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冷んや〜りスイーツに夢中!「夏に子どもと一緒に作りたい手作りおやつ」を調査

今年も暑い夏が近づいてきています。子どもからのおやつのリクエストも、夏バージョンになってきているのではないでしょうか?

そこで『kufura』では「夏に子どもと一緒に作りたい手作りおやつ」を聞いてみることに。113人が回答してくれた「夏おやつ」の数々、一挙ご覧ください!

夏はチュルッ、プルッ「ゼリー&プリン」

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まずは、チュルッとしていて、夏のおやつとしては外せないゼリーやプリンからみていきましょう!

「手作りのゼリー。色とりどりのフルーツをたっぷり入れてつくりました。見た目も涼しげで綺麗です」(38歳/主婦)

「牛乳プリン、寒天ゼリーなど簡単で冷たくのど越しの良いもの」(64歳/主婦)

「コーヒーゼリー。戻したゼラチンに温かいコーヒー液を混ぜ、室温まで冷まし冷蔵庫で冷やす。ホイップクリームを乗せて食べる」(67歳/主婦)

「プリンをつくりました。子どもに卵を割ってもらったり、混ぜてもらいました」(61歳/主婦)

「かぼちゃプリン」(50歳/主婦)

ひんやりしていて美味しいゼリーやプリンには、フルーツを添えたり、クリームをトッピングするなど、子どもも手伝いやすい工程もあって大人気ですよね。手作りをすることで甘さを抑えられたり、好きなものをふんだんに使ったりと手作りならではの楽しみも倍増。見た目も涼しげで夏にはぴったりですね!

季節感たっぷり「フルーツ盛りだくさんスイーツ」

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「桃のコンポート。半分に切ってそのままシロップに煮て、冷めたら皮をむく。冷蔵庫で冷やしてからアイスクリームを添えていただく」(56歳/主婦)

「フルーツスムージー」(55歳/その他)

「冷凍バナナ」(55歳/主婦)

フルーツパフェ。アイス、生クリーム、色々なフルーツやポッキーなどスティック菓子をもりつけて自分好みのパフェをつくりたい。友達と一緒にすればたのしそう」(51歳/主婦)

夏が旬のフルーツは瑞々しくてさっぱりしたものが多く、カラフルで色合いも楽しいですよね。フルーツパフェは好きなものを盛り付ける楽しみがありますし、ボリュームもたっぷりで食べ応えも抜群! 食べるのが楽しくなるスイーツといえるのではないでしょうか?

もはや定番「ホットケーキミックス活用レシピ」

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お菓子作りの代名詞といってもいいくらい、使い勝手が万能なホットケーキミックスを使ったものも続々と登場しています。

「いろんな形のホットケーキ」(63歳/主婦)

「パンケーキ。ホットプレートで焼いて、果物やクリーム、チョコレートなどで飾り付けをして食べる」(47歳/総務・人事・事務)

「カップケーキ。ホットケーキミックス粉で作ります」(57歳/金融関係)

「ホットケーキミックスをやや固めに溶き、ウインナーにつま楊枝を突き刺し、ホットケーキ粉をつけて、油で1分ほど揚げる」(57歳/主婦)

「クレープ。ホットケーキの素で作って、フルーツだけでなく、サラダクレープにして食べる。野菜も摂れてよい」(43歳/主婦)

ホットケーキミックスを活用したレシピは幅広く、こんなものまで作れちゃう⁉︎というものまであり、常備しているという方も多いのではないでしょうか。一時期スーパーの棚から姿を消し品切れが続きましたが、万能ぶりに人気があるのも頷けます。我が家も外出自粛中にだいぶお世話になり色々と試してみましたが、新しい発見が楽しくて、子どもたちとすっかりハマってしまった感があります。

日本の夏は和で涼やかに「和スイーツ」

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「白玉団子。失敗がないから」(48歳/主婦)

「わらびもち風のおやつ。片栗粉と水と砂糖を火にかけ、混ぜながら様子を見る。固まってきたら火からおろし、氷水を張ったボウルにそれを入れて固める。スプーンなどで適当な大きさに分けたら、お皿にのせてきなこなどをかけて食べる」(37歳/総務・人事・事務)

「和菓子」(71歳/主婦)

高音多湿な日本の夏には、日本の和菓子がぴったり。今の時代はエアコンで暑さをしのげますが、何もなかった時代に夏を快適に過ごすために食されていた夏の和菓子は、日本の夏を乗り越えてきた先人の工夫と知恵が沢山詰まっています。和菓子で涼しさを感じることを子どもたちに教えると食育にも。冷たい緑茶と組み合わせて、風鈴の音を聞きながら食べるのもいいですね。

夏は絶対に外せない!「かき氷・アイス・シャーベット」

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「冷凍の苺を使ったかき氷」(46歳/主婦)

「シャービックをかき氷にする」(53歳/主婦)

「安価なアイスクリーム(ラクトアイス)にメロンやイチゴを加えてミキサーで混ぜて凍らす」(61歳/主婦)

「かき氷にアイスクリーム、果物をトッピングしてオリジナルを楽しみたいです」(59歳/主婦)

夏といえば、かき氷、アイス、シャーベット! 普段食べるひんやりスイーツも美味しいですが、夏祭りや屋台などで食べる氷やアイスは、もう格別に美味しいですよね。

自宅で手作りで作るときには、様々なシロップを混ぜてみたり、果物をトッピングしたりとオリジナルを楽しめます。試行錯誤しながら楽しんだ“かき氷の思い出”がある方も多いのではないでしょうか?

少数派ですが…我が家ではこれが人気です!

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「牛乳とカルピスを混ぜる。牛乳とヨーグルトを混ぜてレモン果汁を2滴入れる」(49歳/主婦)

「水切りヨーグルトに卵と砂糖入れてレンジで3分。グラタン皿に入れ冷蔵庫で冷やして固める。ヨーグルトチーズケーキみたいになる」(49歳/主婦)

「子どもたちとは、良くバナナケーキを一緒に作ります。レシピは、小麦粉、無塩バター、玉子、グラニュー糖、バナナ、生クリームを混ぜてパウンドケーキのカタに入れてオーブンに入れて焼きます」(65歳/主婦)

「ダルゴナコーヒー。インスタントコーヒーと砂糖と水を1:1:1でハンドミキサーなどでしっかり混ぜるとクリーム状になる。大きめのコップに牛乳を注いで、コーヒークリームをふんわり乗せる。飲む時は牛乳とクリームを混ぜ合わせて飲みます。苦めにできるので、子どもと作る時はインスタントコーヒーの量を減らして作ると美味しくできる」(49歳/主婦)

 

いかがでしたか? いろんな夏スイーツレシピが登場しました! 定番ものも変わり種も、手作りだから楽しめることも多いのではないでしょうか? いよいよ夏本番。今年は子どもたちの夏休みも普段より短めというところが多いと思いますが、短い夏休みだからこそ、思い切り楽しんで、夏の思い出を沢山作ってあげたいですね。

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