すっかり自炊疲れしている中でお気に入りの調味料は、『ろく助 ガーリック塩』。
150g入りで1,080円(税込)と値は張りますが、外食を控えている昨今なので、お塩にお金かけてもいいよね!と思っています。
出合いのきっかけは、行きつけのスーパーで「ろく助塩」のラインナップコーナーを目にしたこと。流行りモノ好きの血が騒ぎ、“柚子レモン”、“山椒”、”梅”……など気になるお味が並ぶ中で手に取ったのが、”白塩”と“ガーリック”でした。
旨味が出る素材を使ったこだわりの調味塩
世の中に美味しい塩はあふれていますが、このお塩の特徴は、昆布や干椎茸、干帆立貝といった旨味成分ぎっしりの素材が使われていること。今回紹介するにあたり、串焼きの有名店の店主が作ったと知り、塩へのこだわりに納得です。
“白塩”はおにぎりに使うと無限に食べられる美味しさなのですが、私にとっては“ガーリック”の方が断然使い勝手がいい!
“使える!”シーンは、
・にんにくを刻む、すりおろす、皮を剥く工程が面倒な時
・子どもも食べるのでがっつりにんにくを効かせたくない時
・にんにく味を欲しているのに買い置きがない時
リアルにんにくを使った方が美味しいメニューもあると思いますが、私がよく作っていて家族にも好評なのは、
・手羽中のガーリック塩焼き(子どもたちの大好物。粗挽き胡椒を振ると大人味に)
・人参サラダ(オリーブオイル、お酢、胡椒、ガーリック塩)
人参サラダにはにんにくのスライスを使っていたのですが、ガーリック塩のおかげで超時短メニューに。他にも、お肉やお魚の下味用に使ったり、卵かけごはんにちょっぴり振っています。今ならマスク常用なのでにんにく臭を気にせず使えるのも大活躍の理由かもしれません。
これまで味付きのお塩を買っても使いきれないことが多々あったのですが、リピ買いするくらいハマっています。さて、今夜はどんな風に使おうかな!
ライター・駿河真理子
小学生男子2人の育児に翻弄される日常を、趣味の多肉植物に癒してもらう日々。引っ越しを機に持ち物を整理したので、10年間女性週刊誌で培ったミーハー魂で、新たにお迎えする便利グッズをSNSでチェック中です。