上から目線のアドバイス、ダメ出しにモヤモヤ
null既婚女性を対象に“LINEやメールで義理母から届いた心乱されるメッセージ”を募集したところ、最も多かったのは上から目線のアドバイスやダメ出し系の内容。
「いろいろありました。あーしたほうがいい、こうしたほうがいいと。スルーしてます」(33歳/その他)
「嫁に来たんだから(私の言うことに)従ってもらわないと困ると言われた。あまりにもムカついたのでその後なるべく関わらないように避けている」(37歳/主婦)
「ペットの管理をちゃんとしているのに文句を言われた」(48歳/主婦)
「家事の手抜きはしないように、の一言」(39歳/その他)
「子どもが生まれてすぐの頃になかなか授乳がうまくいかず、ミルクも使用しているのを知った義母から母乳じゃないとと何度も責められた。スルーしたり、義母との距離を取ってあまり会わないようにしたりした」(32歳/主婦)
「私の子どもが意地っ張りだと言われた。最低限の連絡しかとらないし、最低限しか会わないことにした」(33歳/主婦)
「喪中なのに、祝熨斗をつけたお中元を送りつけてきたと言われた。習慣の違いからなのに親を侮辱された気分だった」(39歳/主婦)
「子どもを早く作りなさいと急かされた。できるだけ連絡を取らず、夫に『子どものことは言わないように』とくぎをさしてもらった」(55歳/主婦)
「自分が正しい」と思い込んでいる人からの押しつけは辛いですよね。最後のコメントの人のように、夫が仲裁してくれる場合はまだいいのですが、夫が対応してくれないとスルーするしかないのが、また辛いところです。
過大な要求に心ザワザワ…
null「墓参りをしてくれ、食事会に参加しろ、知人の葬儀に代わりに出てくれ」(49歳/主婦)
「早く育休から復帰して、仕送りをしてほしいと言われた」(43歳/総務・人事・事務)
「子どもに会わせるようしつこく言われる」(34歳/主婦)
「子どもが産まれたばかりの時に写真を送れとうるさかった。すでに送っているのに。今撮っても寝てる顔ばかりなのに、そんな写真を何枚も欲しいのだろうかと思った。そもそもそれを頼むのは自分の息子に頼めばいいのにと軽くイラっとした」(48歳/主婦)
義理母からの過大な要求に辟易している人も。孫に会いたい、写真が欲しいなど、孫にメロメロなのは致し方がない面もありますが、嫁の事情を一切、慮ることなく「くれくれ」攻撃されると残念な気持ちになってしまいます。
愛情のプッシュに、ザワッ!
null「『今からお家に遊びにいくわね』と朝8時に連絡がきたのでスルーして居留守した」(29歳/主婦)
「メールでいつも『冷蔵庫にいれてあるから○○(旦那)に出してあげてね ○○くん(子ども)にあげてね』 わかったからもう言わんでいいよ! と思いたまにスルー!」(29歳/主婦)
息子や孫への愛情ゆえの行為だとはわかるけど……。義理母には全く悪気がなく、むしろ好意のかたまりであるのが余計に辛いところです。
真意が不明で…もうイヤッ!
null「妊娠中に、胎動が激しかったとき。『知り合いにそれで病院に行ったらへその緒が首に巻きついてて苦しがってるところだったらしく赤ちゃんがそのまま亡くなったらしい』というLINE」(29歳/総務・人事・事務)
お姑さんなりに嫁の体調やお腹の赤ちゃんを心配している……と解釈できなくもないですが、デリケートな妊娠中にネガティブな情報を淡々と伝えられるとモヤッとしますよね。
「死にたいとか、息子を奪われたとか、ありすぎて。解決策があったら知りたいくらい」(31歳/主婦)
詳しい経緯はわかりませんが、物騒すぎる内容。夫がうまく間に入ってくれればいいのですが……。
「イチゴの差し入れを持ってきてくれたのでありがたく頂いたら、後日LINEでこの前のイチゴの代金はいつでもいいよー! 勝手に持ってきて金とるんかーい」(40歳/その他)
もしかしてお義母さん流のジョークで嫁のツッコミ待ちだった? ……謎は深まるばかりです。
義母からのメッセージは、深読みすればするほど頭が痛くなることも。解決するには、嫁が直接抗議すると角が立つので、本当は夫に何とかしてもらうのが最善なのでしょうが、それが難しいならスルースキルを磨くしかないのかもしれません。