100均収納グッズの買い物「失敗したことがある」は28.1%
null『kufura』は女性474名に100円ショップの収納グッズに関するアンケートを実施。まず「100円ショップで収納グッズを買って“失敗だった”という経験がありますか?」と聞いてみました。すると、「ない」と答えた方は71.9%で、「ある」は28.1%になりました。3人~4人に1人は、「失敗した」と感じたことがあることになります。
みんなの「失敗グッズ」と3大敗因は?
nullお店で買い物しているときは「これで部屋がキレイになる!」と思っていたのに、いざ家に帰って使ってたら想像と違っていた……というアイテムには、どんな特徴があるのでしょうか。
「失敗した経験がある」と答えた方に詳しく聞いてみると、失敗の原因は大きく分けて3つあるようです。
(1)サイズが合わなかった
「プラスチックケース。測ったはずなのにサイズが違った」(32歳)
「カゴ。棚に入れようと思って買ったが、サイズがピッタリすぎて入らなかった」(33歳)
「収納ボックス。意外と幅や高さが合わず、応用もできない」(42歳)
「プラスチック製のカゴ。大きさが中途半端で使いにくかった」(43歳)
「大きさをしっかり測らず、なんとなく買ってしまった」(32歳)
失敗経験の理由として最も多かったのが「サイズが合わなかった」というパターン。事前に棚や引き出しなどのサイズを測るのを忘れてしまった方や、測っていたけれど「ジャストサイズすぎて入れられなかった」という場合も。安いので、つい気楽に買ってしまいますが、やはり事前のサイズチェックは必須ですね。
(2)壊れやすい
「衣装ボックス。布製だったから、すぐによれてしまった」(25歳)
「プラスチックのケース。すぐに壊れた」(28歳)
「CDボックス。思ったよりやわらかく強度が弱かった」(21歳)
「収納箱。すぐ壊れてしまう」(40歳)
「布と紙でできた収納ケース。湿気にやられてすぐ壊れてしまった」(33歳)
「プラスチックの仕切り。折れたらもう使えない」(39歳)
ものによって「すぐに壊れてしまった」という声もありました。100円ショップのアイテムに限ったことではありませんが、湿気が多い場所では紙製のものは向かない、プラスチック製のものには重いものは入れない、といったジャッジが使う側にも必要かもしれませんね。
いくら100円で安いとはいえ、「すぐに壊れて何度も買い直すなら、しっかりしたものを買った方がいいと思った」なんて意見もありました。
(3)見た目だけで買ってしまった
「プラスチックのカゴ。安っぽさが抜けず、あまり気に入らなかった」(30歳)
「ピルケース。薬など小分けして使う必要がなかった」(41歳)
見た目の良さでつい買ってしまい、後で「やっぱり違った!」と気付く場合も少なくありません。100円という安さのせいか、それほど深く悩まずに買ってしまうのは、100円ショップの“あるある”ですよね。
春は気分も一新、部屋のアレンジを……と思っている方もいるのでは? 100円ショップに買い物に出かける前に、みんなの失敗経験をチェックして、参考にしてみてはいかがしょうか。