ダイソーの時計が推せる！子どもにもインテリアにもオススメな時計を解説します

欲しいものが見つかるダイソー。私も7歳の息子も大好きでよく訪れます。子どもと行くと必ずねだられるのであまり一緒に行きたくないのが本音です……。

でも、1年生になってからグンッとお兄ちゃんの自覚が芽生えた息子が、今回おねだりしたのは目覚まし時計。ちょっと前に時間の読み方をマスターしたので、この時計で自分で起きるようになりたいそうです。

これは時計の読み方の復習にもなるし、なおかつ「親に起こされずに自分でなんとかしよう！」という本人の自立心を伸ばすグッズなので買ってあげることにしました。

100円の目覚ましもいくつかありましたが、今回購入したのは300円商品です。シンプルなデザインがGOODですが、他にもいろいろ良きポイントが！

まず、その形が秀逸なんです。長方形で角が丸くなっています。丸み帯びたその形はスタイリッシュな印象を生み出すだけでなく、ベッドわきに置いても角で頭をぶつけないよう配慮されたデザインに違いありません。寝相が悪い子どもにとって、とってもありがたいです！

ベースの白も真っ白というより、少しグレー帯びたマットな白で高級感があります。白黒モノトーンのこちらの時計がお値段以上に見えるのは、この絶妙な色使いのせいかもしれません。

しかも数字部分が大きく立体的になっているので、子どもにも時間がわかりやすい造りなんです！　時計が読めるようになったばかりの1年生だけでなく、近眼の私にも優しい設計。

この時計は人気商品のためか色展開も豊富で、ベースがグレーの数字が白のもの、他にもブルー系、グリーン系などがありました。好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントですね。

また私が購入した店舗では、同じデザインで円の形のものもありました。そちらのはよりシャープな印象で、面積が小さいためキッチンの狭い隙間などに置きやすそうでしたよ。

説明書もついています。説明書を見なくてもシンプルな造りなので使い方はわかりますが、こういうのがきちんとついていると、商品として信頼できますよね。

機能的なことでまず驚いたのは、あの時計特有の秒針が「カチッカチッカチッ」と鳴る音がほぼしないこと！　ものすごい個人的なことを言うと、あの独特の音がうるさくて目覚まし時計って嫌いでした。寝るときに、あの音がすると焦って寝れなくなってしまうんです……。そのため、デジタルの目覚まし時計か、スマホのアラーム機能で起きていた私にとってはかなり衝撃！（今の目覚まし時計では当たり前でしたら、すみません）。

気になったので調べてみました。パッケージにある「スイープ機能」とは、このことだったんですね。なんていい機能なんでしょう！

また、夜中に時間を確認するためのライトもついています。夜中に起きてスマホで時間を確認するとき、ブルーライトで寝られなくなるかもという心配がないのはいいですね。

一点マイナスなのは、音量が調整できないこと。まあ300円なのでできなくても機能面もほぼほぼ満足です！

また電池交換もとっても簡単でした。電池ボックスに、付属の紐を電池の下に通して入れるだけ。電池ボックスはドライバー要らずで、手で開けられます。うちの息子はもう7歳で電池を口に入れるなどしませんし、私にとってはドライバーを「出す・使う」は手間になり、電池替えのハードルが上がるので、この造りはありがたい限りです！

ですが、お子さんが小さく電池を触る危険性がある場合は、注意が必要かもしれません。

見れば見るほど、デザインがすばらしいので、普通にインテリアとして使いたくなります！　うちには洗面所に時計がなく、不便を感じていたので洗面台横の収納においてみました。

いい感じ！マットな白と余計なものがないシンプルなデザインが洗面所に欠かせない清潔感を出してくれます。

この時計はおしゃれで見やすいので、キッチンの隙間や子どもの勉強机など、場所を問わず家中で使えそうです。

もちろん今回は子どもの目覚まし用として買ったので、ベッドのわきに置いています。これを置いてから約1週間（早く起きなくていい休日も含め）、きっかり6時に息子が自分で起きています！

ダイソーの時計を甘くみていた私。その実は……デザインも機能も◎でした。先日、子ども部屋の壁掛け時計が壊れてしまったので、次は壁掛けを狙っています。みなさんも、子ども用やキッチン用、洗面所用などちょっとした時計が必要かも！という時は、ダイソーをチェックしてみてくださいね。