毎日サッとひと拭き。頑固な油汚れもスルスル落ちる!
nullもともと掃除が得意ではない筆者は、特にコンロ周りの掃除が苦手です。ピカピカのコンロの友人宅を訪れると、我が家のコンロと比べていつも激しく反省しています……。
ズボラな私には、とにかく手軽で、さらにキレイになったと分かりやすく実感できるものがいい。そこで出合ったのが、『CO・OP』の「キッチン油拭きティシュ」です。

こちらは「日本生活協同組合連合会」、いわゆる「生協」のPB商品。週1回注文している「東都生協」のカタログで見つけて注文したのですが、『CO・OP』の店舗などでも販売しているので、宅配を頼んでいない人でも購入できます。宅配では、80枚入りの2個セット(723円/税込)で販売されています。
今回は、この油拭きティシュの実力をお伝えするために、我が家のコンロの油汚れを数日放置しておきました(と言いつつ、何日か放置してしまうこと、よくあります。泣)



私は丸型を使いましたが、角のある三角形の方が使いやすいかも。
さらに、写真を撮るにあたり、吹きこぼれによるガス台のコゲつきもひどすぎるので(泣)、こちらは以前から気になっていた『CAINZ』の「カインズ 水をつけて擦るだけ キッチンのコゲおとし スティック状」を使ってみました。
モグさんが【本日のお気に入り】で、懇切にリポートしているので、こちらの記事も参考にどうぞ!



ガス台のコゲがキレイになったところで、いよいよ油拭きシートの出番です。
シートの大きさは、約15cm×約20cmの大判で、広げると結構大きくて、これを半分に畳んで拭くのが、私のおすすめです。畳むことで厚みが出るので、シートに含まれた成分がたっぷりガス台につく感じ。ひと拭きでキュキュッと汚れが気持ちいいほど取れるんです。



どれだけ油ハネを溜め込んでいたんだ……という感じですが、まるで曇りガラスのようだった面が、拭いた部分だけキラキラと輝きを放ちました!
一度おおまかに汚れを取り、今回はあまりに汚れがひどいので仕上げにもう一度拭いて、シート2枚だけでここまでキレイになりました。あ〜、気持ちいい!!! ちなみに、日々の普通の汚れならシート1枚で充分。二度拭きはいりません。





さらに、コンロ台だけでなく、壁面に飛び散った油汚れやレンジフード周りなどもササッと拭くことができます。


このシートのおかげで、ガンコな油汚れもラクに落とせることを知ってしまっている私は、ちょっと油汚れを放置しても、「アレがあるから大丈夫!」と思ってしまうのですが、本当はコンロを使った1日の最後に毎日ササッと拭くのがキレイを保つ一番の秘訣だと思います。この状態をキープすべく、日々の小掃除を頑張ろうと、改めて胸に刻みました。
生協の口コミには、「油汚れがとてもキレイに簡単に取れるので、苦手だった油汚れの掃除が楽しくなりました!」「これを使ったらもっと掃除したくなりました」という声がたくさん。本当にその通りで、気持ちいいほど落ちるから、掃除が楽しくなるんです。
もう手放せない、我が家のキッチン掃除の頼れる味方。コンロ周りのお掃除が苦手な人は、ぜひ試してみてください!

ライター&エディター。『女性セブン』(小学館)で約 20年、料理、家事、美容、旅、タレント取材など、実用記事を中心に幅広いジャンルで取材&執筆を行う。『kufura』では2017年のローンチより、料理やヨガなどを中心に動画記事を350本以上作成。好きなものは絵本、美術館、音楽フェス、自転車。週刊誌で鍛えられた体力&根性で 40代から子育て奮闘中。