子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

分別できる「4段ごみ箱」でスペース節約!時間も節約!【本日のお気に入り】

みなさん、年末の大そうじはもう済みましたか? 大変すぎる大そうじを通して、筆者が身にしみたのは、“散らかりにくい、効率的なレイアウト”の重要性!

来年は同じ思いをしなくていいように、物の配置や収納を見直して、散らかりにくい&ムダな家事をしなくて済む暮らしをしたい!と思っています。今回はそんな“家事の効率アップ”に一役買ってくれる、タテに重なったタイプの「分別ごみ箱」を2種類ご紹介します。

タテ4段!圧倒的な収容力の「分別スウィングステーション」

null

まず1つ目の“イチオシごみ箱”は、『dinos』の「分別スウィングステーション ダストボックス」(4段・ハイタイプ/ホワイト/税込1万9,900円)。タテ4段で収容力はピカイチながら、幅は25.5cmとスリムなため、狭いキッチンでも置き場所を確保しやすいのが魅力です。

我が家では、上から順にペットボトル、プラスチック、ビン&カン、燃えるごみを入れるのに使っています。

上3段は、ステンレスのパネルを押して捨てられるスウィング式。一番下の段は踏んで開けるペダル式なので、かがんで腰を痛めることもありません。

置きたい場所に合わせて選べる3段タイプや5段タイプなどもあり、色はホワイトとブラウンの2種類です。

これがキッチンにあれば、離れたところまでペットボトルやカンを捨てに行く必要はありません。ついでに、ごみ袋もすぐ近くの棚にしまってあるので、袋の交換もラクラク。

あちこち移動することなく、ほぼ全てがキッチンで完結する心地よさといったら! ごみ箱に約2万円!?と、最初は正直とまどったのですが、なんといっても毎日使うものなので、十分に価値を実感しています。

密閉式で、導入しやすい2段タイプの「分別ごみ箱」も!

null

続いて、2つ目の“イチオシごみ箱”としてご紹介したいのが『ASVEL』の「密閉スリム ペダル式 分別ゴミ箱」(2段/38L/ブラック/税込4,998円)。上の段がプッシュ式、下の段がペダル式になっている、タテ2段タイプのごみ箱です。

もともとは4段タイプの「分別スウィングステーション」を使い始める前に、燃えるごみやカン・ビンのごみ箱として使っていたもの。今は上の段に不燃物、下の段に食品トレーや牛乳パックを入れています。

この「密閉スリム ペダル式 分別ゴミ箱」ならではのポイントは、なんと言っても密閉性の高さ。開閉部にシリコンゴム性のパッキンがついているため、ニオイがあまり漏れてこず、生ごみなども入れておけます。(とはいえ、完全密閉ではないのでご注意を!)

今はリビングの一角に置いていますが、食品トレーや牛乳パックも気にせず捨てられて大助かり。

1つだけ残念なポイントとしては、プラスチック製の“袋止め”の強度がそこまでなく、袋を取りつけたり外したりするのが少々面倒なのですが……。それを補って余りある、高機能で頼れるごみ箱です!

なお、筆者が使っている「ブラック」は現在販売されていないようで、メーカー公式楽天ショップでは「オフホワイト」「オフブラック」「ホワイトグレー」を購入できます。別のサイトでは、「ブラウン」など他のカラー展開もありました。

 

今、使っているごみ箱が1段タイプのものなら、ぜひこれらのごみ箱を使ってみていただきたい! スムーズにごみを捨てられると、それだけで家事の効率がグンとアップする感じがします。

2024年も、散らからない効率的な部屋を目指して、気になった商品には積極的にチャレンジしていきたい!と思っています。いいアイテムを見つけたら、またぜひご紹介させてくださいね。

編集部・関口
編集部・関口

音楽&絵本&甘いものが大好きな、一児の父。文具や猫もとても好き。子育てをするなかで、新しいコトやモノに出会えるのが最近の楽しみ。少女まんがや幼児雑誌の編集を経て、2022年秋から『kufura』に。3歳の息子は、シルバニアファミリーとプラレールを溺愛中。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載