「鶏ささみ」と梅肉でヘルシー料理
null「鶏ささみに梅肉とチーズを乗せて焼くのがおいしいです」(41歳・主婦)
「ささみと大葉の梅肉あえ」(33歳・その他)
「鶏のささみに梅干しの梅肉、大葉を挟んでパン粉をつけてフライ揚げ」(49歳・医師)
「ささみと梅干しの春巻き」(32歳・デザイン関係)
パサつきがちな鶏ささみにしっとり梅肉をつけて、グリルしたり、和えたり、揚げたり。低脂肪なヘルシー料理です。
「豚肉」の脂肪がマイルドに
null「梅風味のミルフィーユカツ。豚の薄切り肉の間に梅干しをつぶしたペーストを塗り、大葉をはさんで、衣をつけて揚げる。酸味がきいてさっぱり食べられる」(49歳・主婦)
「豚バラで大葉と梅肉を巻いて焼く肉巻き。豚バラの油と大葉と梅肉のサッパリさが合う」(26歳・主婦)
「梅干しをたたいてシソと豚肉で巻いてフライにする。食が進む」(49歳・主婦)
「梅干しを叩いて、オリーブオイル、レモン汁、コショウと一緒に混ぜてドレッシングを作ります。豚しゃぶと水菜と和えて、さっぱり豚しゃぶサラダ梅ドレかけのできあがり」(34歳・主婦)
脂肪の多い薄切りの豚バラ肉は、梅肉と一緒に調理することでマイルドな味わいに。ビタミンB群が豊富な豚肉とクエン酸たっぷりの梅肉のコンビは、夏バテにもよさそう。
イワシ、サンマ、アジ…「魚」の臭みが和らぐ
null「煮魚に梅干しを入れて煮ると、臭みが取れておいしく煮魚が食べられる」(31歳・デザイン関係)
「サンマを開きにして、その葉と梅肉を巻いて天ぷらにします。さっぱりとサンマがたべられます」(49歳・総務・人事・事務)
「梅干しアジ焼き」(43歳・コンサルタント)
イワシ、サバ、サンマなど、“青魚”と呼ばれる魚と調理することで、生臭さが和らぎます。梅干しのほどよい酸味が染みた魚は、ご飯のお供にもピッタリですね。
オクラ・長芋…「ネバネバ野菜」との相性抜群
null「梅とオクラとトマトをポン酢とかつお節で和えたサラダ。和食に合うさっぱりした味」(31歳・主婦)
「すりおろした長芋に細かくちぎった梅干しを入れて、ポン酢を入れて、ご飯の上にかけます」(48歳・主婦)
オクラ・長芋など、ネバネバ食品と梅干しを和えて、ご飯やサラダのトッピングに。ツルツルっとのどを通りそう。
「きゅうり」との相性は文句なし!
null「普通にきゅうりの漬物を漬けるときに、少々梅肉を入れます。さっぱりして美味」(49歳・主婦)
「たたききゅうりの梅・塩昆布和え」(46歳・その他)
「たたききゅうりの梅かつお和え。ジップロックにきゅうりを入れ、棒で叩いたら、一口サイズに切る。潰した梅干しと鰹節を混ぜ合わせ、きゅうりと和える。簡単でおいしい」(25歳・その他)
今回のアンケートでは、きゅうりと梅干しの組み合わせは1番人気でした。間もなく旬を迎えるみずみずしいきゅうりを梅干しと和えて食べるのが楽しみですね。
「アボカド」をさっぱりと
null「長芋とアボカドと梅干しの和えもの。叩いた梅干し、長芋、食べやすい大きさにカットしたアボカドを和えて、ポン酢にわさびをといて混ぜます。あっさりしていておいしい」(58歳・その他)
「アボカドを半分に切って種を繰り抜いたところに梅干を置いてポン酢をかける。さっぱりおいしい」(39歳・その他)
“森のバター”と呼ばれる脂肪分が多めのアボカドは、ワサビしょうゆだけでなく、梅干しとの相性も良いようです。中身をくり抜いてつぶし梅を添えただけで副菜が完成!
「だし汁」に梅干しを落として吸い物が完成
null「梅干しの種をとりお椀に入れて鰹節とお醤油少し入れてお湯を注いですまし汁」(49歳・その他)
「お味噌汁の気分じゃないとき、お湯にほんだし、梅干し(ほぐす)、ワカメ、乾燥ネギ、お醤油少しを入れて一煮立ちさせます。すっきりとしたお吸い物になります」(52歳・その他)
だし汁に梅干しを漬したら実をつぶして、お好みでしょうゆを垂らして吸い物が完成。ネギや三つ葉を散らしてもおいしそう。
そうめん、パスタ、うどん…「めん類」とも合う
null「梅そうめん。いつものそうめんに梅を添えるだけでさっぱりさがあがります」(33歳・主婦)
「おだしを取ってショウガを入れる。溶き卵を入れて、水溶き片栗粉でとろみをつける、うどんにかけて仕上げに梅干をのせれば梅とじうどんの完成。ショウガでぽかぽか温まります」(27歳・研究・開発)
「梅干しとオクラのパスタ。好みのかたさにパスタを湯がき、おくらをレンジでチンして柔らかくする。その後、梅干しと一緒に叩いて、パスタに混ぜる。あっさりして油を感じないので、夏バテしている時でも食べられる」(35歳・その他)
「梅干しとモズクとごま油を和えたパスタ」(29歳・主婦)
お米と梅干しが合うように、めん類と梅干しの相性も良いようですよ。めんつゆに落としたり、パスタの具にしたり、いろいろと試す余地がありそうです。
梅ドレッシングで「生野菜」がおいしい!
null「梅をほぐして水菜サラダ。ごま油とかつおぶしと和えるとさっぱりおいしいサラダができる」(32歳・総務・人事・事務)
「梅を細かくたたき、すりおろしタマネギを少しレンジであたため、酢とオリーブオイル、黒こしょうをまぜて手作りドレッシングにします。甘さと梅の酸味で絶品ドレッシングが出来ます」(57歳・その他)
つぶし梅をオイルやしょうゆなどとブレンドして、ドレッシングに。野菜がたくさん食べられそうですね。
「納豆」と梅の酸味が合う
null「梅干しを納豆にまぜて油揚げに入れて焼く。爽やかさがあっておいしい」(31歳・総務・人事・事務)
「納豆・梅肉・シソを和えるとおいしい」(53歳・営業・販売)
梅干しと納豆の相性がいいので、納豆売り場では梅風味のたれ入りの納豆も売られています。
食欲がないときには「おかゆ・茶漬け」
null「梅茶漬けが1番おいしい」(43歳・総務・人事・事務)
「梅干しと塩こんぶのお茶漬け。食欲がない時にさっぱり食べられます」(51歳・主婦)
「梅干しと玉子をいれたおかゆ。酸っぱさが味のアクセントになっておいしい」(35歳・主婦)
食欲が落ちているときには、サラサラと食べられる梅茶漬けや、消化のよいおかゆならのどを通るかもしれません。
以上、今回は梅干しのアレンジメニューをお届けしました。
「梅は三毒を絶つ」「梅はその日の難逃れ」といったことわざにも象徴されるように、梅干しが体にいいことは、古くから知られています
間もなくスーパーマーケットでは、梅の果実が並び始めます。自家製の梅でアレンジレシピを楽しむのもいいかもしれませんね。