時間がないとき頼りたい!「卵」のおかず
今回のアンケートでみなさんが一番多く使用していたのは「卵」でした。お弁当に毎日入っていても飽きずに美味しく、さらに素早く作れるレシピを教えていただきました。
毎日入れたい!何パターンもできる卵焼き
「明太マヨネーズと小ネギを入れた卵焼き」(50歳/その他)
「ビン詰なめ茸入りの卵焼き」(59歳/主婦)
「海苔と胡麻入りふわふわ卵焼き」(35歳/主婦)
「お茶碗にタマゴ一個を割り入れてつゆを混ぜて溶いたらレンジでチン。ふわふわ卵焼きに」(53歳/主婦)
技あり!卵のおかずも多数
「塩昆布と卵をスクランブルエッグのようにする。塩昆布で味付けするので他の調味料などは不要」(26歳/主婦)
「お皿にハムをのせその上に溶き卵をのせてチンして折りたたんで切る」(29歳/主婦)
「ひき肉を塩コショウで炒め溶き卵を入れスクランブルエッグにする」(54歳/主婦)
「いり卵をラップで団子状に丸める。可愛い形になり見栄え良くなる」(55歳/主婦)
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冷蔵庫にあると便利!「ちくわ」のおかず
ちくわを冷蔵庫にストックしている方も多くいらっしゃいました。ちくわがあれば、少し隙間が空いちゃったな~という空間もすぐに埋められそうです!
「ちくわにキュウリを切って穴に入れるだけのちくわキュウリ」(31歳/主婦)
「ちくわのチーズ詰め」(48歳/営業・販売)
「ちくわに大葉と梅肉を巻いて爪楊枝でとめる」(37歳/主婦)
「ちくわのマヨネーズ和えオーブン焼き」(59歳/その他)
「ちくわと枝豆を醤油やみりんなどと一緒に耐熱皿に入れてレンジで加熱するだけ」(34歳/営業・販売)
みんな大好き!「ウインナー」「ベーコン」のおかず
お弁当に入っていると一気に気分が上がるお肉類も、ウインナーやベーコンを使えば時短で調理可能! 満足度の高いおかずは朝のお助けになりますね。
そのままでも美味しいウインナーを一工夫
「ウインナーを切って冷凍コーンと炒める」(45歳/主婦)
「ウインナー、ケチャップ、ウスターソース、ブラックペッパーで炒めたもの」(44歳/主婦)
「ウインナーとほうれん草炒め」(51歳/主婦)
ベーコンは何と焼いても相性抜群!
「アスパラやえのきのベーコン巻」(62歳/主婦)
「豆苗とベーコン焼き」(21歳/その他)
「ほうれんそうとベーコンと卵をいためる」(39歳/主婦)
最高の時短その1「トースター」おまかせおかず
材料をトースターに入れてしまえば、あとの調理はおまかせ! その間に他のことができる最高の時短レシピを教えていただきました。
「かまぼこに切れ目を入れてチーズを挟みトースターで焼く」(50歳/主婦)
「玉ねぎを炒めて、カップに入れる。チーズをのせて乾燥パセリをかけトースターでチン」(36歳/主婦)
「トマトにチーズをのせてオーブントースターで焼く」(33歳/主婦)
「小分けカップにウズラの卵と小さく切ったベーコン、ほうれん草を入れて上にとろけるチーズをのせてトースターで焼く」(39歳/総務・人事・事務)
「カップにゆでブロッコリーを入れ塩コショーとマヨネーズチーズをのせチンする」(54歳/主婦)
最高の時短その2「電子レンジ」おまかせおかず
おまかせおかずはトースターだけではないもよう。主婦のみなさんは電子レンジもフル活用して、時短おかずをさくっとつくっているようです!
「ピーマンを細切りにし、レンジでチン。ごま油、塩昆布、ごまを混ぜて終わり」(32歳/主婦)
「キャベツと鮭のレンジ蒸し。細かくちぎったキャベツに鮭フレークを混ぜてレンジで加熱」(51歳/主婦)
「割いたエリンギに醤油とバターと砂糖入れてレンチン」(27歳/総務・人事・事務)
「野菜をチンしてコンソメであえる」(34歳/主婦)
「ブロッコリーとコーンにコンソメとマヨネーズをかけ、レンジでチンした温サラダ」(32歳/主婦)
まだまだ!こんなおかずも時短で簡単に
最後に、変わり種時短おかずレシピをご紹介。材料や調理方法を簡単に、かつ美味しくなるように工夫されているようです!
「ミニトマトをさっとお湯に入れて皮をむき、甘酢につけるだけ。彩りがきれいな一品に」(41歳/主婦)
「しいたけの上にチーズをのせ、醤油をかけて焼く」(31歳/主婦)
「厚揚げを切って焼き、醤油、みりん、酒、砂糖、しょうがチューブで味付け。厚揚げのしょうが焼き」(31歳/主婦)
「はんぺんを一口大にしてハムと一緒に焼くと美味しい」(45歳/主婦)
いかがでしたか?
主婦のみなさんの工夫が詰まった、お弁当おかずの時短レシピをご紹介しました。朝機嫌が悪くても、家族とケンカしてしまった日でも……お弁当を開けたとき、たっぷりの愛情はきっと家族の方にも伝わっていますよね。そんなみなさんのアイディアが詰まった時短レシピ、明日のお弁当にぜひつくってみてはいかがですか?
文/柳川マキ