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グラフ:大王製紙の資料をもとに編集部で作成
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日本は花粉症大国。お肌に優しい特別な素材のティッシュなども開発され、製品開発技術も世界トップレベルを誇る。
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英語の発音に近い「ティシュー」と表記しているメーカーも。
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原料となるチップ(木の木片) 写真提供:大王製紙
製造工程より。幅4m、直径3m。巻の長さはなんと80kmもあるジャンボロール。 写真提供:大王製紙
製造工程より。1枚ずつ取り出せるよう折りたたみながら積み重ねるインターフォルダー。 写真提供:大王製紙
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1箱に何組ティッシュを詰めるかは、工場の機械に入る箱のサイズによるそう。
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持ち帰りやすさ、保管のしやすさから5箱セットでの販売が主流に。
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ティッシュは2枚重ねでこそティッシュの本領発揮。空気の層ができて柔らかくフカフカした感触に。
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よく見ると、ティッシュの端には重ねた紙がはがれないよう型押しが。
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広げると両手のひらよりやや大きいくらいのサイズ。約95%の日本人にとって鼻をかむのにちょうどいいサイズなんだとか。
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箱ティッシュの底にあるミシン目の正体は……
内側に折り込むことでティッシュの底上げに!枚数が少なくなった時に助かります。
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ティッシュは繊維がほどけないよう作られているので、トイレに流すのはやめましょう。
“水に流せる”という表記のあるものはOK。
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基本的に、2~3年の保管期間を想定して作られているものの、何年保存しても使用は可能とのこと。
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ソフトパックタイプなら水回りにも置きやすい!また、花粉症の人にとっても、持ち運びやすさから需要が高いとか。
形状別販売金額シェア(大王製紙の資料をもとに編集部で作成)。年々、ソフトパックのシェアが伸びているそう。
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教えてくれた人:総合製紙メーカー『大王製紙』の“紙博士”こと森脇哲平さん