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目立たず処理もラク!サニタリー用のチャック袋は旅行や帰省時も役立ちます【本日のお気に入り】

kufuraメンバーズ・プロののぞみです。ジメジメした暑い時期がやってくると、トイレの中のニオイが気になることはありませんか? トイレの狭い空間で、私が特に「ニオイが気になる」「掃除が面倒」だと感じていたものは、サニタリーボックスでした。

サニタリーボックスの悶々としたプチストレスが解消!

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サニタリーボックスは使う期間が限られているにもかかわらず、ずっとトイレの隅に置いておくのが当たり前、と思っていませんか? 私はサニタリーボックスについて、いつもこんな不満を悶々と感じていました……。

  • ボックス内が蒸れやすく、雑菌が繁殖してしまいそう
  • きちんと蓋をしていても、なんだかニオイが漏れている気がする
  • スペースが小さいから、家族と使用時期がかぶるとすぐに満杯になる
  • こまめにゴミを捨てることが手間で、ぱんぱんに詰め込んでしまう
  • そもそもボックス自体の掃除も面倒に感じる

一見小さなサニタリーボックスですが、ゴミをまとめる、清潔に保つというゴミ箱の手入れにかかる手間は、他の大きなゴミ箱と変わらないんですよね。

トイレの隅にずっと置きっぱなしだと、気が付くとボックスの上にベタベタしたホコリが溜まっていたり、掃除の度に動かすことがとても面倒に感じて、かなりストレスでした。

そこで、思い切ってプラスチック製のサニタリーボックスを処分して、チャックタイプの使い捨てのスタンド袋にチェンジしました!

チャック袋は、外側が真っ白で内側は銀色のアルミニウム製。縦16.5cm×横20cmの大きさですが、マチを広げると袋の内側が8cmに広がって、中身がなくてもそのまま自立するのがポイントです!

使用済みのナプキンだと、小さいものが5〜6個、夜用など大きいものは3〜4個くらい入る大きさです。

防水・防臭効果もしっかりあるので、チャックを閉めればニオイはまったく気になりませんよ。

我が家では、トイレの奥の壁に100均のL型ブックスタンドを両面テープで貼り付けて、簡易棚を設置しています。座ったまま入れやすい位置に設置するだけなので、手軽で簡単です。

普段は、トイレの戸棚にナプキンと一緒にしまっています。使用する時だけチャック袋を出しますが、袋が真っ白なので壁と同化してほとんど目立ちません。中身が透けることもありません。

チャック袋がいっぱいになったらそのまま可燃ごみとして捨てられるので、今までのこまめな袋の取り換えもボックスのお手入れも一切不要になりました!

一つだけネックなのが、コストがかかるところ。家族と使用時期がかぶると、1〜2日でいっぱいになるので、生理期間中に3〜4枚必要になる場合もあります。

ゴミ袋だけを取り替えているよりもコストはかかりますが、ゴミ回収の手軽さ、掃除しやすさ、すっきりとした清潔感を考えると、使い捨てチャック袋を取り入れたほうが圧倒的にノンストレス! とてもおすすめです!

チャック袋は自宅で使用する以外にも、これから夏休みに外出する際にも色々と活用できます。

  • 義実家や友人宅に泊まりに行く場合
  • キャンプやイベントなど野外へ外出する場合
  • 災害時にトイレを使用する場合

など、ナプキンを捨てにくいシーンの他にも、生ごみを入れて密封したり、ペットとの散歩で利用したり、普通の防水・防臭チャック袋としても使用可能です。

私が使用している白いもの以外にも、真っ黒のもの、クラフト地のものや、サイズ違いもたくさんもあるので、ご自宅で使いやすいサイズと色を検討してみてくださいね。

構成/kufura編集部


のぞみ(kufuraメンバーズ・プロ)

シンプル志向の整理収納アドバイザー、ライター。暮らしもこころもかろやかに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを発信中。→Instagram(@non.karoyakani

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kufura公式アンバサダー。整理収納アドバイザーの資格をもつ女性8名のメンバーで構成。整理収納のコツや日々のくらしについて発信中。

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