1:コンロの焦げつきが秒できれいに!電動お掃除ブラシ「スーパーソニックスクラバー」
null仕事の合間に昼食づくりをしていたときにやってしまった吹きこぼし。それ以来、数度にわたって掃除を試みるも落ちなかったコンロの焦げつきが、先日とうとう、しかも“秒”できれいになったんです!
買ったのは「スーパーソニックスクラバー 電動お掃除ブラシ&パッドセット」(Amazonで2,300円ほどで購入 ※2023年11月末現在は2,600円ほど)。本体のほか、替えのブラシやパッドがたくさんついていて、タイル目地などの細かい汚れにも対応できます。
ちょっと嬉しかったのが、最初から単三電池4本が内蔵されていたこと! パッケージを開けたらすぐ使えます。
汚れが落ちなかった数カ月、コンロを使うたびに定着してしまったであろう焦げつき。水だけで落ちる気がしない! そこで、以前記事でも紹介した「万能環境クリーナー」をシュッシュッとかけます。
スーパーソニックスクラバーのスイッチをONにして汚れをこすります。持っている手にかなりの振動が伝わるかなりの勢い!そして音が大きい! どちらも予想以上!
スクラバーがかなり力強いので、くるくる回すように軽く動かしていると、数秒で泡が茶色っぽくなっていきます。これは落ちているのでは…!?
ちなみに、最初は焦げつき部分のみ掃除するつもりだったのですが、バッドが回転することで泡が周りに飛び散ったので、ついでにコンロ全体もくるくる。
コンロの溝部分が気になるので、セミハードパッドから硬質山型ブラシに替えて念入りに。すると……。こんなにキレイになりました!
力もかけてないし写真を撮りながらにもかかわらず、かかった時間は拭き上げも含めても5分もかかっていないのにここまでキレイになるなら大満足。これは感動!
編集部・アベ
2:がんこな鏡のウロコ問題に!『リンレイ』の「ウルトラハードクリーナー」
null最近、鏡のウロコ問題も解消したんです。使ったのは『リンレイ』の「ウルトラハードクリーナー ウロコ・水アカ用」。
鏡のウロコってどうしても溜まるし、ちょっと放置すると落ちづらくなりますよね。バッチリ育ったウロコはクエン酸でも無理だったんです……。
使い方はシンプル。洗剤をスポンジなどで鏡に塗り広げて磨き、水で流すだけ。「過度に柔らかい道具を使うと、本来の洗浄力が得られない場合」があるという説明書きを見て、「過度」ってどのくらいかわからず今回はラップを選択。
スーパーソニックスクラバーと違って今回は自分の非力な手を使うので、かなりゴシゴシと力を入れてこすりました。そのおかげか、シャワーで流したらまあキレイ! 頑張った甲斐がありました。
個人的な注意点としては、シャワーで流しても液剤が残りやすく床が白っぽくなることがあるので、鏡を流す際は床も全体をキレイに洗い流したほうがいいということ。
わたしのようにウロコを放置している方、ぜひ使ってみてください!
編集部・アベ
3:届かない汚れもすっきり!温水洗浄トイレの「ノズル洗浄剤」
null見えない汚れ場所の一つにトイレのノズルがあります。分解することはできないし、歯ブラシも綿棒も届かない……。そんな厄介汚れを、このノズルクリーナーは、泡洗浄でしっかりかき出してくれるんです。
ご紹介するアイテムが「温水洗浄便座のノズル洗浄剤 / ノズルクリーナー」です。楽天で1,034円で購入しました。今まで他のものを使ってキレイに保てていたつもりでしたが、この泡洗浄スプレーを使ったら汚れが驚くほど中から浮き出てきました。
特徴的なのは、このスプレーについてるノズル。細くて長いから奥の方まで洗剤を行き渡らせてくれるんです。
天然由来成分の純石鹸成分の泡で、トイレのノズルを傷める心配がないのもうれしいところ。ノズルに泡がしっかりと留まってくれて、時間が経つと自然に泡切れするので、すすぎも不要です。
ノズルはワンタッチで下に向けて収納することができるので、わざわざ使うたびにノズルを付ける手間がなく、気になるときにさっと使えてさっとしまえます。
手の届かない奥の奥の汚れを、強い泡洗浄でかき出してくれる優れもの。目に見えないところの汚れをしっかり落としてくれるので、気分もトイレもすっきり快適空間に変身!
ぜひ一度試してほしい洗剤です。
kufuraメンバーズ・プロ/Ayaka
4:排水口の悪臭を一蹴!プロ仕様の即効パイプ清浄剤「ピーピースルーF」
null私は昔から、気温が上がってくるとキッチンや浴室、洗面所の排水口からもわ〜んと立ち上ってくる臭いにものすごく敏感で、掃除はテキトーながら、パイプの洗浄だけは手を抜きません。
市販のパイプ洗浄剤もあれこれ試したのですが、いまひとつもの足りない。パイプの暗闇の奥に決して流れない諸悪の根源が居座っているような気がしていました。そして、Amazonで検索中に出合ったのがこの「ピーピースルーF」。
とにもかくにも「お腹がピーピーしてスルーしてスッキリ……?」など、アラレもない想像を巡らせるほどネーミングが気になっていた私は、販売元の和協産業に電話してみました。すると、ご担当者が「Pipe(配管)Pit(坑、空間)の頭文字とスルー(Through貫通)を合わせたものですね」とスッキリ即答してくれました。まんまでした。私の妄想もスッキリしました。
「ピーピースルー」はシリーズで販売されている業務用排水管や排水口の汚れ除去専用の洗浄剤で、その強力な洗浄力から、業界では昔からベストセラーだったみたいです。
そして「ピーピースルーF」は家庭用に使いやすくしたバージョン。メーカーサイトによると、「ピーピースルー」のアルカリ成分が、キッチンや洗面所、浴室などの排水管にこびりつき、悪臭の元にもなる動植物性の油脂たんぱく類、食物くず、毛髪、石けんくずなどの汚れを、強力な発泡と発熱作用で溶かして除去するというもの。ただし、トイレでは使用できません。
私は、普段は月イチ、夏場は2回ペースで水回りをリセットしていますが、とくにヌメリと悪臭が消え去った浴室は感動ものです。
使い方は簡単。白い顆粒状の「ピーピースルーF」は、排水口のまわりを囲むようにまいて、40〜50℃の温水(500〜600ml)を静かに注いで薬品を排水管にしっかり流し入れます。そのまま30〜60分(しっかり汚れを落としたい場合はひと晩)放置して、約5リットルの水で押し流します。
刺激臭、蒸気が発生しますから、ゴム手袋、マスクの着用はマスト。保護めがねもあれば安心です。換気も忘れずに行いましょう。詳しくは商品ボトルの裏に記載されています。
ちなみに、顆粒は面倒…….というかたには、リキッドバージョンの「ピーピースカット」もあります。チェックしてみてくださいね。
ライター・神史子
※価格はサイトによって価格が変わる場合があります。