“酒蒸し”だけじゃない!蒸し料理
null「バター蒸し。バターの香りで食欲がすすむ」(48歳/総務・人事・事務)
「アサリとエビをフライパンでオイル蒸しにするとおいしい」(31歳/その他)
「キャベツとアサリのオイル蒸し。オリーブオイルでアサリと、アサリの出汁を吸ったキャベツも美味しいです」(42歳/主婦)
「キャベツとニンニクのアサリ蒸し。キャベツの甘さとアサリの塩気がマッチ。ニンニクで食欲をそそられます」(40歳/営業・販売)
アサリの酒蒸しは鉄板的な美味しさですが、バターのコクと塩気が絶妙なバター蒸しや、素材の旨味がダイレクトに味わえるオイル蒸しもいいですよね。あさりの出汁を吸った野菜もまたおいしそうです。
お米×あさりは変幻自在!
null「アサリのリゾット。よく砂抜きしたアサリに刻んだガーリック、白ワインを入れてご飯を炊く。食べる前にバターを乗せ、塩胡椒する」(43歳/出版・マスコミ関係)
「アサリのパエリア。シーフードを沢山いれ、フライパンでつくります。魚介の出汁がでて、本場の味のようです」(32歳/主婦)
「アサリのチャーハン。塩味と海鮮の旨味が絶妙でおいしい!」(51歳/主婦)
「アサリのチキン丼。1口サイズのチキンとアサリをホールトマトで煮込む。こしょうで味を調えたら、ごはんにのっけてどんぶりにする。アサリの出汁が染みたお肉が柔らかくてヘルシーで食べやすい」(43歳/その他)
お米×あさりは炊き込みご飯だけにあらず! パエリア、リゾットのほか、食卓にあがる頻度の高いチャーハンや丼など、バリエーションはさまざま。お米があさりのエキスを吸ってくれるので、旨みを余すことなくいただけそうですね。
出汁が決め手!スンドゥブチゲ、あさり鍋
null「スンドゥブはあさりがないとだめ。とてもおいしくて好き」(39歳/総務・人事・事務)
「スンドゥブチゲ。たんぱく質たっぷりのアサリと、乳酸菌の宝庫の白菜キムチで、身体の芯からぽかぽか元気スープです」(44歳/その他)
「あさりの鍋。あさりの出汁がたっぷり出た鍋に白菜、しいたけ、しらたき、豚肉やその他魚介類、大根等お好きな野菜を入れて、塩と少しの酒で煮るだけ。ゆずを搾ればなおよし。さっぱりとヘルシーに食べられるのに、だし汁が効いていて満足度が高い。〆はうどんでも雑炊でもよし、そうめんを入れにゅう麺にしてもとてもおいしい。貧血予防にもなるのでお勧めです」(32歳/主婦)
出汁が決め手!な鍋料理にもあさりはぴったり。旨辛なスンドゥブはあさり必須じゃないと!という方もいました。あさりたっぷりのあさり鍋なら、お楽しみの締めまで存分に味わえそうです。
魚介の旨味たっぷり!アクアパッツァ
null「アクアパッツァ。魚がメインの料理ですが出汁はあさりが決め手。オリーブオイルとニンニクとあさりの出汁で魚が美味しくなります」(57歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「アクアパッツァ。白身魚、プチトマト、アサリを入れて白ワインとオリーブオイルで炒めると美味しい」(42歳/主婦)
魚介をトマトやオリーブオイルなどと一緒に煮込んだアクアパッツァは、磯とニンニクの香ばしい香りが食欲をそそる一品。見栄えのいい豪華なメインとして食卓を盛り上げてくれること間違いなしです。
あさり×卵はふわぷに食感がたまらない!
null「あさりのオムレツ。ふわふわのたまごにあさりの旨みが入って美味しい」(29歳/弁護士)
「卵焼き。ダシと醤油と砂糖で味付けしたタマゴに巻く。よく合う」(36歳/総務・人事・事務)
「卵とじ丼。鶏肉の親子丼のような要領で、卵でとじるだけの簡単なレシピです。アサリ以外のお出汁を控えめにすると、より貝の深い旨味を感じることができます」(31歳/その他)
あさりと卵の相性もGOOD。フワッと柔らかな卵の中に、あさりのプリッとした食感がアクセントとに。卵の甘さと、噛むほどにジュワ~と染み出すあさりの美味しさもたまりませんね。
チャウダーやグラタンなどクリーム系とも好相性!
null「グラタン。アサリの香りが深みを出す」(49歳/デザイン関係)
「簡単クラムチャウダー。市販のクリームシチューのルーをレンジで溶き、カップに湯がいたアサリを入れて即席のクラムチャウダーをよく食べる。手軽で美味しい」(55歳/主婦)
「クラムチャウダー。最近潮干狩りでとったものをクラムチャウダーにしました。意外に簡単。2日目のクラムチャウダーは貝の出汁とホワイトソースが調合してさらにおいしい!」(33歳/その他)
あさりとクリーミーなホワイトソースとの組み合わせも抜群! 市販のクリームシチューのルーを使えば、お手軽にウマウマなクラムチャウダーが作れるようです。これは試してみたいですね~。また、2日目はあさりの出汁とソースがマッチしてよりおいしいとの声も!
かき揚げ、フライ…旨味をとじ込めた揚げ物!
null「アサリフライ。フライを作る要領でアサリのフライを作る。味は塩やソースや醤油等食べる人の好みでよい。フライなのでアサリの味が抜けることもない。噛むとアサリの味が口いっぱいに広がって美味しいし、老若男女食べられる」(35歳/その他)
「アサリフライ。大粒のアサリをフライにする。地元の愛知県では割と食べられている料理。サクッとした衣の中からアサリの汁がジュワっと出てきてジューシー。卵とじかソースをかけた丼にしても美味しいです」(33歳/主婦)
「あさりと玉ねぎのかき揚げ。シソとアサリと玉ねぎをあわせて揚げて塩をかけて食べると美味しい」(42歳/主婦)
「片栗粉をまぶしてエビチリのように揚げて中華あんで仕上げる」(37歳/その他)
あさりの旨味を衣でとじ込めた揚げ物も絶品。ひと噛みしたあと口いっぱいにあさりの風味が広がるフライやかき揚げは、お酒のアテにももってこいですね。フライを卵とじにしたり、たつた揚げにしたあさりに中華餡をかけていただくなどのアレンジも聞かれました。
いかがでしたか? このほかにも、
「たこ焼きの具。ソースではなく明石焼きのように出汁につけて和風で」(56歳/営業・販売)
と変わり種アイディアも寄せられました。たこ焼きの具として大きさ的にもちょうどよさそうですよね。お出汁でいただくというのも乙です。
冒頭に述べたような王道のあさりレシピももちろんいいけれど、せっかくならいろいろな味わい方でこの時季ならではの味覚を堪能してみませんか?