子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

【画像18枚】ティッシュが2枚重ねな理由、1枚の大きさの秘密、箱裏のミシン目の正体…素朴なギモンを画像で解説!

【画像1】

グラフ:大王製紙の資料をもとに編集部で作成

【画像2】

日本は花粉症大国。お肌に優しい特別な素材のティッシュなども開発され、製品開発技術も世界トップレベルを誇る。

【画像3】

英語の発音に近い「ティシュー」と表記しているメーカーも。

【画像4-6】

原料となるチップ(木の木片) 写真提供:大王製紙

製造工程より。幅4m、直径3m。巻の長さはなんと80kmもあるジャンボロール。 写真提供:大王製紙

製造工程より。1枚ずつ取り出せるよう折りたたみながら積み重ねるインターフォルダー。 写真提供:大王製紙

【画像7】

1箱に何組ティッシュを詰めるかは、工場の機械に入る箱のサイズによるそう。

【画像8】

持ち帰りやすさ、保管のしやすさから5箱セットでの販売が主流に。

【画像9】

ティッシュは2枚重ねでこそティッシュの本領発揮。空気の層ができて柔らかくフカフカした感触に。

【画像9】

よく見ると、ティッシュの端には重ねた紙がはがれないよう型押しが。

【画像10】

広げると両手のひらよりやや大きいくらいのサイズ。約95%の日本人にとって鼻をかむのにちょうどいいサイズなんだとか。

【画像11-12】

箱ティッシュの底にあるミシン目の正体は……

内側に折り込むことでティッシュの底上げに!枚数が少なくなった時に助かります。

【画像13-14】

ティッシュは繊維がほどけないよう作られているので、トイレに流すのはやめましょう。

“水に流せる”という表記のあるものはOK。

【画像15】

基本的に、2~3年の保管期間を想定して作られているものの、何年保存しても使用は可能とのこと。

【画像16-17】

ソフトパックタイプなら水回りにも置きやすい!また、花粉症の人にとっても、持ち運びやすさから需要が高いとか。

形状別販売金額シェア(大王製紙の資料をもとに編集部で作成)。年々、ソフトパックのシェアが伸びているそう。

【画像18】

教えてくれた人:総合製紙メーカー『大王製紙』の“紙博士”こと森脇哲平さん

 

 

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載