めんつゆマヨにつけて食べるガレット」(38歳/出版・マスコミ関係)

一般的にはそば粉で作られるガレットも、じゃがいもで手軽に似たものを作ることができます。フライパンでしっかり焼いたじゃがいもは、カリッと香ばしくて食べる手が止まりません。ボリュームもあるので、お腹も満足です。

もちもちがたまらない!「いももち」

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「じゃがいももち。電子レンジで加熱したじゃがいもと片栗粉を混ぜてハンバーグ状にしたものをフライパンで焼くだけですが、砂糖醤油で甘いおやつとして食べたり、ブラックペッパーや焼き肉のたれでおつまみとして食べたりできて汎用性があります」(33歳/コンピューター関連技術職)

「いももち。蒸して潰したじゃがいもに片栗粉を入れて混ぜて焼き、砂糖醤油をかけて食べるとおかずにもなるし、おつまみにもなって美味しい」(34歳/その他)

「じゃがいも餅。レンジでチンしたじゃがいもに、片栗粉を混ぜて平べったい餅状に形成。フライパンで軽く焼いて出来上がりです」(46歳/その他)

「いももち。チーズを入れたり、明太子を入れたり、タレの味付けを変えたりして味変が可能。味付けによってはおやつ、おかず、おつまみの何にでもなれるのが良い!」(28歳/学生・フリーター)

「いも餅。北海道のひとから教わりました、みたらし風のあんかけが美味しいです」(60歳/主婦)

じゃがいもをマッシュして片栗粉を混ぜるだけのいももちは、味付け次第でおかずやおつまみ、おやつになったりと、使い勝手がいいのが特徴です。もちもちの食感は、大人にも子どもにも支持されます。

卵との相性抜群!「オムレツ」

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「スパニッシュオムレツ。ジャガイモ、玉ねぎを切って卵と混ぜ焼く。ケチャップで食べると美味しい」(45歳/主婦)

「ジャガイモ、チーズ入りオムレツ。ケチャップとチーズ、じゃがいもの相性は抜群」(47歳/主婦)

「じゃがいものオムレツ。じゃがいもをスライスして溶き卵の中にじゃがいもを入れて味付けで塩と胡椒を適量入れて混ぜ、フライパンで焼くと美味しい」(31歳/デザイン関係)

「じゃがいものオムレツ。卵との相性抜群です」(37歳/主婦)

「ベーコンや玉ねぎと一緒に炒めて、卵でとじるスペイン風オムレツ。がっつりおいしい」(55歳/主婦)

じゃがいもを使ったオムレツも人気です。じゃがいもが卵にマッチして、いくらでも食べられそう。冷蔵庫の残り野菜も一緒に入れてしまえば、栄養価が上がり冷蔵庫整理にもなるので一石二鳥です。

あつあつを召し上がれ「オーブン焼き」

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「ゆでたジャガイモを耐熱皿にならべ、塩コショウ・マヨネーズ、チーズをのせてオーブンで焼いて完成。糸ひくチーズが美味です」(49歳/総務・人事・事務)

「薄くスライスしたジャガイモを耐熱皿に重ねて敷き詰め、豆乳と炒めた玉ねぎ、ブイヨンを乗せて、チーズを敷き詰めてオーブンで焼く」(43歳/出版・マスコミ関係)

「ジャガイモを薄切りしてチーズをのせてオーブンで焼いてマヨネーズを乗せる」(44歳/営業・販売)

「ジャガイモを薄切りにして塩コショウと生クリームをかけ、チーズをのせてオーブンで焦げ目がつくまで焼く。ジャガイモのホクホク感とチーズのトロミが合わさってたまらない」(52歳/主婦)

じゃがいもとチーズがあれば、オーブン焼きにしてみるのもいいでしょう。外はカリッと、中はほくほくで、じゃがいもとチーズの相性の良さを存分に感じられます。焼く時間はかかりますが、簡単にできる一品です。

程よい歯ごたえがいい「きんぴら」

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「ジャガイモのせんぎりのきんぴら。鶏ガラの調味料で味付けすると、ちょっと中華風になり美味しいです」(69歳/主婦)

「じゃがいもきんぴら。芋、鶏ガラ、みりんを耐熱容器に入れてレンチンして、できたらごま油でまぜるだけでできます。簡単にできて、子供もパクパク食べてくれます」(34歳/公務員)

「ジャガイモのきんぴら。甘辛い味とジャガイモの程よい歯ごたえが楽しい」(51歳/その他)

「ジャガイモのきんぴら。薄く切って水にさらして作るとシャキシャキになって美味しい」(42歳/主婦)

「じゃがいもきんぴら。フレンチフライより軽く、おかずにもおつまみにも良い」(53歳/総務・人事・事務)

じゃがいもを細切りにして炒めて、きんぴらにするのはいかがでしょうか? 食感が良くて食べやすいので、お箸が止まりません。にんじんなどほかの野菜と炒めてもいいですし、じゃがいも単体でも美味しく食べることができます。

シンプルな味わいが美味しい「ベーコン炒め」

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「ジャガイモとベーコンをたっぷりのニンニクで炒める。仕上げに岩塩をふる」(55歳/その他)

「じゃがいもを細切りにして、ベーコンを加えて炒める。にんにく、唐辛子、塩胡椒で調味。好みでしょうゆを加える。ペペロンチーノ風ポテト」(53歳/営業・販売)

「じゃがいもとベーコンのにんにくバター醤油炒め。サイドメニューだけれど、たっぷり作らないと足りなくなります」(61歳/主婦)

「ニンニクとカリカリベーコンで炒める。おつまみになる」(48歳/総務・人事・事務)

「じゃがいもを千切りにして油で炒め、ベーコンも加えて塩コショウ、醤油で味付けします。知り合いに教わりました。おいしいですよ」(48歳/主婦)

ジャーマンポテトに代表されるように、じゃがいもはベーコンとも好相性。シンプルに塩・こしょうで味付けするほか、にんにくや醤油を加えて風味をつけてみてもいいでしょう。おかわりも用意しておかないと、すぐになくなってしまいそうです。

こんな味付けはいかが?その他の回答

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「茹でて軽くつぶしたじゃがいもにふりかけをかけて食べる」(31歳/広報・宣伝)

「じゃがいもの明太マヨあえ」(40歳/金融関係)

「じゃがいもを一口大に切って柔らかくなるまでレンチンし、アンチョビとにんにくチューブとオリーブオイルを混ぜたのをのせて食べるだけ。アンチョビの塩気がくせになります」(51歳/主婦)

「じゃがバターの上にイカの塩辛とマヨネーズを乗せて食べます。じゃがバターに塩辛の塩気が合い、マヨネーズがやさしく包んでくれます。おやつにも、おつまみにもなります」(30歳/主婦)

柔らかくしたじゃがいもは、さまざまな味付けで楽しむことができます。お好みやそのときの気分で、味変させてみてくださいね。

 

じゃがいものように一年通して使える食材は、さまざまなアレンジ方法を知っているとより使いやすくなります。いろんな食べ方で、じゃがいもの魅力を再発見してください!

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