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「Apple Watch」と「Amazfit」、アウトドア派働く母さんが話題のスマートウォッチ2機種を比較してみた

一児の母でもあるアウトドアライターが、「日常に組み込むといろんな活動がラクになる」と話題のスマートウォッチを調査! 2機種を比較したリアルレポートでご紹介します。

アウトドアライターの福瀧智子(ふくたきともこ)です。ライター仕事はアウトドアがジャンルで、ときどき6歳になる息子を夫にまかせて山へ海へと取材に出かけ、そのレポートや関連道具の紹介記事などを各種メディアで編集・執筆。『kufura』の「暮らしビーパル」企画でおなじみアウトドア雑誌『BE-PAL』でも、たびたび記事を執筆しています。

活動場所はアウトドアですが、生活の95%は自宅。自由の香り漂うフリーランスとは名ばかりで、尽きないTo Doと予定にがんじがらめな毎日。今回は、スマートウォッチでなけなしの自由を求めて“少しでもラクしたい”と、“健康になりたい(あわよくば肉落としたい)”という煩悩モチベーションでお届け致します。

ダブル使いで生活。「なんでスマートウォッチふたつしてんの?」「テストしてるねん」。知人友人とこのやりとりを繰り返し続けた、外出がちょっと恥ずかしい1カ月となった。

試したのは「Apple Watch」と「Amazfit」

「Apple Watch SE(第2世代・GPSモデル)」は機能をしぼった入門者向けの廉価版。シリコンバンドが標準装備されるが、汗でかぶれそうだったので別売りのナイロン製のバンドに付け替えた。

最初にまず使い始めたのがザ・王道「Apple Watch」。数ある同社ラインナップのなかでも、スマートウォッチビギナーが入口にしやすいと言われる “SE”。ハイエンドモデルではありませんが、ベーシック機能が適度に備わっています。

2023年10月発売の「Amazfit Balance」。Amazfitとは“アメイジングなフィットネス”から来ているそう。アルミニウムのクールなボディに手首にフィットさせやすいナイロンバンドを装備。すっきりしたデザインでしゃれている。

2カ月ほどの差で次に導入したのがAmazfit(アマズフィット)というブランドの「Amazfit Balance」という機種。こちらは耳慣れない人もおられると思いますが、中国にあるゼップヘルスコーポレーションというスマートデバイス・メーカーのものです。

どちらもものすごい数のアプリが入っています。

スマートウォッチは、インストールされているアプリの数だけ機能があるため、すべてを語り尽くすにはムリがあります。よって、今回は生活に便利だと感じた各モデル共通の基本機能+各ウォッチ独自の魅力・いまいちな点を駆け足でお伝え致します。

なお、スマートウォッチ未経験の方もおられると思いますので、「そんなん知ってるわい!」という声も聞こえそうな初歩的な機能も記載します。あしからず!

※いずれもスマートフォンに専用アプリをダウンロードし、ウォッチとBluetooth接続する必要があります。

欲しい情報が手首にあることの便利さよ! ワーママや子育て母さんにこそスマートウォッチを勧めたい理由

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1:画面上で日々必要な多くの情報を一覧することができる

天気予報だけでもありがたい。

今更かもしれませんが、もはやスマートウォッチは時間を確認する時計ではありません。午後の天気はどうなるのか?明日の予定には何があったか?今日全然身体動かしてないな……など、こまごま思い浮かぶことを、手首に目を落とせば(軽く触れれば)フェイス上に表示され、すぐに把握できてしまう利便性がスマートウォッチを持つことの最大のメリットと言えるでしょう。

私の「Apple Watch SE」の場合

「Apple Watch SE」ではこのフェイスを愛用。各表示に触れると機能5種類+バッテリー残量に最短距離でアクセスできる。

「Apple Watch SE」ではこの日時や週間天気が表示されるフェイスを愛用しています。各表示に触れると機能5種類+バッテリー残量に最短距離でアクセスできるのが、個人的に便利でした。

ちなみに、これ以外にもキャラクターが採用されたものやアナログ時計風のフェイスもあります。

その他の「Apple Watch SE」フェイス例

気分やシチュエーションによってアナログフェイスも使い分けている。「Apple Watch SE」は情報量というより、シンプルで見やすいフェイスの方が多い印象。

私の「Amazfit Balance」の場合

直径46mmと画面サイズが大きいAmazfit Balanceは情報てんこ盛りフェイスを愛用。アウトドアでは日の出日の入りや、気圧の変化、高度変化などもよく確認する。

直径46mmと画面サイズが大きい「Amazfit Balance」は、情報てんこ盛りフェイスを愛用しています。アウトドアでは日の出日の入りや、気圧の変化、高度変化などもよく確認するので、助かっています。

こちらも、そのほかにアナログ時計やシンプルなデジタル時計などのフェイスがあります。

その他の「Amazfit Balance」フェイス例

情報量控えめのシンプルなフェイスも多数。Amazfit専用アプリ「Zepp」上には無料から有料まで200以上のフェイスがあり、自由にインストールできる。

2:着信やLINE、SNSなどの通知を手首で感知

「Apple Watch SE」は写真のように画像が表示されたり、通話ができたり、音声でメッセージを返信できたりする。Apple製品同士となる「iPhone」との互換性はさすがのひと言。「Amazfit Balance」は確認だけだが、androidとの接続で返信などにも対応。

ウォッチが振動し、「息子さんお熱でました、お迎えお願いします」みたいな、絶対取り漏らしてはいけないメッセージや電話もしっかりキャッチ。楽しいときに限って見たくないメッセージも漏れなく通知されるのでテンション半減することもありますが(笑)、基本的にとっても便利。

3:「Siri」「Alexa」の音声アシスタントが便利

Hey Siri、タイマー3分かけて」「Alexa、今日午後の天気は?」など、スマートウォッチに話しかける頻度の高さよ。「Apple Watch SE」は「Siri」、「Amazfit Balance」は「Alexa」の音声アシスタントが内臓されていて非常に便利ですが、ウォッチを付け替えるとかならず混乱します(笑)。

ちなみに先日「Amazfit」は、インターネット上の膨大な情報から多岐にわたる分野の知識を学習し、どんどん成長する音声アシスタント「Zepp Flow」を新しく発表したそうで、反応もかなり速いとのこと。これは期待大です!

4:よく寝た!睡眠の質を計るモニタリング機能

どちらのウォッチにも睡眠の記録機能がついていて、装着しているだけで睡眠の深さや心拍数などが測定できます。日常的に睡眠を記録することで、深さやレム睡眠、コア睡眠など“睡眠の質”が可視化され、私の場合おもに「飲みすぎ」にストッパーがかかるよい影響が出ております(汗)。

両手に装着して寝た同じ夜の記録。覚醒、レム睡眠、コア睡眠、深い睡眠のほか、心拍数や呼吸数も自動的に数値化される。深酒をしたり、寝る前にブルーライトを浴び続けていると実際質が低下するから驚く。

5:「運動がんばりましたね!」と盛り上げ上手なヘルスケアアプリ

短ければ3分など、睡隙時間でパッと取り組めるHIIT(高強度インターバルトレーニング)。外出できなかったコロナ期間を機に導入。動き始めるまでは億劫だが、やり遂げたあとは得も言われぬ満足感まで味わえてお得です。

アウトドアライターですが、普段の運動として近所を走ったり歩いたりに正直興味がありません。単調で、すぐ飽きてくるのが理由。効率がいいとか、一度で二度おいしいとか、一回でたくさん効果があるなどが大好物なので、実践している運動はふたつです。

ひとつは買い出しや送り迎えで自転車を使うこと(運動というのか?)。

ふたつ目は「HIIT」という数分のあいだに負荷の高い運動と小休憩を繰り返すトレーニング方法。5分とか10分とかの短時間で限界まで身体を追い込むことで、脂肪を燃やす筋肉強化はもちろん、トレーニング後も脂肪が一定期間燃え続けるという、とっても“お得”な運動です。お得好きにはたまりません。

「Apple Watch SE」と「Amazfit Balance」にはどちらもワークアウト(トレーニング・エクササイズ)アプリが付いていて、サイクリングも「HIIT」ももちろんカバー。その運動をスタートする際、アプリを立ち上げると運動を計測してくれます。「Apple Watch SE」80種類、「Amazfit Balance」に至っては156種類ものワークアウトが用意されています。

どちらのウォッチも心拍数や呼吸数など計測できる(「Amazfit」は血中酸素レベルなども)。ウォッチだけでなく、スマホの専用アプリに詳細が表示される。
「AmazfitBalance」は自転車に乗り終えたあと画面上にGPSの軌跡が表示される。左下はPAI(健康評価システム)の数値。7日間のトータルスコアを100以上に維持できれば生活習慣病のリスクを軽減できるとノルウェーの大学で開発されたスコアのこと。
だれも褒めてくれないから、ウォッチがねぎらってくれても地味にうれしい。わかってくれるのはあなたたちしかいない(涙)。

両機種の裏側。

それにしても、「なんでスマートウォッチを手にはめているだけでそんなことまで分かるの!?」と思いません? なにを隠そうスマートウォッチのすごさは、じつは表側じゃなくて裏側なんです!

中央の目のような部分がセンサー。たとえば、光学センサーでは光を手首の血管に照射し、心拍数や血中酸素濃度などの生体情報を計測するのだそう。他、加速度センサー(どの方向へどんな速度で移動しているか測定)、ジャイロセンサー(方向や傾きを測定)、GPSを活用した位置情報センサー、気圧センサー(周囲の空気圧を測定し、位置情報と合わせることで正確な高度を割り出す)など、これらのセンサーのおかげで運動記録や睡眠モニタリング、心拍数、身体に取り込んだ酸素レベルなどを測定できるというわけです。

本当にすごいとしか言いようがない!!

ちなみに同じAmazfit Balanceを私の母にも使用してもらっています。遠方から家族のヘルスケア確認として歩数と睡眠時間のみ閲覧することもできます。登山が好きで活動的な母ですが、ひとり暮らしのため元気に動いているか毎朝確認します。

ひとつ難点は、母がバッテリー節約のために専用アプリ「Zeppアプリ」を閉じていると最新情報に切り替わらない点。アプリを閉じなければ同期される。それにしても「まだつつかれたことはありません」という文言はいまだナゾでしかない(笑)

ここからはもう少し深堀り! それぞれのウォッチ独自のよい点・いまひとつな点

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「Apple Watch SE」の よい点

1:「iPhone」で使っている、相当数のアプリがそのまま使える

「iPhone」との互換性は抜群。

写真やメール、リマインダー、SiriなどApple純正のアプリのほか、LINEAmazon Music、楽天、ヤフオク、Googleマップなど「iPhone」にインストールしている、かなりの数のアプリがそのまま使えて非常に便利。音声認識にも対応するので、手元操作もイージーに行なえます。

2:クレジットカードやPayPay、Suicaなどのキャッシュレス決済に対応

かざすだけで支払い可能!

Apple Payとしてクレジットカードを紐付けておけるだけでなく、 QRコードやバーコードを表示してコード決済できるPayPaySuicaなど交通系ICカードを端末にかざすだけのタッチ決済など、キャッシュレス決済に対応。支払時にスマホをカバンから取り出す必要すらなくなります。

3:「ながら聴き」の救世主! YouTubeやPodcast、Spotifyなどの操作ができる

「YouTube」をながら聴き。

洗濯や茶わん洗い、風呂掃除、雑草抜き、買い出しなど、日々家事育児で手や足は忙しく動いているときも、比較的自由なのは「耳」だと思い至った今日このごろ。Bluetoothイヤホンで煩わしいコードから解放されたいま、“ながら聴き”は 日々の数少ない娯楽のひとつとなっています。パン粉が少々付いたって洗い流せばいい防水性もありますから、手元での再生/停止などの操作はとにかく便利です。

「Apple Watch SE」 いまひとつな点

電力消費が大きいためバッテリーの持ちはよくありません。丸1日使うと100%の状態から20%程度に減少するほど。夜間の睡眠モニタリングをしたい場合、いったいいつ充電すればいいの?と、ひたすらバッテリー問題がつきまといます。あぁこれさえなければ……。

そしてもうひとつ注意が必要なデメリットはAndroidユーザーは「Apple Watch」そのものを使用できない点。Androidユーザーは「Galaxy」や「TicWatch」のようなWearOS端末か、「Amazfit」や「HUAWEI」、「Garmin」のような独立系メーカーの端末が選択肢となります。

「Amazfit Balance」よい点

1:1週間は余裕でもつロングバッテリー

マグネット式の充電ケーブル。

「Apple Watch SE」と対比しても、歴然と差がついたのが「Amazfit Balance」のバッテリーの持ち。普段通りの生活を行いながら使う分には1週間は余裕で充電なしで過ごせ、バッテリー切れを心配するストレスが皆無と言えました。とくに何日も野外で過ごすアウトドアの現場では1日しか充電が持たないのは致命的であり、その点でも「Amazfit Balance」のバッテリーは超優秀と言えます(公式サイトでは最大14日連続使用が謳われている)。

2:幅46mmと文字盤が大きいのにPC作業でもジャマにならないスリム設計

これまで文字盤の大きな時計はPC作業のたびに外していた過去があることから、「Amazfit Balance」もデスクワークのジャマになるのでは……という懸念もありました。が、まったくの取り越し苦労! 「Apple Watch SE」と比較しても女性の腕でも装着に違和感のないスリム設計でフィット感が高く、キーボードの打鍵のジャマにもなりません。なにより本体重量が約35gととにかく軽く、付けていることを忘れるほど。非常によくデザインされていると思います。

3:なんと体組成計機能がある。これはおどろき!

体脂肪に加えて骨格筋までも!

「体組成」とは、筋肉や脂肪、骨など私たちの身体を構成する組織のこと。その「体組成」を推定して表示するのが、エレコムやオムロンの体重計に備わっている「体組成計」というものです。乗ってしばらくすると体脂肪とか基礎代謝とか出てくるアレですね。それがスマートウォッチで計れるなんて、すごい時代になったもんだ! 文字盤の横にあるリュウズ(突起)に指を置いて計測することで、体脂肪率、筋肉量、基礎代謝、BMI、骨量などのデータが得られます。これがトレーニング等を通じて変化するか……は現在もテスト中。

4:今の私って健やか?を数値化する「レディネススコア」が自分見直しに繋がる

「readiness(レディネス)」とは準備性。学習活動を効果的に行う心身の準備状態を意味します。

人間の元気のレベルを 0〜100で表示する独自の「レディネススコア」が思いのほか参考になります。これは睡眠中のデータをベースに、心拍数や心拍変動、ストレス値、体温、日々の活動などの総合的な情報に基づいて疲労と回復を数値化したもの。すがすがしく目を覚ましたときはスコアは高く、睡眠が足りないとか仕事に追い込まれる日が続くと、面白いように数値が下がります。数値が低い日が続くと身体・メンタル共に休息を自分が求めているということであり(と解釈)、生活を見直すきっかけにもつながります。

5:AIパーソナル・トレーナー「Zeppコーチ」

コーチに褒めてもらえた!

スマホにインストールするAmazfit専用アプリ「Zepp」に備わったAIとのチャットを通じて運動の目標を設定すると、トレーニングプランを提案してくれるのが「 Zeppコーチ」。現在は健康を維持する目的で使っていて、「Amazfit Balance」のなかにいる鬼(じゃない優しい)コーチが日々の運動の課題を提案してくれます。現在は1日おき、週3〜4日の頻度で設定していますが、もちろん仕事の忙しさや家庭の都合で達成できないこともあり、その場合は懲罰スクワットがアラートとともに表示……されるわけなく、怒られることもありません(笑)。コーチは褒めて延ばすスクスク教育タイプの指導者です。

6:GPS内臓で登山などアウトドア活動中にログが取れる

軌跡が見られるのはありがたい。

日常生活にはあまり関係がありませんが、ウォッチに GPSが内臓されているので、登山やSUP、シーカヤックなど山や海といった活動において、どこをどう移動したか、またその距離や標高差、移動速度などがデータとして収集できるのが役立っています。

とくに雪山や海は登山道のように決められた道を移動するわけではないので、GPSの軌跡をデータとしてウォッチで見返すことはもちろん、PCに保存しておけばあとでどこをどう移動したか……を確認することも可能。野や山で現在地がどこか確認ができることはとても心強い情報です。ちなみにGPSの使用はバッテリー消費を加速させるため、バッテリー消費が大きい「Apple Watch」は海や山でGPSでログを取ると、最悪途中で電池切れになる恐れもあります。

 

「Amazfit Balance」いまひとつな点

Bluetoothイヤホンとウォッチを繋いで音楽を聴くことも可能です。が、事前に聞きたい音源をMP3状態でスマホアプリに入れておく必要があります。短期間、家のまわりをスマホも持たず走るようなときには便利だと思いますが、スマホをつねに持ち歩く生活ではほぼ使わない機能と感じました。

左:親子ベトナム旅行でも「Amazfit Balance」を使用。右:登山取材で訪れた八幡平。このときは「Amazfit Balance」にあらかじめ歩くルートをインストールして歩いたが、ナビゲーション機能を使っている際ルートを大きく逸脱すると手元ですぐアラートが鳴った。

結論! 「Apple Watch SE」「Amazfit Balance」結局どっちがよいの?

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iPhoneアプリをそのまま使え、YoutubePodcastの番組も手元操作が可能で、キャッシュレス決済に対応する「Apple Watch SE」。睡眠などのデータを元に元気度合いを教えてくれ、日々の運動でAIコーチが鼓舞してくれる、ロングバッテリーの「Amazfit Balance」。使えば使うほど、比較すればするほど、「このふたつが合体してくれたら……」と何度思ったかわかりません。どちらも一長一短なんですよ!

というわけで、どんな人にどちらがお勧めかの結論として、私はこのように考えます。

シンプルイズベスト! 「Apple Watch SE」向けの人

  • はじめてスマートウォッチを使う人。
  • 基本毎日家に帰る人。またはモバイルバッテリーを持ち歩くことに抵抗がない人。
  • LINEやメールなど手元で確認し、そのまま音声認識を使って短文で返信したい人。
  • キャッシュレス決済をよく使う人。
  • iPhoneユーザーで、生活で求める基本的な情報が得られればよい人。

健康志向で活動的なら! 「Amazfit Balance」向けの人

  • 旅行やアウトドアに頻繁にでかけ、充電を気にしたくない人。
  • PC作業が多く、ウォッチの装着具合が気になる人。
  • 自身の身体の状態を詳しく知り、その情報をより健康につなげたい人。
  • 運動を定期的に取り入れたい人。
  • 日々感じるストレスについて考えるきっかけが欲しい人。

2機種を2カ月使ってみて

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スマートウォッチ2機種を2カ月近く使い比べてみて、“少しでもラクしたい”と、“健康になりたい(あわよくば肉落としたい)”は、ある程度実現したと思います。必要な情報を取りにいく行動時間が減り、また生活習慣について考える機会になりました。

一方で、つねに便利な情報が入りつづけることによって、必然的に考えることが増えるというジレンマを感じたことも事実でした。それはスマートウォッチに限らず、スマホやPCなど何にでも言えることでもあり、ときに少し手放すなど適度な距離を取る時間を持つことも大切なのではと改めて感じました。

結局いいの?悪いの?どっち?とつっこまれそう。昭和生まれですので、ここは植木等でも歌いながら〆たいと思います。わかっちゃいるけどやめられない〜♪

ご熟読、ありがとうございました!

【製品概要】

Apple/Apple Watch SE(44mm)

サイズ:44×38×10.7mm(心拍ベース除く)
ボディ素材:再生アルミニウムなど
本体重量:32.9g(バンド含む)
耐久性:50mの耐水性能(泳げる耐水性能)
OS:Watch OS 10
対応OSiOS
連続稼働時間:通常使用で最大18時間
充電時間:約1.5時間で80%充電(マグネット式充電)
通知機能:あり
音声アシスタント:あり(Siri
スマホ探知機能:あり
カラー:多数
価格:3万4,800円(税込み)〜

https://www.apple.com/jp/

Zepp HealthAmazfit Balance

サイズ:46×46×10.6mm(心拍ベース除く)
ボディ素材:アルミニウムなど
本体重量:約45g(ナイロンバンド含む)
防水グレード:5ATM¹⁹
OS:Zepp OS
対応OSiOSAndroid
連続稼働時間:最大25日間
充電時間:約2時間(マグネット式充電)
通知機能:あり
音声アシスタント:あり(AlexaZepp Flow
スマホ探知機能:あり
カラー:サンセットグレー、ミッドナイト
価格:3万9,900円(税込み)

https://www.amazfit.jp

ふくたきともこ

【試した人】

福瀧智子

フリーランスの編集者・ライター。アウトドアやスノーボードなどについての執筆を担当。国内の野外フェス制作にも多数携わる。一児の母。

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