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CAINZ(カインズ)の固形「焦げ取り剤」でコンロがきれいに!消しゴムのような手軽さがイイ!【本日のお気に入り】

我が家は賃貸物件なのですが、入居時からすでにうっすらとあったのが、IHコンロのガラスについた焦げ付き。気づけば(いや、見てみぬふりをしていたら)、しっかりと育ててしまいました……。そこで、『CAINZ(以下、カインズ)』のスティック状「コゲおとし」でお掃除してみました!

“消しゴムのような使いやすさ”で焦げがなくなった!

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もはや矢印なんて不要ですが……。白丸に沿うようにして焦げ付いているのがお分かりかと思います。

真っ黒というほどではないのですが、一部分が確実に焦げ付いていたIHコンロのガラス。これまで見てみぬふりをしてきましたが、「汚れが取れなくなる前にやるか……」とようやく重い腰をあげることにしました。

数ある洗剤の中から選んだのは、「カインズ 水をつけて擦るだけ キッチンのコゲおとし スティック状」です。

「カインズ 水をつけて擦るだけ キッチンのコゲおとし スティック状」(三角型/698円・税込)
長さは5cmほどとコンパクトですが、やや重みのあるスティックタイプ。

プロが使う洗剤を家庭用に使いやすくしたカインズオリジナルの「プロ仕様洗剤シリーズ」のひとつで、丸型と三角型があり、角にもアプローチしやすいという三角型を購入しました(698円・税込)。

スプレータイプと迷いましたが、この5cmほどという保管しやすい大きさにひかれてセレクトしました。

使い方はとっても簡単!

1:「コゲおとし」の先端(5〜10mmくらい)を、約1〜2秒ほど水につける。

2:焦げ付いたところを擦る。

3:先端に付いた汚れを湿らせた雑巾などで拭き取りながら作業する。

4:擦ったところを水でよく洗い流すか、しっかり水拭きする。

早速、使ってみると……

1:水に先端を1〜2秒ほどつける
2:クルクル擦っていく
3:焦げ汚れがこんな風に付着するので、拭き取りながら作業する
4:濡れた雑巾などで拭く

「コゲおとし」の先端がクリーム状に柔らかくなり、さほど力を入れていないのに汚れが落ちていくのがわかります。

注意書きに、“水には5秒以上つけてはならぬ”とあり、たしかにあまり水につけすぎると溶け崩れてしまいそうな感じ。かといって水が少なすぎると、かたいままガリガリと擦ってコンロを傷つけてしまいそうなので、水加減に気をつけつつ作業していきます。

劇的ビフォアー・アフター!

擦ったところを水拭きしてみると、1回でだいぶきれいになりました! これには感激!

1回で落とし切れなかった頑固な焦げ付きには、上記の手順を3回ほど繰り返してみたら、すっかりピカピカになりました!

気持ちいい~! あまりに嬉しかったようで、見返してみたら掃除後の写メを10枚以上撮っていました(笑)。

とくに擦り傷などはありませんでした。新品のような輝きが嬉しい!

パッケージの注意書きはしっかり確認しておこう!

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スルスルと焦げ汚れが落とせたのは、新研磨材のソフトセラミックス微粒子とクエン酸のW効果によるものだそう。

“水につけて擦るだけ”と簡単で、消しゴムのような使い勝手とサイズ感はナイスです!

ただし、

・作業するときはラベル部分を持つこと(手についた場合はすぐに洗う)。

・他の洗剤、塩素系、化学品、薬品類等との併用不可。

などの注意点がある他、パッケージにはこの「コゲおとし」が使えるもの・使えないものが記載されているので、必ず事前に確認してから作業するようにしてください。

ちなみに、ラベルには点線が3カ所あり、減ってきたらめくり取れるようになっていましたよ。

ラベルは点線でめくり取れる仕様。
次の出番まで、チャック付き小袋に入れて保管しておくことに。

今回はIHコンロのガラスをきれいにしましたが、焦げと向き合う時はまた必ずやってきそう。コンロのガラスだけでなく、フライパンの底などの焦げも気になってきたら使ってみたいと思います!

編集部・モグ
編集部・モグ

自他ともに認めるのんびり屋。食べることは大好きだけれど作るのはちょっと苦手。上達するよう、そしてレパートリーが増やせるよう目下勉強中です。趣味はドライブ、美術館巡り、文楽鑑賞。

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