【写真1】
ダブル使いで生活。「なんでスマートウォッチふたつしてんの?」「テストしてるねん」。知人友人とこのやりとりを繰り返し続けた、外出がちょっと恥ずかしい1カ月となった。
【写真2】
「Apple Watch SE(第2世代・GPSモデル)」は機能をしぼった入門者向けの廉価版。シリコンバンドが標準装備されるが、汗でかぶれそうだったので別売りのナイロン製のバンドに付け替えた。
【写真3】
2023年10月発売の「Amazfit Balance」。Amazfitとは“アメイジングなフィットネス”から来ているそう。アルミニウムのクールなボディに手首にフィットさせやすいナイロンバンドを装備。すっきりしたデザインでしゃれている。
【写真4】
どちらもものすごい数のアプリが入っています。
【写真5】
天気予報だけでもありがたい。
【写真6】
「Apple Watch SE」ではこのフェイスを愛用。各表示に触れると機能5種類+バッテリー残量に最短距離でアクセスできる。
【写真7】
気分やシチュエーションによってアナログフェイスも使い分けている。「Apple Watch SE」は情報量というより、シンプルで見やすいフェイスの方が多い印象。
【写真8】
直径46mmと画面サイズが大きいAmazfit Balanceは情報てんこ盛りフェイスを愛用。アウトドアでは日の出日の入りや、気圧の変化、高度変化などもよく確認する。
【写真9】
情報量控えめのシンプルなフェイスも多数。Amazfit専用アプリ「Zepp」上には無料から有料まで200以上のフェイスがあり、自由にインストールできる。
【写真10】
「Apple Watch SE」は写真のように画像が表示されたり、通話ができたり、音声でメッセージを返信できたりする。Apple製品同士となる「iPhone」との互換性はさすがのひと言。「Amazfit Balance」は確認だけだが、androidとの接続で返信などにも対応。
【写真11】
両手に装着して寝た同じ夜の記録。覚醒、レム睡眠、コア睡眠、深い睡眠のほか、心拍数や呼吸数も自動的に数値化される。深酒をしたり、寝る前にブルーライトを浴び続けていると実際質が低下するから驚く。
【写真12】
短ければ3分など、睡隙時間でパッと取り組めるHIIT(高強度インターバルトレーニング)。外出できなかったコロナ期間を機に導入。動き始めるまでは億劫だが、やり遂げたあとは得も言われぬ満足感まで味わえてお得です。
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どちらのウォッチも心拍数や呼吸数など計測できる(「Amazfit」は血中酸素レベルなども)。ウォッチだけでなく、スマホの専用アプリに詳細が表示される。
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「AmazfitBalance」は自転車に乗り終えたあと画面上にGPSの軌跡が表示される。左下はPAI(健康評価システム)の数値。7日間のトータルスコアを100以上に維持できれば生活習慣病のリスクを軽減できるとノルウェーの大学で開発されたスコアのこと。
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だれも褒めてくれないから、ウォッチがねぎらってくれても地味にうれしい。わかってくれるのはあなたたちしかいない(涙)。
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両機種の裏側。
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ひとつ難点は、母がバッテリー節約のために専用アプリ「Zeppアプリ」を閉じていると最新情報に切り替わらない点。アプリを閉じなければ同期される。それにしても「まだつつかれたことはありません」という文言はいまだナゾでしかない(笑)
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「iPhone」との互換性は抜群。
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かざすだけで支払い可能!
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「YouTube」をながら聴き。
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マグネット式の充電ケーブル。
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幅46mmと文字盤が大きいのにPC作業でもジャマにならないスリム設計
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体脂肪に加えて骨格筋までも!
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「readiness(レディネス)」とは準備性。学習活動を効果的に行う心身の準備状態を意味します。
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コーチに褒めてもらえた!
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軌跡が見られるのはありがたい。
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左:親子ベトナム旅行でも「Amazfit Balance」を使用。右:登山取材で訪れた八幡平。このときは「Amazfit Balance」にあらかじめ歩くルートをインストールして歩いたが、ナビゲーション機能を使っている際ルートを大きく逸脱すると手元ですぐアラートが鳴った。
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試した人:福瀧智子(ふくたきともこ)