ご飯が進む!「煮込み」料理
鶏手羽の人気レシピと言えば、やっぱり「煮込み」。暑い時期にもおすすめな酸っぱ煮から、甘辛煮、コーラ煮、マーマレード煮まで。どれも違った美味しさなのです。
「酸っぱ煮。フライパンで炒めて、お酢、砂糖、醤油、水、生姜を入れて煮る。ヘルシーで食べやすい」(35歳/主婦)
「手羽先とゆで卵をめんつゆとみりんで甘辛く煮込みます。ご飯が進み子ども達に大人気です」(43歳/その他)
「手羽のマーマレード煮。フライパンに手羽を並べ、マーマレードと同量の醤油を入れて煮込みます。お肉が柔らかくとても美味しい」(57歳/その他)
「鶏手羽梅煮。煮物にして梅干しを入れるとさっぱりして美味しい」(27歳/その他)
「手羽のコーラ煮。コーラ、醤油、酒で味付け。軟骨が食べられるまで煮込みます」(47歳/公務員)
「トマト煮込み。フレッシュトマトやオリーブとともに煮込んでモロッコ風に。白ワインに合う風味豊かなひと皿です」(44歳/その他)
大人も子どもも好きな「から揚げ」
鶏手羽のから揚げも大人気でした。ただ揚げるだけではなく、揚げた後に甘辛タレを合わせる方が多かったですよ。他にも、手羽元のチューリップから揚げは子どもが喜んでくれること間違いなしです。
「やっぱりから揚げです。カラッと揚げ、鍋で煮立たせた醤油、みりん、砂糖、にんにくのタレにくぐらせて完成」(49歳/その他)
「醤油とケチャップで漬け込んだものにたっぷりの片栗粉をつけて高温で揚げる。カリッカリで美味しい」(49歳/主婦)
「手羽先は包丁で切り目を入れて肉の部分をひっくり返してチューリップを作ります。それを揚げて食べると美味しいですし子どもも食べやすいようです」(40歳/その他)
「鶏手羽をから揚げと同じ味付けにしてコーンフレークの衣で揚げる。ザクザクで美味しい」(22歳/営業・販売)
「片栗粉を付けて揚げて、甘辛いタレににんにくと黒胡椒を入れたものをまぶすと名古屋風の手羽先から揚げです」(44歳/主婦)
「焼く」だけでジューシーなおかずに
鶏手羽は焼くだけでも贅沢なおかずに! シンプルだけどパクパク食べられちゃいますよ。ビールにもバッチリ合うので、大人のおつまみにもおすすすめです。
「にんにくすりおろし、ごま油、塩に漬けてトースターで焼く」(38歳/主婦)
「スペアリブ風にタレに漬け込んだ手羽を焼くだけ。簡単で食べ応えも十分」(57歳/その他)
「鶏手羽は照り焼き風にします。甘辛タレにマヨネーズをつけて食べると美味」(30歳/営業・販売)
「手羽のチーズ焼き。トロリととけたチーズが食欲を増進させます」(43歳/その他)
「醤油、酒、七味唐辛子、みりんに漬け込みグリルで焼く」(53歳/主婦)
「甘味噌に漬けてグリルで焼いた手羽先。甘辛でビールに合う」(51歳/主婦)
「塩麹とニンニクと生姜に漬けて焼きます。お肉が柔らかくなって美味しいです」(55歳/その他)
旨味染み出る「スープ」
鶏手羽はスープに入れても美味しさを発揮します! コトコト煮込めば、鶏の旨味が染み出て出汁が絶品のスープに。お肉もホロホロになるのでとても食べやすいですよ。
「鶏手羽スープ。玉ねぎや長ネギ、生姜、中華出汁で煮ます。コラーゲンも摂れるしホロホロに溶けてスープがとても美味しい」(51歳/主婦)
「ザーサイ、春雨、白菜等で中華風スープ。生姜もたっぷりと入れて」(58歳/主婦)
「玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、かぶと一緒に鶏手羽をコンソメでコトコト煮るとポトフが完成」(56歳/主婦)
「鶏手羽のトムヤムクンスープ。酸っぱ辛いスープとよく合いますよ」(33歳/学生・フリーター)
「セロリと鶏手羽のコンソメスープ。出汁も出るしあっさりしていて美味しい」(38歳/主婦)
ボリューム満点「手羽餃子」
手羽の中に餃子の餡を詰めた「手羽餃子」も大人気でした。手羽の旨味と餃子を両方楽しめる贅沢なメニュー。少し手間はかかりますが、ボリューム満点で家族の手が止まらなくなります。
「鶏手羽を開いて少し餃子のタネを入れて焼くととても香ばしくて美味しいです」(43歳/主婦)
「手羽餃子。骨の部分を抜いて中に餃子のタネをつめる。餃子のタレやニラダレをつけるか、甘辛いタレに絡めてゴマをふって食べる」(45歳/主婦)
「手羽餃子揚げ。鶏手羽に切り込みを入れて餃子の具材を入れ油で揚げる。美味しいです」(31歳/デザイン関係)
いつもの「カレー」のお肉をチェンジ
いつものカレーのお肉を鶏手羽に変えるだけで絶品カレーに早変わり! 骨ごと煮込むことで鶏手羽の出汁が広がり、ぐっと味が深まります。とろけるお肉も最高です。
「鶏手羽をカレーに入れて煮込むと味が深くなってとても良い」(37歳/デザイン関係)
「バターチキンカレー。よく煮込むことによって手羽元もホロホロになり、スプーンでほぐせる柔らかさで美味しいです」(34歳/主婦)
「炒めた玉ねぎとにんにくに手羽先を投入し、さらに炒めてからカレー粉を足して煮込み、塩胡椒で仕上げる。骨から出汁が出てとても美味しい」(49歳/総務・人事・事務)
いかがでしたか?
“鶏手羽”の調理はちょっと面倒臭そうと思う方も多いと思いますが、簡単にできる絶品レシピが実はたくさん! あまり買わないという方も、この機会にぜひお試しください。