今年の夏は「ビリヤニ」の夏！セブン-イレブンと成城石井の「本気」を見た【本日のお気に入り】

まずはおさらい。ビリヤニはパエリヤ、松茸ご飯と並んで世界三大炊き込みご飯とも言われる、南インド地方を発祥とした食べ物。スパイスをたくさん使い、細長いインディカ米であるバスマティライスで作ります。近年、ビリヤニの人気は高まっており、専門店やビリヤニ好きのSNS投稿などが増えてきているような気がします。

毎年夏にセブン-イレブンはカレーフェアを展開するのですが、今年も7月31日から「カレーの祭典」が始まりました。そして、今年もエリックサウスとのコラボレーションがありました！　しかも今年はバスマティライスを使っているのです。これは初日に食べねば！と、張り切ってお店に行きました。

今回はカレーが2種付いているため、運ぶのも慎重です。斜めに持ってしまっては、カレーが垂れてしまう……バランスよく運ぶ必要があります。

去年はライスの上にチキンが乗っていましたが、今年はカレーが2種付いてきました。チキンとバターチキンの2種のカレーです。おやつなどで甘いのとしょっぱいのの組み合わせはエンドレスに楽しめる最強の組み合わせですが、カレーも然り。今回のコラボレーションの本気度合いが感じられました。

高品質スーパー『成城石井』は、8月4日からシンガポール政府観光局と組んで「シンガポールフェア2023」を開催します。おなじみのラクサはもちろん、ビーフンやチャーハンなど新製品が4種登場。その中に、ビリヤニがありました！

成城石井の原昭彦代表取締役社長いわく「やっと今回出来上がってきたんじゃないかと思います」というビリヤニ。ご飯の上にチキンを乗せたスタイルです。鶏肉のうまみを11種類のスパイスを使って引き出したとか。味に深みがあるものの、日本人の口に合うように作られています。

お米はジャスミンライスですが、スパイスが効いていて食が進みます。『成城石井』はビリヤニの素を販売していますが、総菜としては定番にはなっておらず、今回でラクサのように定番化してくれないかと期待しています。

『成城石井』の「シンガポールフェア2023」では、新商品4種とリニューアル品4種が登場。ペアリングの飲み物もありますよ。

筆者のおすすめは「豆花」と「汁なしチャーシューワンタンミー」、どちらもリピートしたいと思っています。

オンラインでは「成城石井自家製 シンガポールフード5種セット」3,800円（送料込み）の販売も。

さらに、今回のフェア期間中はプレゼントキャンペーンも実施。店頭でシンガポールフェアの商品を購入して、成城石井アプリからレシート画像をアップロードするか専用台紙に貼付のうえ郵送すれば、抽選でプレゼントが当たるキャンペーンを行っています。

税抜き5,000円以上の購入で「スクートで行く日本-シンガポール往復航空券」が2組4名に当たるほか、税抜き3,000円以上の購入でエコバッグやコースター、シンガポール料理に合うワインなどが当たるチャンスも。

詳しくはこちらのサイトをチェック！

みなさんも、今年の夏はビリヤニを堪能してみませんか？